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2019年5月25日、ことし初の真夏日は小樽へ(5)

2019年05月27日 21時57分25秒 | つれづれ日録
(承前。画像は小樽のサンロード商店街)

 (2)「鈴木吾郎と新鋭作家展~時を紡いで」、(3)「二つの視点 中村善策 × 伊藤正」、(4)似鳥美術館の小林清親展は、あとで書くつもりなので、とりあえず先を急ぐ。

 小樽駅前まで戻ってきたら、都市間高速バス「高速おたる号(北大経由)」が出発するところだったので乗車した。

 当初の予定より1時間半ほど押しているので、昼飯を食わずに小樽を後にしたが、やはり腹が減ってくる。

 北24条でバスを降り、画廊喫茶チャオに寄って、昼食。
 店内では四つだか五つの写真展を同時並行で開いている。

 画家のNさんが来店。ひどく変わっていたので驚く。昨年、脳梗塞を患ったといい、体がいうことをきかない、絵も描けないーと嘆いていた。

 北24条のバスターミナルから中央バス「元町線 東営業所行き」に乗る。土日でも日中は15分間隔で走っている、ありがたい路線。

 元町駅で降り「ギャラリーT」を探す。
 北26条通りに沿って、入り口のすりガラス戸に案内状が貼ってあったので「ここか」と思って近づくと、戸があいて、作者の佐佐木方斎さんが出てきた。

 会場は、昔の喫茶店のようなつくり。
 奥の通路で、となりのギャラリーにつながっており、佐佐木さんがアトリエとして使っているようだ。
 自身の旧作のほか、花田和治さんや美水円さんの作品、砂澤ビッキの色紙があったりした。




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