コンクールを振りかえり、今回は入賞者の楽器のセッティングを紹介したい。
Simon Diricq(シモン・ディリック、ベルギー)
楽器:Série3(ラッカー)
マウスピース:A28
リード:3.5(V.12)
Nikita Zimin(ニキタ・ジミン、ロシア)
楽器:Série2(ラッカー、ネック銀メッキ)
マウスピース:A28
リード:3.5(Traditional)
リガチャー:BG(Tradition GP)
Alexendre Souillart(アレクサンドル・スーヤ、フランス)
楽器:Série3(金メッキ、ネック:ラッカー)
マウスピース:AL3
リード:3.5(Traditional)
Joonatan Rautiola(ヨナタン・ラウティオラ、フィンランド)
楽器:Série2(ラッカー、ネック金メッキ)
マウスピース:A28
リード:Rico 3+
リガチャー:Vandorenクラシック
Miha Rogina(ミーハ・ロギーナ、スロベニア)
楽器:Série3(金メッキ)
マウスピース:A28
リード:3.5(Vandoren)
リガチャー:Vandorenクラシック
Evgeny Novikov(エヴゲニー・ノヴィコフ、ロシア)
楽器:Série3(ラッカー)
マウスピース:AL3
リード:3.5~4(Traditional)
リガチャー:オプテマム
以上、楽器本体は皆セルマー、マウスピースは皆バンドーレンで、A28かAL3のどちらかだった。
ヨナタン・ラウティオラはRICOのリードを使用しているそうだが、彼の所属するカルテットがRICOと契約しているのだそうだ。
彼に使用リードをたずねた際、「RICOの3プラスだ!」と話していたのだが、製品にはその様に表示されたものはなかった。
3の中の硬めのものを使用しているのか、もしくはパリのバンドーレンのように硬さ細かく測定したカスタマイズされたものを使用しているのか、定かではない。
エヴゲニー・ノヴィコフのリードはそのパリのヴァンドーレンで測定してもらって買っていると思われ、その硬さが3半の硬めか4くらいの硬さなのだそうだ。
シモン・ディリック、アレクサンドル・スーヤのリガチャーは製品ではなく紐を使用していた。
シモンはもしかしたらVandorenのクラシックかもしれないが、アレクサンドルのそれは麻紐のように見えた。
ミーハ・ロギーナはBG(Tradition GP)を使用ていたそうだが、コンクール直前にVandorenクラシックに変えたそうで、新しいマウスピースを買おうと思い試奏していたところ、マウスピースよりもむしろ試奏用のそのリガチャーが気に入ってしまったとのことだ。
アレクサンドル・スーヤの楽器本体はなんとジェローム・ラランが以前使用していた楽器を譲ってもらったものだそうだ。
金メッキの楽器にラッカーのネックを合わせているとのこと。
Simon Diricq(シモン・ディリック、ベルギー)
楽器:Série3(ラッカー)
マウスピース:A28
リード:3.5(V.12)
Nikita Zimin(ニキタ・ジミン、ロシア)
楽器:Série2(ラッカー、ネック銀メッキ)
マウスピース:A28
リード:3.5(Traditional)
リガチャー:BG(Tradition GP)
Alexendre Souillart(アレクサンドル・スーヤ、フランス)
楽器:Série3(金メッキ、ネック:ラッカー)
マウスピース:AL3
リード:3.5(Traditional)
Joonatan Rautiola(ヨナタン・ラウティオラ、フィンランド)
楽器:Série2(ラッカー、ネック金メッキ)
マウスピース:A28
リード:Rico 3+
リガチャー:Vandorenクラシック
Miha Rogina(ミーハ・ロギーナ、スロベニア)
楽器:Série3(金メッキ)
マウスピース:A28
リード:3.5(Vandoren)
リガチャー:Vandorenクラシック
Evgeny Novikov(エヴゲニー・ノヴィコフ、ロシア)
楽器:Série3(ラッカー)
マウスピース:AL3
リード:3.5~4(Traditional)
リガチャー:オプテマム
以上、楽器本体は皆セルマー、マウスピースは皆バンドーレンで、A28かAL3のどちらかだった。
ヨナタン・ラウティオラはRICOのリードを使用しているそうだが、彼の所属するカルテットがRICOと契約しているのだそうだ。
彼に使用リードをたずねた際、「RICOの3プラスだ!」と話していたのだが、製品にはその様に表示されたものはなかった。
3の中の硬めのものを使用しているのか、もしくはパリのバンドーレンのように硬さ細かく測定したカスタマイズされたものを使用しているのか、定かではない。
エヴゲニー・ノヴィコフのリードはそのパリのヴァンドーレンで測定してもらって買っていると思われ、その硬さが3半の硬めか4くらいの硬さなのだそうだ。
シモン・ディリック、アレクサンドル・スーヤのリガチャーは製品ではなく紐を使用していた。
シモンはもしかしたらVandorenのクラシックかもしれないが、アレクサンドルのそれは麻紐のように見えた。
ミーハ・ロギーナはBG(Tradition GP)を使用ていたそうだが、コンクール直前にVandorenクラシックに変えたそうで、新しいマウスピースを買おうと思い試奏していたところ、マウスピースよりもむしろ試奏用のそのリガチャーが気に入ってしまったとのことだ。
アレクサンドル・スーヤの楽器本体はなんとジェローム・ラランが以前使用していた楽器を譲ってもらったものだそうだ。
金メッキの楽器にラッカーのネックを合わせているとのこと。