古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

我が家の蓮も咲きました。

2012年07月14日 05時01分36秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
               
 4年前に善祥寺でいただいた蓮の根を、火鉢に入れて庭においています。『天上蓮』と教えていただきました。その花が今年は咲きました。肥料のせいでしょうか。小ぶりです。でもこの花の存在感は圧倒的です。
 7月の草刈りをはじめました。遊歩道を刈りおわって、土手にかかっています。草刈りのときは「草刈り用」の新しい長靴にはきかえます。土手は滑るし、こけて怪我をするともう自分の畑仕事が終りになってしまうので用心しています。時間をかけて、休み休み刈ることにします。
 大豆にカメムシが来ています。道子さんは、ニコチンとアセビの煎じ薬を薄めて散布しています。ニコチンはコンビニで「わかば」という銘柄のタバコを買って、つくります。自販機にはない、むかしの安物のタバコですが、効いているようです。
 トウモロコシは動物ネット(2メートル幅のネットを二枚つなぎぎ長さは10メートル)を畝の頭からかぶせています。下からいくらでもめくれますが、アライグマも用心してネットはめくらないだろうと勝手に考えています。スイカはカラスよけのためにテグスを張り、ピンクタイガーを二頭ぶら下げています。ピンクの色は紫外線で黄色に変色していますが。先日善祥寺の畑を見たら、苗を入れるカゴをスイカにかぶせてありました。ただかぶせてあるだけで固定してありません。でも効果があるのでしょう。
 ネットとか糸とか何か抵抗があると用心して近づかないのかもしれません。
 いま朝の5時。裏山で「ヒグラシ」の鳴くのが聞えました。今年はじめてです。これから秋までウグイスと交代するように朝夕「カナカナ」と鳴いてくれるでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする