hiroshi hara: saxophoniste

日々の思考の断片

指が驚き

2014-10-04 00:00:33 | 日常
今日は洗足でレッスン。

4~5限は空き時間となり、レッスン室で練習。

ゴトコフスキーの悲愴的変奏曲の一番好きな部分。


間奏部分に十六分音符1つ分が字余りになる小節があり、ゴトコフスキー作品にはしばしば見られる。
確かに「16分の19」と書かれるとパニックになるので、この方が合理的かもしれない。

こちらは伊藤弘之さんの「絶望の天使II」冒頭部分。


微分音が使われ、2拍目に左中指と薬指とのクロスになってしまい、慣れない指使いに指が驚いてしまう。

夜になりレッスン終了。
帰宅途中に見つけたポスター。


このような催しがあるとは知らなかった。
残念ながら仕事で行けそうにはないが、台風が影響しないかと心配でもある。