通りかかった大きなスーパーの駐車場にて。
ふと1台の軽自動車のナンバーが目に留まった。
「22-22」
四桁のゾロ目ナンバーなんてよく取れたなーと、
横目に見ながら歩いていくと。
2、3台先にまた、目を引くナンバーが。
「23-23」
と思ったら、その2、3台先に今度は、
「45-45」
すごい偶然だなと思っていたら、
前からするーっと徐行してくる軽自動車がまた。
「67-67」
なんだろな。なんだろうこれは。
西の国のかたがたはナンバーにこういうこだわりがあるのかーと、
感心しながらスーパーの入り口に向かってったら、
前から一人のおじいちゃんが杖つきながら歩いてきた。
すれ違いざまにふと見たら、
逆さに持ったゴルフクラブだった。
笑いがこみあげて、
腰がくだけそうになった。
ウソみたいなホントの話でした。
連日の極寒で昨日も今日も午前中から窓が結露ですっかり白い。
それでも室内の気温はこれが浴室や脱衣所ならヒートショックにご注意レベル。
大きなガラス窓はぴったり閉じられているのになぜか刺すような冷気が常に流れている。
当然のことながら足元の床からデスクや椅子の座面・背もたれに至るまで冷えっ冷え。
5分やそこらでマウスを持つ手がかじかんでとてもじゃないが仕事にならないので、
部屋の中央のエアコン吹き出し口真下のテーブルに自前のラップトップを置いて仕事。
ところがどっこい、これだけ寒いせいかそもそもシステムがショボいせいか、
職場のWiFiがビックリするほど不安定で途切れ途切れにしかつながらいわ遅いわ。
おかげで最新型ラップトップはエクセルやパワポも作れるワープロ状態。
メールチェックや検索が必要になるたびに極寒のデスクトップとの室内往復。
もはや何のために出勤しなければならないのか分からない。