同じ成虫が産んだ卵の集団では,孵化がほとんど同時。わんさと生まれ,にぎやかな光景が繰り広げられます。
頭をわずかに出しかけた幼虫がいます。
ここも同じ。卵内部が黒っぽいのはこれから生まれる幼虫の頭部が見えているからです。
出て来る幼虫,出終わった幼虫たち。幼虫が出た殻には穴がぽっかり。
出て来たー!
一気に出て来るので,観察は大忙しです。
このうちいくつかを育てて正体を突きとめようと思っています。
同じ成虫が産んだ卵の集団では,孵化がほとんど同時。わんさと生まれ,にぎやかな光景が繰り広げられます。
頭をわずかに出しかけた幼虫がいます。
ここも同じ。卵内部が黒っぽいのはこれから生まれる幼虫の頭部が見えているからです。
出て来る幼虫,出終わった幼虫たち。幼虫が出た殻には穴がぽっかり。
出て来たー!
一気に出て来るので,観察は大忙しです。
このうちいくつかを育てて正体を突きとめようと思っています。
昨日の話です。勤務が休みで,畑仕事をしていました。職場から電話があって,ミュージアムサポートメンバーのSさんが淡水に棲むマミズクラゲを持ち込まれたとのこと。それで,同僚のFさん(水槽係)に連絡。
行くと,Sさん,すでに到着。池は一昨年と同じ。昨年は発生しませんでした。見ると,岸に近いところを帯のように流れて行っていました。風の影響です。帯になっているのは棲息環境に合っているからでしょう。他の箇所にもいるにはいましたが,ごくわずか。写真に写った影は釣り用の桟橋です。
水は濁っています。写真は水の中に入って撮ったものです。ゆらゆら揺れながら流れて行きました。
すこしばかり持ち帰って,改めて撮りました。上や横には,からだを動かします。
横向きに進んでいます。
からだの動きを止めると,そのまま沈んで行きます。
からだが水平になっていれば,触手が上になります。上に残され,たなびくといった感じ。
底でしばらく休むと,また動き出します。
Sさんの報告に感謝。