ちょっと前のニュースによると。
自転車は車両である、という至極当たり前の事実が、
法的拘束力をもって知らしめられるということが、
ようやく、というか、いまさら、というか、都内では、展開され始めた。
その割には安全に走れる自転車専用通行帯が、
庶民の生活エリアではほぼ存在していないというか、
そんなの整備不能なくらいそもそも国土が狭い現実は、少しは気の毒ではあるが。
どういう人がきわめて危険な攻撃的な自転車運転をしているのか。
体感としては、3パターン。
まず筆頭が子育て真っ最中の電動アシスト付きママチャリ。
二番目が、何の訓練も受けていないのにプロの顔したフードデリバリーチャリ。
三番目が、周囲のことなどもはや考えられなくなっている超高齢ヨロヨロチャリ。
三番目。
自転車乗るのやめなさい。
そもそもまっすぐ走れてないし安全確認なんてこわくてできないし歩行者よりも遅いんだから。
二番目。
歩道を走るのやめなさい。
クルマでいうところの二種免を持ってないといけない仕事ですよこれは。
事業系の自動二輪車と同等だと思え。
ママチャリ。
上が事業系バイクなら、あなたはもはや戦車です。
前にも後ろにも装備満載なうえにフルスピードで丸腰の市民に突撃してはいけません。(自爆テロか)
メットもかぶせてない子どももろとも自動車スレスレに走るのが怖いなら、
日々殺人未遂を犯さなくても済む国や地域や生き方を探すべきです。
まあ、根本的な原因は、全国各地の道路整備があまりにも無計画でした、ってとこだとは思うけど。