このテの激怒電話を受けたのは何年ぶりだろうか。
何度経験しても、気分のよいものではない。
こういう業務でいつも思うのは、
「こんな些細なことで、なんでこんなに感情的になれるんだろ」
ということ。
発端は、会議のご案内。
〝上の意向〟で日にちが先に決まってしまったので、そのまま会場を押さえ、ご案内を流したところ、
「前回の会合のときに次の日にちを決めた覚えがないが?」というメールと、
続いて、日にちが先に決まっちゃいましたので、という返答に対する怒鳴り込みの電話。
はい。すみません。申し訳ありません。勘弁してください。
いくらでも謝るけど、今更どうしようもありません。
クールでドライなヒイラギは、そうゆう、どうにもならないことにエネルギーを使うのがキライだ。
だって、疲れるだけじゃん、と思っているから。
だから当然、そうゆう、どうにもならないことにエネルギーを「使わされる」のもキライ。
言葉で謝れば済んじゃうなら、謝っちゃうもんね。
まぁ確かに。
ただでさえタイトなスケジュールを必死でやりくりして遠方からはるばる来てもらったところで、時間と労力とお金をかけただけの意見をしてくれるわけでもなかったじゃん、という感情がこちらにあることも否めないのだが。
それにしても。
「(座長やスポンサーを差し置いてでも)自分が出られる日にしろ」
としか聞こえないのだね、私には。
んなご無体な。こっちだって商売だがや。
大きな仕事の前の、しかも週末の夜に、こうゆう業務。
やっぱり疲れるな~事務局仕事って。
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