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汗と涙の「デリカぱくぱく」250円弁当

2010年01月08日 | 日々の日記帳
ちょっと前に話題の西友298円弁当、食べたことはないが、今日は近所のもっと安い250円(税込みで262円)弁当を買ってみた。

駅に行く途中の「デリカぱくぱく」。オープンして数ヶ月がたち、通るたびに気にはなっていたが、あまりの安さと殺風景な内装に、一度も足を踏み入れなかった。(先入観ってもんは実にこわいね)

今日は気なしにダメもとで入ってみた。経費節約の関係か、店の真ん中に高く積み上げられた4種類ほどの弁当は、シールひとつ貼ってなくて、台の手前にPOPで「250(税込み262円)と書いてあっただけ。弁当の中身に目をやり、そのコストパフォーマンスの高さにびっくり。(色眼鏡がくだけちゃいました!)

これなら、作る・洗うの面倒臭さ要らずで、毎日通いたいなと思った。どうしてもお弁当では不足がちな野菜だけは別に調達すれば、栄養的にはちゃんとバランスがとれるはず。

お肉がどっさり乗った弁当を選んだ。ごはんのほか、肉の炒め物(スパゲッティが土台)、野菜のナムル、きゅうりのお漬け物(飾り程度の約2倍量)の3種おかず。女性が完食するには少々苦労するボリューム。

【コンビニでは400円くらいはしそうな中身】
味は普通においしかった。箸袋のカバさんがかわいい。



お弁当一つだけでもよかったが、感謝&応援の気持ちで、カベ際のお惣菜「鶏ももの煮物」一点追加(税込み126円)。あとで重量をはかってみたら240gで100gで50円の計算だ。スーパーで売ってる生のトリのもも肉は、安売りだって100g50円ではなかなか買えないというのに、いったいいくらで仕入れてるんだ?ちなみにもっとも長辺は最長で13cm。
【トリの煮物。もう少し味を濃くしてもいいくらいの優しい味付け】



【箸袋の裏。こちらこそ感謝したいくらいです!】



余談だが、「250」という数字は「er4 bai3 wu3 shi2」または「liang3 bai3 wu3 shi2」と発音するが、会話ではよく「十(shi2)」の発音を略して「er4 bai3 wu3」または「liang3 bai3 wu3」という。しかし、「er4 bai3 wu3」は「間抜け」や「愚かなヤツ」という特別な意味があるので要注意。くれぐれも人に向かって「er4 bai3 wu3!」ということのないようにね。





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