幸せになろうね 改め しあわせだね

日々の生活の中のほんの小さな出来事をどう捉えるかで
私達はすぐにも幸せになれるのです。

霧の朝のひとりごと、

2014年03月27日 09時12分52秒 | ひとりごと
 我が家の向かいの堤の桜並木がうっすらとピンク色となりました。
今日から桜祭り。
わが庭は賑やかしくなりつつあります。


 昨日から香具師さん達の屋台が並び
提灯ぼんぼりが建てられて
後は桜の開花を待つばかり。

そのうち歌謡曲さえ鳴り響くのでしょう。


 そういえば、今朝は素晴らしい霧で
あたり一面真っ白でした。

すぐ目の前の川さえ見えず
もちろん対岸の建物や橋も見えませんでした。

その時思いました。

ちゃんとあるのに見えない、私たちの人生みたい・・・・・と。

私たちは何もかも手にしているし、全てを兼ね備えている。
でもそのことがわからない、信じられない、
だから、迷い、不安になる。


   ちゃんと在る 今はただ霧の中

霧が覆っていても
在るものはなくならないし
霧が晴れれば見えてくる。

だから何一つおそれることなどないのだ

・・・なんて
朝から哲学(?)していました。



 で、ふと気づくと
そんな何もも見えない霧の中で
すぐ下の河川敷にトレーラーが一台停められています。
荷台には船が一隻
桜祭りの間運行される「屋形船」です。

朝早くから、ご苦労様。

なんだか、陸に上がった水鳥みたいでちょっと滑稽。
おっと、滑稽だなんて失敬!!
本人は年に一度の出番に武者震いしているかもしれないのにね。


  花見船トレーラーに出番待つ


 お花見のお客様をのせ、ゆったりと川を上り下りする姿が
暫くは楽しめそうです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