幸せになろうね 改め しあわせだね

日々の生活の中のほんの小さな出来事をどう捉えるかで
私達はすぐにも幸せになれるのです。

おなかの話

2017年10月11日 08時27分12秒 | 暮らし
昨日の大阪のセミナーで教えて頂いたお話です。

これから季節は冬に向かい、寒くなると体調がすぐれなくなる人も多いでしょう。
そんな人たちが素直に受け止め実行してくださったらなぁ、と願います。




さて
身体の機能に指令を出し、調整しているのは、実は脳だけではなく「おなか」なんだそうです。

その中でも特に「腸」は大切で、消化吸収だけでなく血液も作り出すし
他の臓器に指令も出しているのだそうです。
だから、腸は脳と同じような形をしているのだとか。

そして、その腸のみならず、不要なものを排斥する腎臓ももちろん大切ですし

胃だって、肝臓だって、すい臓も、脾臓も、みんな言うまでもありません。

そういう大切なものが集まっている場所が「おなか」なのです。


身体の真ん中にあるから「おなか」=「お」ですね。

このおなかは「お腹」とも書きます。

いうまでもなく「腹」は「はら」

「はら」は「原」に通じ
「原」というのは「高天原(たかまがはら)」という言葉もあるように
「神様の宿られる場所」という意味を持つそうです。


つまり、私たちのおなかは
身体の中心にあって
身体全体を調整維持する機能を持っているうえに
神様が宿られる場所でもあるのです。

そういえば丹田
もおなかの下のほうです。

だから、おなかが汚れたり冷えたりすると健康を損なう結果となるのです。


つまりは
おなかを常に清浄に保ち、冷やさないことが肝心と言うことですね。


そして、正常に保つためには暴飲暴食は避け、適度な運動を心がけることが肝要。
「適度な運動」の一番は「歩く」ことです。

次に冷やさないためにはどうするか。

中の冷えは食べ物から来ます。

10月も半ばの今日この頃、
もう、冷たい飲食物・・・例えば冷蔵庫から出したすぐのお水、アイスコーヒー、アイスクリーム、など・・・は避けましょう。
そして、陰性の食べ物・・・甘いもの、果物、コーヒー、酢の物、生野菜、など…も取りすぎないように気をつけましょう。


で、外から冷やさないためにはやっぱり「腹巻」が良いのだそうです!!

「腹巻」、私も大人になってから使ったことがありません。
そうか、腹巻ねぇ~、といたく感じ入ってしまいました。

近いうちにオーガニックコットンの肌触り優しい腹巻を購入するつもりです。

で、この話を冬の苦手な友人にしたところ
他の人からも「腹巻」を勧められたそうです。
しかも「赤い腹巻」を!!



確かに!!

だって、おなかには丹田があってチャクラもあります。
そこにパワーを増す「赤」「橙」の色を使うのは道理にかなっていますもの。


よし、赤い腹巻手に入れよう!!・・・・・と

強く決めた私です。


 10月11日 今日の朝焼け
                                                    雲一つない朝でした。
                                                    いつもと代り映えしない秋暁
                                                    ですが、「いつもと同じ」と言
                                                    う有難さに感謝です。