幸せになろうね 改め しあわせだね

日々の生活の中のほんの小さな出来事をどう捉えるかで
私達はすぐにも幸せになれるのです。

大切にしたい人

2014年03月01日 13時32分12秒 | ひとりごと
 ハッピーレッスンで

「大切にしたい人を
 できるだけたくさん書きだしてください。」

と申し上げると
みなさん、だいたい、子どもさんとご主人から書き始めます。


 子どもさんをかける人は幸せですね。
だって、子どもさんを与えられているのですから。

私の知人の中には
お子さんのいらっしゃらない方がたくさんいます。


 ご主人のお名前を挙げられる方もお幸せですよね。
喧嘩したり、不満があったりはするものの
それでもやはり大切にしてあげたい
と、思う方と共にいらっしゃるのだから
幸せ以外の何物でもありません。



 でも・・・・・・
でもね。
皆様、一番大切な方をわすれていらっしゃるのです。

それは「自分自身」
そう
「わ・た・し」
です。


「わたし」あってのこの世です。
「わたし」が今ここにいるから
「わたし」が存在しているのです。

そんな「わたし」の肉体とエネルギーを
大切にしてこそなんです。



人のために生きることは大切です。
でも
まず
私自身を幸せにしてあげないと
人にも幸せをあげられないのではないでしょうか。




 忘れないでくださいね。
あなたは幸せになっていいのです。
幸せになることをあなたに許可できるのはあなただけなんです。


そして、
今、持っているものに気づきさえすれば
すぐにも幸せの真っただ中になれるんですよ。



 与えられているものに感謝して
自分を大切にして
しあわせいっぱいのひとになりましょう。

最初はたった一つの黄色い花が
やがて
どんどん
どんどん咲いて
あたり一面黄色い菜の花畑になったとき

「菜の花が幸せそふに黄色して」

                          細見綾子
となるのではないでしょうか。

菜の花

2014年03月01日 13時05分26秒 | 暮らし
    菜の花が幸せそふに黄色して

                               細見綾子

 あちこちで菜の花が満開という声を耳にします。
菜の花の黄色と若緑ってほんと幸せな取り合わせだとお思いになりませんか?


 この緑と黄色は「調和」と「ゆとり」を与えてくれる色なんですって。
これから花を咲かそうと閉じているつぼみの中には「元気」なエネルギーがたくさん!!
だから「新しい」への連想にもなるのだそうです。

そんな元気なエネルギーは辛し和えが一番だとか。

でも、さっとゆでてお湯を切ったすぐの物に
塩コショウ、オリーブオイルをかけただけのものも美味です。

アツアツをいただくのですが、ちょっとイタリアンです。


 ところで、そろそろ雛祭り。
おひな様のお節料理に欠かせないのは
「もち菜」のからしあえ

蛤のお吸い物

前者は「腹持ちが良いように」・・・つまり、食いはぐれることのないように、
言い換えれば、食べる事には事欠かぬ豊かさに恵まれますように、という
娘への親の願いが込められているのです。
もち菜よりも菜の花のほうが手に入りやすいので
おひな様=菜の花
と、誤解していらっしゃる方もおいでですが
本当は「もち菜」なんです。


 蛤は丁度、一番おいしい時。
二枚貝は絶対にお互い同士しかぴったりしません。
だから、「貝合わせ」というお遊びもできるのですが、
互いに必ず一対、というところから
夫婦仲よく、佳いご縁を、という意味合いが込められます。

 もちろん、アサリやシジミにも同じことが言えますから
蛤が手に入らなければあさりのお吸い物でもよいですよね。





 さあ、春です!!
ちょっとおしゃれして、
近場の「春さがし」としゃれ込みませんか?

今日が人生そのものなのですから
今日を素敵に過ごしましょうよ。