幸せになろうね 改め しあわせだね

日々の生活の中のほんの小さな出来事をどう捉えるかで
私達はすぐにも幸せになれるのです。

神社参拝の心得

2011年05月14日 22時43分43秒 | ひとりごと
 パワースポット巡りや
神社参拝の流行っているこの頃ですけれど・・・・・

ご存知でしたか?

神社って参拝する2週間ほど前から
神様にアポを取らなきゃならないって・・・・・


今日読み終えた本
「運はいつでも変えられる」白伊風あまね(しらいしあまね;本当は伊ではなくこれの人偏を取った字です)
に書いてありました。



まったく   でした。





今まで
たくさんの神社をお参りしてきましたけれど
アポを取った事は一度もないんですもの。

第一、アポが必要だってことさえ知りませんでした。

皆様、ご存知でした?????




では
ご参考までに
そこの部分をご紹介いたしますね。



「神社のパワーを頂く方法」P.154

 {神社にお参りする前に}
   
   誰かにお願い事するのに、突然訪問し
   自分のお願い事だけ言って帰るような
   失礼な人はいませんね。
   あらかじめアポを取り
   紹介状や菓子折りを持参して先方に向かうはずです。
   神社の参拝も同じ。「事前の段取り」が必要です。

   神社に行く2週間ほど前から、
   その神社に向けて徹底的に祈りましょう。
   ---略ーーー
   「○○に住む○○と申します。
    ○月○日に参ります。
    どうぞよろしくお願いいたします」

  あわせて、その神社の神様が幸せでありますように、
  その神様の願いがかないますように、
  そして、その神域全体が発展繁栄しますよう祈ります。

  参拝の当日までこの祈りを毎日続けましょう。
  すると、その神社の御祭神はあなたの祈りを
  事前に受け止め知っているので
  参拝した際に、喜んで迎えてくださいます。

 もちろん何も祈らず突然お参りするときよりも
 祈りは数倍通りやすくなります。



・・・とのことです。




ひぇ~~~

今まで、一度もしたことなかったわ



神様、いつも突然で申し訳ありませんでした   
ご無礼の段、平にお許しのほどを・・・・・   





ま、最も、別の本には

神社で願い事はしない。
 ひたすら感謝だけを捧げなさい」



とも書かれていますけれど・・・




ちなみに最近の私は神社での
お願い事はやめました。

どこの神社にうかがっても

「本日ここへ来させていただいたことに感謝申し上げます。
 どうぞ、世の中が平和で、愛と光に満ちますように。
 ありがとうございました、ありがとうございました、ありがとうございました」

とのみ、お参りする事に決めています。


なぜなら

「全ては十分に与えていただいている」
という意識を持つ事により
その現象を実現させる

という宇宙のエネルギーの法則を信じているからです。


そしてもうひとつ、
招かれなければ参拝できない、

というのも信じていますので。




でも、まあ、失礼だと言われてみれば
そんな気もするので、
突然ではなく、一度くらいは
事前アポの祈りも捧げてみようかしら   

本当にしたいことはできる?!

2011年05月14日 21時41分31秒 | 波動
 友人は自称「女優」である。

5年前から名古屋にある劇団に所属し
今、名古屋の芸術劇場で上演されている「泰山木の木の下で」という芝居に出演している。

それは山田昌という
名古屋弁を売りにしている地元の女優が主演している。


以前、
そう、もう20年位前
私はこの人の出ているNHKのドラマを見てこの人のファンになった。
そして4年前
縁あって
彼女の主宰する劇団の研修生になった。

しかし、一日おきの夜のレッスンはまだしも
成果を発表する公演のための準備は
主婦でありながら
下準備の必要な仕事を持っている
50過ぎの私には
肉体的にかなりの負担があった。

真夜中まで続く稽古
深夜に帰宅し
翌朝の朝食や仕事の準備
おまけに
大道具の製作や
会場設定
時間的にも体力的にも
そして、家族への負担も
限界に近かった。


・・・で、舞台は楽しくやりがいがあったが
一年でリタイアーしてしまったのだ。

ところが、友人は
その1年先輩で
歳は5つ下、というだけの
ほとんど条件の同じ主婦なのに
頑張って今日まで続けているのである。


出会った頃に彼女は言った。

「おこがましいかもしれないけれど
 昌先生と同じ舞台に立つのが私の夢なの」


何十年も女優をしてきた人と
始めて間もない彼女が同じ舞台に立つ。

それを彼女は
「おこがましい」と表現したのだ。



しかし今、
その思いは実現した。

二人の絡みこそないものの
彼女はしっかりと山田昌と
同じ舞台の同じ場面に出ているのである。


願いは5年でかなったのだ。

山田昌はもう80歳に近い。
いつ、引退するかもしれない。

けれど
きっと二人の絡みのある舞台に
彼女は立つだろう。


彼女が具体的にそれを想像し
必ずかなうと信じて努力を続ければ
間違いなくかなうはずだ。



だって、宇宙のエネルギーは
そういう風に出来ているのだから。



私たちは
「本当にしたい事」は
絶対に出来るようになっているのだから。




彼女は

“しっかりとビジョンを持ち
 それを信じて疑わずに努力し
 いつも明るく素直に感謝して生きれば
 必ず思いはかなう”

ということを見せてくれたのだ。