美容と健康に悩む人たちと共に歩む

味噌

みなさん、こんにちは。

6月も終わりに近づき、早いもので、
1年の半分が過ぎようとしています。

いかがお過ごしでしょうか。


さて、本日は日本人には馴染み深い食材である
“味噌”についてお話したいと思います。

味噌は塩分の多い食材のように思われがちですが、
実際には、味噌自体の塩分は約10%前後で、
味噌汁にすると1 杯あたりわずか1g程度となり、
ほかの食品と比べても決して多いものではありません。


ですから、毎朝味噌汁を飲んだとしても
塩分の摂り過ぎになるということは無いのです。


そんな味噌の消費量が日本一多い地域は、
長野県だということはご存じでしょうか。


長野県といえば、今年、厚生労働省が発表した
「平成22年度国勢調査による都道府県別の平均寿命」で、
男女ともに全国1位(男性80、88歳、女性87、18歳)になった
長寿の県としても知られていますね。



元々長野県は、脳卒中による死亡率が高かったため、
地域ごとに減塩の啓蒙活動を行う「減塩運動」の取り組みを始めたことも
大きく関係していますが、
味噌などの発酵食品を多く摂っている食生活も長寿の要因であると考えられます。

味噌の主材料である大豆は、良質なたんぱく質やビタミン、
ミネラルなどが豊富な食材です。

さらに発酵させることにより、栄養価は高まります。

そのため、昔から「味噌の医者殺し」といわれるように、
味噌は健康を維持するためにはかかせない存在でした。


さらに近年、現代人を悩ませるさまざまな病気の予防にも有効であることが、
多くの研究で分かってきています。



<味噌の効能>
■放射線防御作用
■血圧の上昇を防ぐ
■脳卒中の抑制
■各種癌の抑制
■コレステロールの抑制



健康に長生きするためにも、
日本人の愛する味噌の力を改めて見直し、
食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。




では。








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