友人が行っている室内楽の演奏会を聴いてきた.
その友人はアメリカ在住のピアニストで、毎夏帰省とともに、結成しているアンサンブルの演奏会を開き、そしてそのような活動も今年で十周年ということだった.
結成当初の頃はメンバーも学生で、それでも当時からとても魅力的な演奏会だったが、回を重ねる程にアンサンブルとしてのまとまりや大きな流れが増し、またメンバー各々にも貫禄や落ち着きが増して、聴いていたこちら側としても、何だか感慨深いものがあった.
世代やスタイルは全く違うが、私も仲間に入れていただいているサクスケルツェットやリエゾンも、アンサンブルとしてそんな風に成長できたらと、漠然と思いながら聴いていた.
その友人はアメリカ在住のピアニストで、毎夏帰省とともに、結成しているアンサンブルの演奏会を開き、そしてそのような活動も今年で十周年ということだった.
結成当初の頃はメンバーも学生で、それでも当時からとても魅力的な演奏会だったが、回を重ねる程にアンサンブルとしてのまとまりや大きな流れが増し、またメンバー各々にも貫禄や落ち着きが増して、聴いていたこちら側としても、何だか感慨深いものがあった.
世代やスタイルは全く違うが、私も仲間に入れていただいているサクスケルツェットやリエゾンも、アンサンブルとしてそんな風に成長できたらと、漠然と思いながら聴いていた.