今日は「シンフォニックウインズ東京」の本番だった。
9回目の演奏会にして、吹奏楽のオリジナル作品や、吹奏楽の世界で知られた名曲を集め、またゲストにアメリカを代表するトランペット奏者 レックス・リチャードソン氏を迎えての特別演奏会だった。
リチャードソン氏による委嘱作品であり、今回が世界初演となった新作では、ステージと客席にて、ウインドチャイムが26も配置されるという演奏効果があり、指揮者が手作りした釘製のウインドチャイムの音が会場中に、まさに風のように渦巻いていたのが印象的だった。
写真はウインドチャイム隊のミーティング。
今回は吹奏楽作品なので、いつもより安心して臨めると考えていたが、むしろいつもよりも立ち位置について考えさせられた。
曲によってクラリネットの楽譜を演奏したり、座り位置を変えたりと、吹奏楽では一つの楽器の役割がオーケストラよりも多いことが一因しているのだろう。
いつも下手側のクラリネットの席で、「木の楽器」の音色の中で勉強させていただいているが、今回、上手側のサクソフォンの席に移動した際には、周囲のあまりの大音量に耳が痛くなったが、妙な程の安心感があって楽しかった。
帰り道、今日も月が顔を出していた。
9回目の演奏会にして、吹奏楽のオリジナル作品や、吹奏楽の世界で知られた名曲を集め、またゲストにアメリカを代表するトランペット奏者 レックス・リチャードソン氏を迎えての特別演奏会だった。
リチャードソン氏による委嘱作品であり、今回が世界初演となった新作では、ステージと客席にて、ウインドチャイムが26も配置されるという演奏効果があり、指揮者が手作りした釘製のウインドチャイムの音が会場中に、まさに風のように渦巻いていたのが印象的だった。
写真はウインドチャイム隊のミーティング。
今回は吹奏楽作品なので、いつもより安心して臨めると考えていたが、むしろいつもよりも立ち位置について考えさせられた。
曲によってクラリネットの楽譜を演奏したり、座り位置を変えたりと、吹奏楽では一つの楽器の役割がオーケストラよりも多いことが一因しているのだろう。
いつも下手側のクラリネットの席で、「木の楽器」の音色の中で勉強させていただいているが、今回、上手側のサクソフォンの席に移動した際には、周囲のあまりの大音量に耳が痛くなったが、妙な程の安心感があって楽しかった。
帰り道、今日も月が顔を出していた。