台湾華語(台湾の中国語)を習ってる方はどんな電子辞書を持っているのかしら?
日本で買う場合、調べたいのが台湾の繁体字なのに、簡体字がメインの機種しか選べない。かといって台湾の電子辞書を買うにも、ローマピンインと異なる「bopomofo」(注音)のシステムがわからないから手慣れないし。まさに「かいかい」の立ち往生状態。
長い間のこの懸案に、つい近い答えが見つかったのかもしれない。
台湾の大手家電量販店の「燦坤can4kun1」でお聞きしたところところ、ローマ字ピンイン対応の機種が発売されているとのこと。いまのところ、「快譯通」というメーカーの3機種のみ。
そのうち、快譯通MD2300が一番おすすめ。データが最新で、日本人には不用であろう「影音教学」(中国語による外国語教授VTR)がない分、値段も6,288元と一番安い。
ほかの2機種については:
○快譯通MD7000:少しデータが古い(昨年)、「影音教学」あり、7,990元
○快譯通MD8100:最新データ、「影音教学」あり、8,990元
ちなみに、上記は新学期のキャンペーン価格で、期間が過ぎるとそれぞれ1,000元アップ。
購入後にすぐ使えるわけではなく、「快譯通」の公式サイトから、必要なソフトをダウンロードするのが必要。面倒そうだが、いろいろ役に立つソフトがあって楽しそう。
最後は音声だが、日本の電子辞書はメーカーによって割合が異なるが、実際の発音を収録している(CANONは割合がもっとも高い)。残念ながら、上記3機種はどれも音声ファイルの切り貼りで、少し聞きづらい。
本当に最後です。紹介しといてお叱りを受けるかもしれないが、日本の電子辞書は、繁体字、簡体字の問題以外に、すべての面において台湾の辞書を凌駕しているように思う。それは、なんといっても日本人の編集力と全体的な構成のうまさです。
余力があれば、日本のと台湾のと両方を手に入れて一緒に使いたいものです。
燦坤實業
燦坤實業 店舗検索 台北駅前店は「台北市 (215)站前店」と検索してください。
台湾華語・台湾中国語は任せて!台湾人による中国語教室・翻訳・通訳サービス T-Chinese
日本で買う場合、調べたいのが台湾の繁体字なのに、簡体字がメインの機種しか選べない。かといって台湾の電子辞書を買うにも、ローマピンインと異なる「bopomofo」(注音)のシステムがわからないから手慣れないし。まさに「かいかい」の立ち往生状態。
長い間のこの懸案に、つい近い答えが見つかったのかもしれない。
台湾の大手家電量販店の「燦坤can4kun1」でお聞きしたところところ、ローマ字ピンイン対応の機種が発売されているとのこと。いまのところ、「快譯通」というメーカーの3機種のみ。
そのうち、快譯通MD2300が一番おすすめ。データが最新で、日本人には不用であろう「影音教学」(中国語による外国語教授VTR)がない分、値段も6,288元と一番安い。
ほかの2機種については:
○快譯通MD7000:少しデータが古い(昨年)、「影音教学」あり、7,990元
○快譯通MD8100:最新データ、「影音教学」あり、8,990元
ちなみに、上記は新学期のキャンペーン価格で、期間が過ぎるとそれぞれ1,000元アップ。
購入後にすぐ使えるわけではなく、「快譯通」の公式サイトから、必要なソフトをダウンロードするのが必要。面倒そうだが、いろいろ役に立つソフトがあって楽しそう。
最後は音声だが、日本の電子辞書はメーカーによって割合が異なるが、実際の発音を収録している(CANONは割合がもっとも高い)。残念ながら、上記3機種はどれも音声ファイルの切り貼りで、少し聞きづらい。
本当に最後です。紹介しといてお叱りを受けるかもしれないが、日本の電子辞書は、繁体字、簡体字の問題以外に、すべての面において台湾の辞書を凌駕しているように思う。それは、なんといっても日本人の編集力と全体的な構成のうまさです。
余力があれば、日本のと台湾のと両方を手に入れて一緒に使いたいものです。
燦坤實業
燦坤實業 店舗検索 台北駅前店は「台北市 (215)站前店」と検索してください。
台湾華語・台湾中国語は任せて!台湾人による中国語教室・翻訳・通訳サービス T-Chinese
自分は電子辞書は持っていませんが
台湾華語を学ぶ者として辞書問題と繁体字版文法解説書がないことに大変不便を感じております。
自分の使用法は
Pinyinがわかっている場合は「簡体字中日辞典」で意味を調べた後、ネットで簡体字⇒繁体字変換ソフトで変換する。
日本語の意味がわかっている場合は「新時代日漢辞典」で引く。
文法書は繁体字版は皆無ですので、日本の簡体字版のもので確認しています。
今通っている教室はテキストが「実用視聴華語」シリーズですので、解説が全部英語。しかもその解説英語も間違っているものもある・・・ので、日本語の文法書がどうしても必要でした。
英語の解説だと微妙なニュアンスがわからないのです。
それでもいやにならずに勉強を進めていくのが、脱帽ですし、ありがたいです。
おっしゃるとおり、繁体字版文法解説書って、ほんっとにないです。日本語の世界では当たり前の「類義語・反義語」の参考書などはもってのほかです。
結局そういう工具書(ツール本)は、全部日本で出版される簡体字のものに頼るしかありませんね。
「実用視聴華語」を使用する教室は多いようですが、うちは「漢語大師」(ローマピンイン、繁体字、日本語解説)を使用中。英語解説の不便さがない分、ストレスも少ないと思います。どうぞご参考に。
ほんなら、また。