今日は東京音大へ。
レッスンの後は閉館時間まで練習。
パート譜だけで30ページに及ぶマーラーの譜読みは、ただ長いというだけではなく、私にとって初めてふれる複雑なオーケストレーションに、少し読んでは目が止まり、スコアを確認するという作業が続いていた。
今回、まずドイツ語で書かれた表情記号を読むことから始まり、次は自分が演奏する第1ヴァイオリンのパートが、全体にどの様に機能しているのか、そしてボウイングなども、スコアと元のパート譜を見ながら色々な演奏を聴きつつざっと確認、今度は我々が演奏する為につくってくださったパート譜との違いを確認、そしてゆっくり吹きながら指使いを決めて、今日になってようやくあれこれ確認せずに、ほぼパート譜だけで練習を進められる様になった。
吹奏楽でこれほど手間をかけているのは初めてのこと。
パート譜をつくってくださった伊藤さんの楽譜は丁寧でミスが本当に少ないが、マーラーの破天荒なこだわりに、スコアを二度見してしまう場面がいくつもあった。
レッスンの後は閉館時間まで練習。
パート譜だけで30ページに及ぶマーラーの譜読みは、ただ長いというだけではなく、私にとって初めてふれる複雑なオーケストレーションに、少し読んでは目が止まり、スコアを確認するという作業が続いていた。
今回、まずドイツ語で書かれた表情記号を読むことから始まり、次は自分が演奏する第1ヴァイオリンのパートが、全体にどの様に機能しているのか、そしてボウイングなども、スコアと元のパート譜を見ながら色々な演奏を聴きつつざっと確認、今度は我々が演奏する為につくってくださったパート譜との違いを確認、そしてゆっくり吹きながら指使いを決めて、今日になってようやくあれこれ確認せずに、ほぼパート譜だけで練習を進められる様になった。
吹奏楽でこれほど手間をかけているのは初めてのこと。
パート譜をつくってくださった伊藤さんの楽譜は丁寧でミスが本当に少ないが、マーラーの破天荒なこだわりに、スコアを二度見してしまう場面がいくつもあった。