ジャンポール・ゴルチエの半生が舞台化されたと聞いて、
初めての東急シアターオーブへ。
なんとなく“東急”ってついてるから文化村だとばかり思っていたら、
渋谷駅直結のヒカリエだった。
そうか、「超福祉展」で何度も来たあのフロアの上が劇場だったのか。
終わりかけとはいえバブル世代の端くれとして過ごした青春?時代。
さすがに服は無理だけどバッグや小物を好んで買ったデザイナーのひとり。
新作歌舞伎「FFX」のときにも感動したけど、
もはや舞台の大道具とか背景なんていうものはすべてディジタルの時代なのだなぁ。
光で絵を描くとか、そのスジの才能に恵まれていたら、
面白がってそんな道に心奪われていたかも知れないなぁ。
衣装と演出はもちろん、背景とか道具の細部にいたるまで、
これぞゴルチエなデザインと色彩。
第1部と第2部、それぞれ1時間弱ずつのコンパクトな舞台。
それでも結構長い時間をみっちり濃く楽しんだっていう印象しかない。
面白かった。
東京公演千秋楽。
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