ヒイラギ日記 ~Holy Holly's Diary~

小粒でも ぴりりと辛い 博士な日々。

HONJAMACA 昇天

2007-07-22 16:17:54 | 生きもの観察日記

師匠のレッスンを受けに出かけて、帰ってきたら、
HONJAMACAは静かに仰向いて動かなくなっていた。

ヒイラギが帰宅した気配を察知してポチャンと水音がした。
覘いてみると、動かなくなったHONJAMACAの側に
ぴったりとMACHが寄り添って、じっとしていた。

HONJAMACAの様子がヘンなの、と訴えるようでもあり
HONJAMACAが逝ってしまった悲しみに暮れるようでもあり
ただじっと寄り添うMACHの姿が、輪をかけて痛々しい。

思えば初めてわが家にやってきたHONJAMACAMACH
体長3.5cmほどのわんぱくざかりだった。
丹頂のHONJAMACAと朱文金のMACHの仲間がもう1匹ずつ一緒だった。

どちらの相棒もハナから異常に臆病で落ち着きがなかった。
新しい環境になじむ間もなくいなくなった。
わが家にすっかり溶け込んで、ふたり仲良く暮らしていたHONJAMACAMACH

片目が不自由なMACHの唯一の友達だったHONJAMACA
MACHを重石代わりにして、普通に寝られるようになったHONJAMACA
出されたものは残さず(際限なく)たいらげる大食漢だったHONJAMACA
出かける時間を忘れて二度寝、三度寝していると、必ず起こしてくれたHONJAMACA

想い出は尽きない。

奇しくもHONJAMACAの出身、江戸川金魚まつりの今日。
享年ぴったり5歳。
あっちでも愛嬌たっぷりに、達者で暮らせよ、HONJAMACA

合掌。

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