とある経理課スタッフからの電話で、ものすごく気分を悪くさせられた。
この人と話すといつもこうなる。
国家プロジェクトでは自分たちの自由になるお金は1円もない。
何をどこへ支払うにも、とにかくすべて経理課の仕事。
事務局では、経理課に言われたとおりの手続きをして、
書類を経理課に送ってしまえば、
そのあとどういう規程に基づいてどう処理されるのか、
そこは経理課の専門領域だし、まったく知らない。
なのにこの職員が電話をかけてくるときはいつも、
この〝専門領域〟の処理について、
〝専門領域〟用語(経理用語でもないんだな、これが)を使って、
しかもなぜかイラッとしたけんか腰のトーンでイチャンモン。
「Q&Aを読んでみたけど、
こんな申請は受け付けられないことになってます」
――は?????
あなたが何の「Q&A」をどう読んだんだかヒイラギは知らないさぁー。
もう一昨年から何度も何度も何度もやってるごく普通の手続だし。
今さら、今までの手続きも支払いも全部間違ってました、って言われても。
それも、「Q&A」読みながら仕事してるよな半人前から言われても。
一人前の仕事人ならば、と思ってしまう。
他の人が普通に処理できてるルーティンの手続きの実態と
自分が与えられてる業務マニュアルとが合わないなと思ったら、
まず自分がマニュアルを正しく解釈しているか見なおそうよ。
でなきゃ、これまでのケースを徹底的に調べなおそうよ。
それでも納得できなければ、自分の課の上司に訊こうよ。
「そうですか・・・じゃあちょっとこちらで調べてみますけど」
って電話口で唇とんがらかす前にね。
<本日のおまけ>
朝は、ゆうべの残りのポークカレー。
昼は、大学の近くの中華屋さんで黒酢酢豚定食。
夜は、ゆうべ作っておいた豚ミンチと香菜の餃子。
今日は一日、さんにお世話になりました。
これってワクチン代わりになっちゃったりしないのかな。
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