hiroshi hara: saxophoniste

日々の思考の断片

第15回東邦音楽大学・短期大学打楽器アンサンブル演奏会

2008-03-04 23:44:09 | 日常
様々なめぐり合わせから東邦音大打楽器アンサンブルの演奏会に招かれて、手厚いおもてなしを受けて演奏会も無事に終了した。
学生の方々のお気遣いと、石内先生のご尽力に深く感謝申し上げる次第である。

第一部は私も客席で拝聴し、いきいきとしたリズム、演奏者のテンションの高さや曲の完成度に感動した。
そんなこともあって、第二部での私の出番では、思いのほか緊張し、本番中に胃が痛くなってしまった。
まだ私にもこのような感覚が残っていたのかと、緊張した状態を楽しんだ本番だった。
本番では見通の良い、良い歩み寄ったアンサンブルが出来ていたように思う。

先程、石内先生とお話しし、「アンサンブルは社会の縮図だ。」とおっしゃっていた。
今日の演奏会では、学生の方々が能動的に行動を起こし、楽しんでいる姿が印象的だった。

写真は舞台裏のひと場面。
雑然としているようで、整理されているマレット置き場。