美容と健康に悩む人たちと共に歩む

脂肪細胞の質的・量的障害

みなさん、こんにちは。


東京は今日も寒い一日ですが、
この寒さは今日で一旦落ち着くようですね。


さて、「体脂肪」と聞くと、とかく敵視されがちな存在ですが、
実は体脂肪は、人間の身体機能を維持するうえで重要な組織です。


その体脂肪が果たす役割とは、以下の通りです。

①摂取エネルギーが不足したときに、
脂肪組織中の脂肪を分解させて、
生命活動を維持するためのエネルギーを補給。

②体温を保つための断熱作用。

③内臓を正常な位置に保って保護をする。

④性ホルモンを分泌し、性機能の維持をする。


しかし、その一方で、質的障害・量的障害もあります。


まず「質的障害」とは、内臓脂肪の蓄積です。
内臓脂肪が蓄積すると、インスリン抵抗性となり、
HDLコレステロール値が下がり、中性脂肪値が上がります。
いわゆる「メタボリックシンドローム」です。


次に「量的障害」ですが、一番理解していただきやすいのは、
変形性膝関節症・股関節通・腰椎症といった、
整形外科的疾患です。


そしてこれらを一度に解消・解決するのが、
減量(ダイエット)なのです。

ただ、冒頭にもお話しましたように、
体脂肪は人体において重要な役割も果たしていますので、
その役割と適正範囲をきちんと理解をしたうえで、
減量を行っていくようにしましょう。


では。










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