筝の大曲が二つ重なっているので、
しばらく師匠のお稽古は、この二曲。三絃はお休み。
一曲は、吉沢検校の名曲中の名曲。
吉沢検校だから、ちょっと新しめ。
新しめってことは、凝った音の並びになっているので、弾きにくい。
でも速い。
プロの方々が舞台で演奏するテンポで、かっ飛ばす師匠。
ついて行けずに止まったりつまづいたりしていても、
涼しい顔で、そのまんまかっ飛ばす。「がんばって~♪」
いや、師匠、がんばって何とかなるって問題ぢゃないですから。
もう一曲は、松浦検校って人の作で、移調がかの八重崎検校。
なので吉沢検校より一世代くらい古い。
吉沢検校が生まれた年には、この人はもう検校だったらしいから。「これはそんなに速く弾かなくていいのよ、古典だから」
て言いながら、師匠、さっきとそんなにテンポ変わってないです。
そこんとこ、もちょっと大胆に弾きわけちゃあダメですかね。。。
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