昨年12月から今年1月にかけて約1ヶ月間、阪和線にウグイスとスカイブルーによるシマシマ編成が登場し脚光を浴びていましたが、私は年末、年始と2度の大阪遠征にもかかわらず、残念ながら運用されずに1枚も撮ることができず悔しい思いをしました。
混色、異色好きな私にとっては後悔が残ったわけなのですが、私の心を触発するように先月末頃から突如と大阪環状線にスカイブルーの103系1編成が登場しました。ただこの編成の所属表記は「大ヒネ」(近ヒネではない)を表示し、日根野区所属のようですので近々日根野区へ移動することが予想されます。2度も同じ悔しい思いをするのも御免ということで、ちょうど仕事に区切りがついたこの週末(19、20日)に普段はあまり利用しない新幹線で急遽大阪へと行って参りました。
前日の18日、このスカイブルーの編成は15M運用に充当され、夜間は大阪滞泊となるため、自ずから19日は何もなければ16Mに充当されることが予想できましたので、躊躇なく大阪へ行く決断ができたのですが、大阪に到着してみて驚いたのはあまりにもギャラリーが多いことでした。普段は103系なんかに見向きもしない撮り鉄がごっそりとホームの片隅に人だかりができ、乗客からはお召し列車でも走るのかというような目で見ていたようです。そのような中で撮影することに苦手な私は桜ノ宮へと移動し、最初に撮影したのが下の写真です。
この日の運用(16M)は、しばらく外回りを何周かしたあと、昼頃から向きを変えて内回りを周回し桜島へ1度入ったあと、再び外回りを周回するという終日運用であるため、1日中、大阪環状線・桜島線内を追いかけて撮影することができるのですが、この編成、奇数方が高運、偶数方が低運ということで、103系ファンにとっては偶数方の低運もきれいに撮影しなければなりません。しかしながら、この線区の撮影できる場所となると数少なく、しかも低運の偶数方は関西線直通の運用に充当されないかぎり、奇数方に比べたら厳しいものがあります。とりあえず、奇数方の低運もゲットすべく今宮で撮影してみましたが、私の持っているレンズ(200㎜×1.5倍)では足りませんでした。(下の写真は若干トリミングしています)
その後の行動については、USJ、桃谷、寺田町で撮影してみましたが、どの駅でもホーム隅には私も含めてギャラリーが集まり、ネット社会の普及なのか103系異色、混色編成に対して人気があるようですが、関西線から大阪環状線に直通する103系4+4の編成に対してはあまり気にしている方が少ないようにも感じています。
次の日は7時頃から出撃したのですが、まず向かったのは安治川口でした。来月のダイヤ改正から西九条~桜島間の行ったり来たりの運用がなくなり、大阪環状線からの直通に改められるため、103系USJラッピング編成の去就が注目されます。現在あるオレンジ色の103系もしくは201系の8両編成でUSJラッピング車が登場するのか、現在の103系USJラッピング編成が色を塗り替えて他線区へ転出してしまうのか、いろいろなことが考えられます。おそらくダイヤ改正後には動きがあるかとは思いますが、今後の動向に注目していきたいところです。
また、前回の大阪遠征でも記述しましたが、関西線用103系4+4両編成による大阪環状線乗り入れ運用についても、ダイヤ改正後の動きに注目しており、現行どおり運用されるのか気になるところです。
103系スカイブルーの編成は、この日は運用の順序どおり17Mに入ることなく、森ノ宮区でお休みでした。しかしながら、おおさか東線では運良く2本の103系が充当されておりました。
最後に順序が前後しますが、19日夕方、日根野区に寄ってみましたが、先程も説明しました阪和線混色シマシマ編成のうちウグイスTc97がT'c616とともに新たな予備となり、ひっそりと留置されていました。このウグイスTcが再び阪和線で運用につき、混色を演じてくれるのか気になるところですが、かつて天王寺駅の車止めに衝突したような事故を再び繰り返すことがあれば抜擢されるのではないかとひそかに期待しているところです。(とは言いつつ事故がないことを祈っていますが)
