幸せになろうね 改め しあわせだね

日々の生活の中のほんの小さな出来事をどう捉えるかで
私達はすぐにも幸せになれるのです。

槍ヶ岳登頂 その6 肉体があることを楽しむ

2019年07月30日 17時51分08秒 | ひとりごと
この三次元で
肉体をもって
タイムラグをもって
現実を創り出し
それを経験堪能するために生まれてきた




この考え方は
この世を楽しく生きる秘訣だと思います。


「なんでわざわざ、苦しい思いをして山になんか登るの?」

そう、問う人もいます。


今回私は
現段階の
自分の体力の限界を超えた気がしています。


そして
その限界を「ツアー」という
「みんなで登る」という力に助けられたと思っています。

おそらく
夫婦二人きりで登ることは無謀だったでしょうし、
途中で断念していたかもしれません。


普段、団体の観光旅行は好みません。

好きなところに好きなだけ滞在するという時間が許されないからです。

きっと
山のベテランさんは同じことをおっしゃるでしょう。

しかし
私たち夫婦のような経験の浅い者が安心して登るには
計画、段取り、安全を確保してくれる「ツアー」は良いものです。


自分の力だけではできなくても
プロの力
仲間の力をお借りすれば
こうして成し遂げられるのですから。



これはきっと山行きだけのことではないのでしょうね。


この世というのはみんなで生きるところなのだと思います。

だから
夢だって
自分一人で何とかしようとするのではなく
ベテランさんや支援者のお力を借りてよいのだと思います。

そうして叶える夢は
きっと誰かの夢でもあったり
誰かに喜びを与えたりするのだと思います。






絶壁を登っている時に思いました。  

もしこれで
仮に落ちて死んだとしても私は後悔はしない!!

だって
やりたいことをやっているのだもの。
この三次元で
この肉体で
味わってみたかったことを
今、
体験しているのだもの。


私は夢の真っ最中にいるんだ!!
幸せのど真ん中に。             

だから
もっともっと思い切り
思い切り体験してやる!!



ああ、なんて楽しいんだろう。

なんてしあわせなんだろう。

私は今
間違いなく
三次元を生きている!!

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