hiroshi hara: saxophoniste

日々の思考の断片

トランスと写譜

2012-08-19 22:28:34 | 日常
先月はコングレスでの演奏後、3週間近く楽器の練習が出来なかったので、今はもっぱらリハビリ状態となっている。

いつも音階を中心とした以下の基礎練習メニューを吹いている。
・和声的短音階、旋律的短音階
・分散和音(長三、増三、短三、減三、属七、減七、長七、増七、短七、導七)
・8度~3度の平行音階(3度の短調のみ和声的短音階、旋律的短音階で練習、他は和声的短音階のみ)

リハビリし始めの頃は、跳躍の際に音が当たりきらず、このメニューを終えるのに1時間以上かかっていたが、ここ数日は55分程度で終えられるようになってきた。

この機会にマウスピースも変えてパッチも貼るようにしたので、奏法も見直しながら練習を進めていきたい。

写真は部屋を片付けていてたら出てきた楽譜。
学生時代に自分でトランスして写譜したクライスラーの中国の太鼓。
サロンコンサートで1度演奏してそれっきりになっていたので、またどこかで演奏してみたい。