混色、異色好きな私にとっては後悔が残ったわけなのですが、私の心を触発するように先月末頃から突如と大阪環状線にスカイブルーの103系1編成が登場しました。ただこの編成の所属表記は「大ヒネ」(近ヒネではない)を表示し、日根野区所属のようですので近々日根野区へ移動することが予想されます。2度も同じ悔しい思いをするのも御免ということで、ちょうど仕事に区切りがついたこの週末(19、20日)に普段はあまり利用しない新幹線で急遽大阪へと行って参りました。
前日の18日、このスカイブルーの編成は15M運用に充当され、夜間は大阪滞泊となるため、自ずから19日は何もなければ16Mに充当されることが予想できましたので、躊躇なく大阪へ行く決断ができたのですが、大阪に到着してみて驚いたのはあまりにもギャラリーが多いことでした。普段は103系なんかに見向きもしない撮り鉄がごっそりとホームの片隅に人だかりができ、乗客からはお召し列車でも走るのかというような目で見ていたようです。そのような中で撮影することに苦手な私は桜ノ宮へと移動し、最初に撮影したのが下の写真です。
この日の運用(16M)は、しばらく外回りを何周かしたあと、昼頃から向きを変えて内回りを周回し桜島へ1度入ったあと、再び外回りを周回するという終日運用であるため、1日中、大阪環状線・桜島線内を追いかけて撮影することができるのですが、この編成、奇数方が高運、偶数方が低運ということで、103系ファンにとっては偶数方の低運もきれいに撮影しなければなりません。しかしながら、この線区の撮影できる場所となると数少なく、しかも低運の偶数方は関西線直通の運用に充当されないかぎり、奇数方に比べたら厳しいものがあります。とりあえず、奇数方の低運もゲットすべく今宮で撮影してみましたが、私の持っているレンズ(200㎜×1.5倍)では足りませんでした。(下の写真は若干トリミングしています)
その後の行動については、USJ、桃谷、寺田町で撮影してみましたが、どの駅でもホーム隅には私も含めてギャラリーが集まり、ネット社会の普及なのか103系異色、混色編成に対して人気があるようですが、関西線から大阪環状線に直通する103系4+4の編成に対してはあまり気にしている方が少ないようにも感じています。
次の日は7時頃から出撃したのですが、まず向かったのは安治川口でした。来月のダイヤ改正から西九条~桜島間の行ったり来たりの運用がなくなり、大阪環状線からの直通に改められるため、103系USJラッピング編成の去就が注目されます。現在あるオレンジ色の103系もしくは201系の8両編成でUSJラッピング車が登場するのか、現在の103系USJラッピング編成が色を塗り替えて他線区へ転出してしまうのか、いろいろなことが考えられます。おそらくダイヤ改正後には動きがあるかとは思いますが、今後の動向に注目していきたいところです。
また、前回の大阪遠征でも記述しましたが、関西線用103系4+4両編成による大阪環状線乗り入れ運用についても、ダイヤ改正後の動きに注目しており、現行どおり運用されるのか気になるところです。
103系スカイブルーの編成は、この日は運用の順序どおり17Mに入ることなく、森ノ宮区でお休みでした。しかしながら、おおさか東線では運良く2本の103系が充当されておりました。
最後に順序が前後しますが、19日夕方、日根野区に寄ってみましたが、先程も説明しました阪和線混色シマシマ編成のうちウグイスTc97がT'c616とともに新たな予備となり、ひっそりと留置されていました。このウグイスTcが再び阪和線で運用につき、混色を演じてくれるのか気になるところですが、かつて天王寺駅の車止めに衝突したような事故を再び繰り返すことがあれば抜擢されるのではないかとひそかに期待しているところです。(とは言いつつ事故がないことを祈っていますが)
ありますね・・・。
特に低運車。
私も同じようにシマシマ混色が撮れず終いでした。
考えは同じようで、私もスカイブルー編成は必ず撮影したいと思っていました。彼方此方と撮影者が多かったですね。普段103系を撮らないファンは、このスカイブルー編成が阪和線に行ってしまえば見向きもしなくなうんでしょうね(^^ゞ
