古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

45ミリホースで畝間潅水をしました。

2012年07月31日 02時52分57秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                
 ゴマの花が次々と咲いてはサヤになっていきます。苗がネキリムシに食われてしまい、何度も播き直したので背の高さはまだ不揃いですが、もうすぐどのゴマもぼくらの背の高さを追い抜くでしょう。花は下向きに咲き、花弁の一部が舌のように長くなります。サヤがはじける9月初旬には切りとって収穫します。
 国産のゴマは「絶滅危惧種」と書いているブログもありますが、生産している人は皆無ではありません。素人でもつくれる作物です。ぼくらも散歩していてゴマをつくっている菜園を見かけることがあります。もし散歩中に150センチ超の茎でこんな花を見かけられたらゴマです。来年はあなたも作ってみませんか。
 ところで梅雨明けとともに雨が降らなくなり、夏の陽射しで畑はカラカラです。水やりが大事な仕事になります。一反三畝の畑に、家庭用ホースで水やりをしていたのでは間に合いません。そこで例年この時期には45ミリホースで畝間に水を流します。田んぼ全部を水びたしにする75ミリパイプも入っていますが、このパイプを開けると畝間はどろどろになり、田んぼが水漏れして下の家の畑が水びたしになってしまいます。
 きょうは今年はじめて45ミリホースで畝間に水を流しました。思ったより傾いてる畝があります。この夏は畝間潅水が週に一度は必要でしょうから、土を削ったりならしたりして調整します。
 それにしても暑い。熱中症でなくても体がほてり、夜ウッドデッキで休み、星を見上げると、涼しくて気持ちがいい。「街の暑さは大変だろう」と思いますが思うだけでどうしようもありません。
コメント (2)
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