幸せになろうね 改め しあわせだね

日々の生活の中のほんの小さな出来事をどう捉えるかで
私達はすぐにも幸せになれるのです。

決めれば成る

2019年07月30日 21時52分43秒 | 波動

                       2019.7.28 槍平小屋へ下る途中の森にて


自分の名前を解釈し直して

「美しいものを思う存分、堪能して生きる」

と決めて以来
なんだか私の毎日は
楽しい事、美しいことに溢れてきたような気がする。


一昨年辺りから
今日までの間に
どれだけ旅をしただろう。

どれだけ、美しくおいしいものを堪能し
どれだけ、素晴らしい景色の中に過ごしただろう。

我が家のベランダで
毎日見上げる空だって
いつもいつも、感動している。

そういう時間が十分に与えられ
そういうことをしていられる環境にいる。


以前、
忙しいこと=充実している
とか
お金は働かないと手に入らない
と思っていた時は
本当に忙しさで疲れ果て
スケジュールに追われ
ばたばた、ばたばた・・・・・・


それでも
それさえも楽しかった。

なぜなら
私はいつも好きなことが仕事になっていたから。
たいへんでもやりがいがあった。
好きだから手を抜かなかった。
そうして仕事の範囲が広がり変化していった。


だから
それはそれで幸せだったのだと思う。



けれど
60歳も超えた今
身体は以前ほど無理がきかない。

思考能力、記憶力、スピード、
なにかと衰えを感じる。


そして何よりも
もっと
丁寧におだやかに美しく生きていたいと思うようになった。
けれど、そんな生活でよいのかしらという
不安みたいなものもぬぐえずにいたのである。



そんな時
友人が言ってくれた。


「だって、あなたの名前は好きに生きるっていう、
 そして、いっぱい美しいものを味わうんだっていう
 そんな決意の込められた名前でしょう?!」


名前は今生の使命をこめて
自分で決めるという・


親が命名しようが
名前の大家がつけてくれようが
結局は
魂の使命がそこに潜んでいるのだという。


そうか、
私はそんな風に生きていいんだ。


と、自分に許可した時から
私の毎日は
どんどん、時間がたっぷりあるようになり
やりたいと思ったことが実現されるようになった気がするのだ。

 シナノキンバイ



最新の画像もっと見る

コメントを投稿