奈良からウグイス4連が日根野へ向かったようですので、阪和線は目が離せなくなってきました。
私にとって、もちろん原形の3枚窓が103系のみならず、101系や80系300番台、クハ79920番台など当たり前の顔で、気にいっております。
しかしながら、視認性の向上から仙石線の2枚窓化や関西地区103系の体質改善車の1枚窓化は仕方ないものかと思っています。
実際に103系3枚窓(原形)を運転してみて、ピラーが気になることは私自身ありませんでしたが、それよりも高運転台と低運転台とで見え方も違い、高運転台のほうが視認性が向上しているように見えます。
阪和線の横浜線のような混色シマシマ編成を撮影できず、悔しい思いをしましたが、大阪環状線のスカイブルー編成は逃すまいと私も早く行動して正解だったと思っております。この編成いつまで大阪環状線で活躍するのかわかりませんが、阪和線に行ってしまえば確かに見向きもしなくなるということに同じように思っております。
奈良区の103系4両のウグイスがそのうち阪和線で活躍し、4+4の快速運用で異彩を放ってくれると最高ですが、営業と同時に運用に着目し、タイミングを見て遠征しようかと思っています。まずはウグイス4連が阪和線でデビューすることを願うばかりです。
あと、西の103はなぜ戸袋窓がないのか?
腐食を嫌ったためでしょうか?
人によって好みはそれぞれで、例えば205系の1200番台が好きという方もいらっしゃいますし、違和感があって嫌いな方もいます。それはそれでその人の好みで、その人の個性ですから、私はその方の好みについては否定しないように心がけております。
JR西の103系の戸袋窓がなぜないのかについては、おっしゃられたとおり腐食を嫌ったためであると私も思っております。戸袋窓が潰された過渡期におては阪和線の車両は他線区に比べ、戸袋窓ありの車両が多かったかと思います。現在、戸袋窓が残っている103系はジャカルタのみになってしまい少々寂しいような気もします。
この編成、すでに日根野へ行ったようで、あちこちに書かれていますが、サハが営業運転に入っています。
ただし、クモハユニットもクハもN更新車なので、再度の組み換えがあるかもしれません。
関西圏の103系に関する情報、どうもありがとうございます。
ダイヤ改正も秒読み段階に入り、関西圏の車両の転配が慌しくなりましたが、ここにきて大阪環状のスカイブルーが日根野に回送され、奈良区からウグイスの4連が日根野区に配置されるなど、103系の動きに敏感に感じております。
103系Tc1の営業もそろそろ終わりということで、沿線各地には撮り鉄が多いと思いますが、混色、異色好きな私にとっては、むしろ阪和のウグイスの4連や103系4+4快速などを中心に撮影しておきたいと思っております。(明日4日あたりに阪和線などで出没するかもしれませんが)
また、大阪遠征の際には103系撮影記録をアップしますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
島式ホームなんで、撮る気がしないのですが、午後の野田も候補の一つです。
阪和線の奇数向きは朝狙うか、午後の天王寺ぐらいでしょうか。
それと、休日の環状線は
天王寺~内回り2週半~桜島、折り返して
桜島~外回り2週半~天王寺のパターンで回っています。
休日は動かない運用(2,3,4,31)や8時半には入庫する運用(7)もありますので、ご注意を。
長くなりましたので、一旦切ります。
今週末3月12日のダイヤ改正を目の前にし、103系を愛するものにとっては、改悪のダイヤであることが予感されるため、4、5日と再び大阪へと行って参りました。
ここ最近、阪和線での動きが激しくなり、今回は阪和線を中心に撮影しました。詳細な大阪遠征の記事についてはのちほどアップしたいと思っております。
ダイヤ改正後は引き続き車両の転配、廃車が行われることが予想され、思わぬサプライズがあるのではないかと期待しておりますが、改正直後はまったく運用が読めませんので、ある程度運用が把握できた段階で、再び大阪遠征を行う予定です。