5のラ#

「ラ♯」の指使いは数種類あり、状況に応じて使い分けが必要になるのは周知の通り。

教本の一番最初に載っている指使いはTaを使用する指使いで、その次にbisキーを使用するものが続く。

その次に4もしくは5(右人差し指もしくは右中指)を使用する指使いとなり、上記二つの指使いに対して使用できる場所が限られるためあまり使用しない人も多いかもしれない。
私も以前はあまり使用しなかったのだが、最近は使えるところで積極的に使っていきたいと思うようになった。

慣れるまでには少し時間がかかるが、指や手の動きがエレガントになって良いのではないだろうか。