持ち回り

翌日に控えたサクシプル演奏会のリハーサル。





メンバーそれぞれが演奏の機会を求めて立ち上げたもので、日程、会場、選曲、リハーサルなど、私は事務的な事には何も手を貸していないし、口も出していない。
きっと、ここまでにたくさんの苦労があっただろうし、当日の事務作業も持ち回りで進めるそうで、きっとバタバタになるだろうと思う。


バスも借用してきた。



バリトンを持っていないメンバーも借用。
あらゆる取っ手が壊れていて、見るほどに気の毒な気持ちになる。




そして編曲も持ち回りで、その上で私がソロをしたり、カルテットのソプラノを担当したりと、この気持ちを言葉で言い表すのは難しく、このアンサンブルが明日で終わってしまうことを思うと、寂しいというか、やはり言葉では言い表せない気持ちになる。



私にできることは、良い演奏すること、そして祈ることくらいだろう。