ヒイラギ日記 ~Holy Holly's Diary~

小粒でも ぴりりと辛い 博士な日々。

7月

2009-07-05 21:38:28 | 芸能人ヒイラギ

腱鞘炎治療のあとで形ばかりの復帰を果たしたものの、
今度は博士論文に追われてふたたび稽古放棄の日々。
楽器に向かうのはじつに48日ぶり。

フルタイムで仕事して、それ以外の時間とエネルギーで学生。
時々ちゃんとリセットできないと、人格も生活も破綻する。
社会人学生って、そんなギリギリ生活。
それに加えて芸能活動もウェイトが増してきたここ数年。

秋にまた大きな予定が入ってるし、
師匠の稽古をいいかげん今月から元に戻そうと思って、
‘こつこつ’がニガテなヒイラギもちょっと本気でリハビリ。
半日ムキになって勘を取り戻す。
(しかし、こういうのが腱鞘炎に響くのだな

こういう生活がどのくらいハードなことなのか、
分かってくれてるのは、やっぱりわが師匠。
ひとり何役も、って生活の“ホントのところ”は、
やっぱり誰にでも分かってもらえるものではない。
経験者じゃないとね。

そんな師匠には、どこか家族のような親近感を勝手に覚えていた。
なんか動物的なカンというか、本能的に。
その理由が分かった。

今週はその師匠のお誕生日だそうな。
その二日後は、師匠と同い年のヒイラギ・ハハの誕生日。
何が起こっても必ず味方でいてくれる人と、
こんなにも似た星の下に生まれた師匠だったのか。

7月生まれの人たちに守られ導かれるのがヒイラギ的人生。
論文発表会を終えて、心強い月に突入した、って気がする。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする