夏のドライブ 丹波篠山

　今日は（８月１３日月曜）荒木二段に受験者の指導を頼んでドライブに出かけた。以前はこうやって夏の暑い日でもあちらこちらドライブしていたものだった。宝塚の長尾トンネルを超えて西谷に出て、そこから猪名川方面に走り、丹波篠山に向かう。
　外は暑いが車の中は涼しくて、夏独特の風景をみやりながら走るのは心地よい。

２００９，８，１４ チビ

　チビがきてから一年たった夏の写真である。動物との縁は不思議なものだ。私は実家に帰省したとき、チビのそばに行くと必ず吠えられたものだ。どちらかいうと苦手だった。それがいつしか我が家の犬になっている。
　人間の運命も自ら選ぶときと、与えられた時と、必然的になったときと、予期せぬ方向に行ったときとなど、さまざまである。お盆が近づくと亡くなった人のことなどを思い出しながら、自らもこの世からあの世にに寄って行くのだろうか。

２００８，８，１５の夏

　２００８年の８月１５日の写真だが、弟子の研究会（受験者特訓か？）の横に源さんが椅子に座って見学している？懐かしくて珍しい写真である。

２００８年８月８日

　２００８年８月８日、村山聖九段の命日に一門でお墓参りに行った時の写真だ。なかなか揃っていくのは大変だが、このときはバスを借り切って日帰りで催した。このときから四年経つのだが、なかなか思うようには弟子の活躍もままならない‥悔しい思いの方が多いのが現状だが、村山君がいたらどう言うだろうか・・ときどき勝手に会話をするのだが「冴えないですね‥でもまあしょうがないですよ。みんな精一杯やっているし‥」だろうか、それとも「みんな何をやっているのですかね。もっと結果を出さないと‥冴えないです」だろうか？
　
　私は弟子には意外に甘くて（弟子に対してだけでなくて甘いのだが）それを見透かされていたのかもしれない。「弟子全員やめさせてください」と真面目な顔で言われて困ったときがある。今思うとそれも私が困っているのを知ってのフォローだったようだ。あれこれ文句を言いながらも弟弟子を可愛がっていたのだ‥
　
　私が逃げ出せないのは、今も村山聖の姿が浮かんできて、睨まれそうだからでもある？あらゆるところを見られているかと思うと、手抜きはしても逃げ出せないのである‥自分と向き合うしかないのである。

金太郎 プリンターに入る

　最近は減っていたが、久しぶりに金太郎がプリンターの中に入った。じっとしていればいいのだが、ふたを開け閉めしてしまうのでヒヤヒヤなのだ。
　金太郎は「アブナイヨ」で危ないことをして、「ダメデショ」と言いながら悪いことをする。わかっているので確信犯だ。

「大阪の移行的混乱」講座

　朝日カルチャーの「大阪の移行的混乱」内田樹さん、平川克美さん、小田嶋隆さんの座談会方式の講座に参加した。大阪の橋本市長に関しての対談だが、それだけでなくて世相のことや、現代の論点を語って大変興味深いものがあった。
　今の時代は表で起こっていることと、裏に潜んでいる動きが見えにくいものがある。情報操作に乗ってしまいそうな面や、声の大きな方に目を向けがちである。時代をしっかりした目線で分析できる人が少なくて、それを判断する目を養うことが大切な気がする。
　とっても楽しくて、なおかつ有意義な時間を過ごせてよかった。

　私は大上段の論理が苦手で、その点で３人の方が自分の背丈の目線で話をされているのが印象に残った。またこういう企画に行くのが楽しみになりそうだ‥

伊丹将棋センタ― 15周年イベントの案内

　伊丹将棋センタ―で月２回開いているのが「日曜子どもコース」だ。もうかなり前になるが、以前は木曜コースで夕方だった。増えてきたので思い切って日曜の午前中に切り替えた。それからずっと継続している。伊丹の子どもたち以外にも、自宅教室組もいてにぎやかになった。今は夏休みなので少ないが、多いと２０名を超すときもある。
　席主の梶井さんは人がいっぱい集まって喜んでもらえるのが生きがいみたいな人で、やさしくてサービス精神がすごい。アット・ホームな雰囲気が売りものの将棋センターである。
　梶井さんのお人柄にひかれてお付き合いもさせていただいている。

<伊丹将棋センター　アットホーム１５周年イベント>のご案内
　９月２３日（日曜）１２時～２２時
　１３時からクラス別トーナメント戦　優勝将棋年鑑　２位、３位お米など
　　
　料金　一般１５００円（懇親会１５００円）
　　　　会員１０００円（懇親会１５００円）
　１８時から懇親会　歩まわり（優勝　羽毛ふとん）　リレー将棋他

連絡先　０７２－７７８－６３５４（火曜、金曜、土曜、日曜）梶井



☆途中から私も参加しますが、歩まわりは本格的で、リレー将棋はチームを組んで行い、私も参加する予定です。どうぞお越し下さい。

宝塚花火大会

　前日はうっかりしていたので、昨日はしっかり観た。道沿いだったが、いっぱいの人がいて、いい場所を探したのでよかった。今回で退会となった坪井１級と一緒だったが、いい時間を持ててよかった。
　家に戻って雑談をしていて、「肩を揉ませて下さい」と言われてうれしかった・・実力的には十分に有段者だったので無念の気持ちもあるが、大切なのはこれからである。人生の選択はさまざまなのだ。しっかりやっていってほしい。
　「キンチャンガポン、ハナビガポン」金太郎と一緒に歌う。今年はさみしい花火だったが、その分きれいだった。そして自分も日々悔いなく過ごしたい。
　　　　　　　　　こつこつと　歩いて転んで　起き上がる

昨年の夏 ２０１１，８，７

　金太郎の写真は一年中、ほとんど毎日撮っている。飽きもしないで‥というよりも、日々新鮮なのである。でもこれは身びいきの最たるもので、凝り性の典型なのだろう。

澤田四段来訪

　昨日は澤田四段が夏の挨拶に来て、昼食に出かけた。ツバメ食堂というしゃれた名前の新しいところだった。今はこんな風に独自の工夫がないとなかなかやっていけない‥みたいである。山本駅を降りて徒歩二分のところにある。
　どこでも行ける服装で、リラックスした表情の澤田四段だった。

姫路競馬に行く

　今年初めて、姫路競馬に行った。もっともこの２年間は開催がなかったので、２年ぶりになる。姫路競馬場には高速をつかって１時間弱である。久しぶりなのでカーナビで行くが、懐かしかった。姫路競馬場の良さは何と言っても、レースや馬がまじかに見える臨場感と素朴な雰囲気だ。お客さんがガツガツしていない？家族連れが多くて、動物園に来ているような和やかさがある。
　暑いので指定席に入ったが、ゆったりした椅子と見やすい高さと、ドリンク飲み放題、のんびりと予想できた。でも結果は？抑えの馬券しか入らなくてジリ貧だったが、最後に３連単を取って盛り返した。
　この夏の初めての休みだったが、呆気なく終わった。帰りは事故渋滞で三田で降りて別コースで帰った。姫路競馬は８月いっぱいあるので、また行きたい‥