満を持しての対面。
学位をとって、一人前の研究者となって、はじめの一歩が、
ビル・ドレイトン
なんとも豪華な博士人生のスタートを切らせてもらった。
「社会起業家の父」と呼ばれるこのひとは、
天才的に頭の回転が速くて、
どんなことも細部まで徹底するかただときいていた。
会った印象は、予想を大きく裏切って、穏やかで優しかった。
「Perfect.」
そう言って微笑んでくれた瞬間に、想像を絶する苦労が報われた。
死にかけてまでがんばった甲斐があったというものだ。
肩の荷がひとつだけ下りたところへ、幸運の女神もやってきた。
幸先がいい。
(この話はまたそのうちに)
明日もこの調子で乗り切れると、いい。
<昨日のぬらりひ川柳>
「その学位 振り込みません 恥ずかしい」ぬ
カレンダー
プロフィール
カテゴリー
ブックマーク
最新コメント
- ヒイラギ/もう腹も立たんくらい達観してきた
- bamboo/もう腹も立たんくらい達観してきた
- ヒイラギ/高木刑事は元太くん
- bamboo/高木刑事は元太くん
- ヒイラギ/ゴールデン?ウィーク2022 〈前編〉
- bamboo/ゴールデン?ウィーク2022 〈前編〉
- ヒイラギ/ワクチン接種 一回目
- bamboo/ワクチン接種 一回目
- ヒイラギ/MSよ、お前はまたか
- bamboo/MSよ、お前はまたか