美容と健康に悩む人たちと共に歩む

体重停滞期

減量目的に食事療法を開始すれば、まず体内の水分・筋肉量の減少に伴って目にみえて体重は減少します。
これによって除脂肪量が低下して体脂肪率は上がってしまいます。
しばらくすると、減量のスピードがにぶくなって体重が停滞する時期が訪れます。

では、なぜ体重停滞が起きるのでしょうか?これは、減量に伴って基礎代謝が低下するからです。

つまり食事量が少なくなっても体重が減少しないように身体の恒常性を維持する方向に身体機能が働くという、長い間の飢餓との戦いに耐えてきた人類が生き延びるための生体防御機構と考えることができます。(この現象を適応現象と呼びます)

では、この体重停滞期をいかに乗り越えるかというと食事療法は続けながら、運動療法をうまく取り入れ基礎代謝の低下を防いでいくことが必要です。

また、一番大切なことはこの適応現象について正しい知識をもち、あきらめずにこの時期を乗り切ることが減量成功のカギであると思います。

ダイエット専門渋谷ディーエスクリニック
   脂肪溶解メソセラピーも!!
コメント ( 0 ) | Trackback (  )  |  gooヘルスケア gooヘルスケア


« 肥満の原因 食欲の秋 »


 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。