虎尾の会

幕末の草莽の志士清河八郎の会の名を盗用しています。主人は猫の尾も踏めません。

ツバメチェック⑤ ツバメ家出 

2013-05-02 | ツバメ
今夜は巣にツバメがいない。
昨夜まで、いつも2羽のツバメが巣にいたのだが。

どうも、わたしがまずいことをしたのかもしれない。

今朝もハトが近づいてきたので、ほうきで追い払った。
ハトが巣をねらっていると思って、今朝、ツバメの巣のそば(巣から40cmほど離れたところに、ナイロンテープを壁にくっつけて、ひらひらさせるようにした。ハトよけのためなのだが・・・。今朝は3羽のツバメが私の頭上を飛び回った。3羽でまるで会議をしているように、しきりにしゃべっていた(鳴いていたのか)。
「なんだ、あれは?なにか計略か?」と相談していたのだろう。わたしは、「ご主人様は、わたしたちを守ってくださる。ありがとう」と言っているのだと勝手に解釈していた(笑)。

仕事から帰ると、また3羽のツバメがわたしの近くまで飛んできた。だが、巣にはとまらない。暗くなっても、巣にはツバメがいない。やっぱり、余計なことをしたのかもしれない。ひらひらのビニールはすぐにとってしまった。

卵はまだ生んでいない。
あのとき、ツバメはお別れの挨拶にきたのだろうか。「やっぱり、ここでは生めないわ。よその住まいを探します。これまでお世話になりました。お元気で-」。

ハトはツバメを襲うのか、ネットで調べてみたが、カラスはともかく、ハトはそんなことはしないそうだ。

帰ってきてくれー、ツバメどのー!