美容と健康に悩む人たちと共に歩む

はじめまして

みなさん、こんにちは。

木曜に出勤している非常勤医師の杉山です。

今回は皮脂欠乏性湿疹についてお伝えします。



朝晩は寒くなってきましたのでエアコンで暖たまった部屋とお風呂が恋しい時期です。

そんな時期になると、そろそろ皮膚が乾いて来ます。

皮膚が乾燥することによってできる湿疹を、皮脂欠乏性湿疹と言います。

皮膚は外の環境から自分の中を守るためのバリアです。

しっかり水をはじき、外から種々の物質の侵入を許さない皮膚が、よい皮膚です。

乾燥や入浴で、皮脂が不足し、その下の垢となって落ちるまえの角質細胞に傷がつくと、かゆくなる。

痒ければさらに掻くので、湿疹はさらに悪くなるばかり。

今の時期から洗いすぎないようにして、特に膝から下、お背中、腕や手、踵に保湿をしてくださいね。

泡切れのよい石鹸を掌で泡立ててなでるようにして、体を洗うようにしてください。

あかすりタオルやシャリ感のあるナイロンタオルは皮膚を守る角質にダメージを与え、色素沈着の原因にもなるのでなるべく使わないようにしましょう。




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