考えてみたら、子どものころから結構な変遷をたどってきた。
記憶にある最初は、小学校の低学年ごろの「文房具屋さん」
かわいい消しゴムに囲まれて生きていきたかった。
小学校の中~高学年ごろは「まんが家」
さすがに写生大会とかで自分の絵の才能には気づくので、
大人になったころにはヘタウマだなんてジャンルができてるなんて思ってもみないで、断念。
中学から高校にかけては「音楽の先生」
不幸なことにこのころかなり華々しく花粉症デビューしてほぼ壊滅的な歌唱不能に陥り、
いくら歌が好きでも聴音もソルフェージュもすごーくできなきゃ音大に入れない体制に反発して、断念。
社会人になってからは「ジプシーになる」宣言をしちゃった手前、
公務員から、外資系OLから、ハケンから、団体職員から、ベンチャー企業から、
意図せずして、ありとあらゆる規模の職場でじつに色んな働き方を体験。
で、いまのところは、「研究者」って職業に落ち着いている。
このまま落ち着き続けるかどうだか。
「週末芸能人」てウラの顔もあるからな。
もう少し遅く生まれていたら、とてもこんな贅沢な生きざまはできなかった。
やりたいと思ったこと、その都度ぜんぶやってみて、ぜんぶ満足できてるんだから、
つくづく幸運というか強運というか幸せ者だ。
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