美容と健康に悩む人たちと共に歩む

居住地と肥満

みなさん、こんにちは。


関東地方も梅雨入りとなりました。
これから1ヶ月程はじめじめとした日々が続くのかと思うと
憂鬱な気分になりそうですが、
少し捉え方を変えて、例えば紫陽花や室内でしかできない趣味を満喫してみるなど
この時期だからできることを楽しんでみたいと思います。


さて、本年度の欧州肥満学会で、
「標高456m超の地域に居住する人は、124m未満の低い地域に居住する人に比べて、
過体重・肥満となるリスクが13%低い」
という研究結果が報告されました。


なぜ標高の高い地域の居住者が過体重・肥満リスクが低いのでしょうか?

それは、低酸素状態になると、食欲の調節に関連する
レプチンの分泌が亢進するなどの
代償機構が働くことが一因にあるそうです。


日本の居住地域の標高で言うと、
東京23区や横浜市、川崎市、さいたま市、千葉県、
大阪市など、456mに届かない大都市は多いようです。

東京やさいたま市、大阪市にいたっては、
標高100mにすら届いていないそうです。

東京都内で標高456mを超える場所がある市町村は、
八王子市、青梅市、あきる野市、奥多摩町などだそうですが、
みなさんがお住まいになっている地域はいかがでしょうか?


標高が低い地域に住んでいるからと言って、
高い地域へ転居する必要はないと思いますが、
参考程度にチェックしてみても面白いかもしれませんね。


では。




























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