今日は洗足レッスン日。
4限からはファンファーレオルケストの練習があり、伺った。
6月に演奏会を控えて、それに向けて練習していく。
今日はコラールや歌ものの作品が中心だったこともあり、トロンボーンの暮林先生が和声に沿った音の処理に言及した一幕があった。
これはファンファーレに限ったことではなく、特にアグレッシヴな学生などでは、勢い余って解決音を収めずにゴリ押しする嫌いがあり、特に重要な要素だと言える。
私は学生の頃は感覚的に意識してはいたが、その後、教える立場になった時に、それは和声に強く結びついているのだと知り、今日の練習は自分自身にとっても更に意識を強めるものだった。