この写真の方をご存じですか?
いかにも優しそうで、品がよくて、・・・・・
と思いませんか?
第二次世界大戦終戦時のアメリカ大統領トルーマン氏です。
この終戦直後の彼の有名な言葉を日本人のどれだけが知っているのでしょう?!
世俗に疎い私もついぞ知りませんでした。
ひどいんです!!
日本人にとっては許せない言葉です。
が、事実、今、日本はその通りになっています。
そうとも知らず、どれだけの人々が、彼の思惑どおりに、自らその檻に入っていることか・・・
日本人と一口に言っても色々な人がいるように、
アメリカ人だからと言って、皆がこの人のようであるとは思いません。
人として素晴らしいアメリカ人だっていると信じます。
が、やはりこの人のような考え方の人々が、
いまだあまたいることも確かでしょう。
日本人、という立場をとれば、腹立たしいです!!
悔しいです!!
ぶちのめしたいです!!
が、おなじ「人」として思えば、
悲しくて、寂しくて、最後は気の毒に思えてきます。
神様は五色の人間をお創りになった、と言われます。
なぜ五色だったのか?!
そこには完璧な意図がおありになったはず。
彼らのような人をお創りになったことにさえ、意味があるはずです。
目の前の「問題」にとらわれるのではなく、
その、おおいなる意図を汲みたいと思いつつも、
彼の言葉と考え方に嫌悪を持たずにはいられません。
「やっぱり、先住民のインディアンを追いやって、ひどいことをした人種だわ!!」
などと腹を立ててみても、
大昔、わが先祖、倭国の人間もクマソやアイヌに同じことをしてきました。
今は神様と呼ばれ、神社に祀られている者でさえも、です。
幸いなのは、今、この時点においては
自分がそういう類の人間に生まれなかったことです。
この地球の波動の変わり目に、
私が今の私であることをとても幸いに思うのです。
それでもなお、同じようなことを、
動物や植物、その他の生き物、果ては私たち人間を育んでくれている大自然に対してさえも
無意識にやってしまっていることに変わりはないでしょう。
日本人がアメリカの家畜になるため創られたのではないように、
地球は人間だけのためにあるのではありません。
動物たちも人間の家畜になるために存在しているのではありません。
彼のようでありたくないと願うなら、
自分自身のささやかな「当たり前のこと」をも
もっと、しっかりと見つめなおさねばと思います。
では、彼の〝 有名な言葉 ″ を記します。
あなたは何を感じ、
ゆえにどうなさいますか?
「 猿(日本人)を『虚実の自由』という名の檻で、
我々が飼うのだ。
方法は、彼らに多少の贅沢さと便利さを与えるだけでよい。
そして、スポーツ、スクリーン、セックス(3S)を解放させる。
これで、真実から目を背けさせることができる。
猿は、我々の家畜だからだ。
家畜が主人である我々のために貢献するのは、当然のことである。
そのために、我々の財産でもある家畜の肉体は長寿にさせなければならない。
(化学物質などで)病気にさせて、しかも生かし続けるのだ。
これによって、我々は収穫を得続けるだろう。
これは、勝戦国の権限でもある 」
11・7 16;39 三ケ日S.A.にて
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