Asian Railway Plaza

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再び岡山地区へ103系を求めて

2010年04月13日 01時30分37秒 | 他線区の103系
ちょうど1週間前の4月6日から8日まで、仕事を兼ねて岡山地区へと再び行って参りました。今回は仕事がメインでありましたので、鉄活動の方はあまりできませんでしたが、ちょうど私が岡山を訪問した際に103系が運用に入り、思わぬ収穫でありました。
前回、報告しましたように岡山区の103系は、ダイヤ改正後は基本的に運用につくことはなくなったようで、今まで103系の運行されたいたところに113系もしくは115系が充当され、103系は予備になってしまったようです。しかも広島所からわざわざ移動してきた高運のE04はH21と編成番号を改め、岡山地区デビューなるかと思いきや下関へ回送されたようで、現在の岡山区にはH19とH20編成の2本のみとなりました。


岡山区においてH20編成の留置場所は、新幹線保線区のある117系脇にひっそりと留置され、すぐにでも運用につくというような様相はありません。一方、H19の方は岡山区所内の最も岡山駅寄りの滞泊する位置に留置され、こちらはいつでも運用に入ることができるというような状況のようです。先程もお伝えしましたように先週私が岡山地区を訪問した際にH19編成が5日から7日まで運用に入ったようで、私も6日に山陽線内で撮影することができ、しかも尾道から岡山までそのH19編成に乗車しました。

上の写真は尾道の市街地内を久々に走る103系H19編成で、下の写真は糸崎からの折り返し列車に乗車し、夕方の岡山駅で撮影したものです。

今後の岡山区の103系の動向について、どのように展開されるのかわかりませんが、区内の103系以外でも予備車が確保できるような状況のようですので、もしかすると103系でも何らかしらの動きが出てくるのではないかと予想されます。(不確実ですが)

最後に関西線で活躍したウグイスとオレンジの混色103系が奈良区に在籍する103系どうしで編成替えを行った上で日根野区に移動したとのことで日根野区に寄ってみました。6日に回着したようで、この日8日は修繕庫の中に留置されているところを確認できました。前面窓の左下には「166」と確認でき、オレンジを含む編成であることが推測できます。
いずれ阪和線内でウグイス+オレンジの混色編成が運用されるのか目が離せませんが、103系好きな方にはこのような混色編成は堪らないのではないかと思われます。