
Webカメラでのオートガイド、ガイド星をうまく導入するために、かなり広範囲に自由に探せるようにガイドマウントのみで後ろの支持台なしで試してみました。
鏡筒バンドのフェルトをプラスチックにかえて多分良いだろうと思っていたのですが、ビクセンのカメラ用ガイドマウントはやはりガタがあったようです。
風も強かったが、帰って画像を調べてみるとどうもガタからくるタワミのようだ・・・。上は昨夜のガイド失敗画像。
強度が強く微動性のものだとガイド星をとらえればガイドは成功します。
ガイド星を捉えやすくすればガタにより星は点像にならない。
あちら立てればこちら立たず、でなかなかうまくいきません。
なかなかおくが深い・・・面白い・・・かんたんにうまくいかないものはやはり挑戦しがいがあります。
下はガイド鏡に後ろ支持台をつけたガタなしで成功した画像(11月1日撮影)。

昨夜使ったビクセンのガイドマウントと今日到着した高橋の絶版ガイドマウント


鏡筒バンドのフェルトをプラスチックにかえて多分良いだろうと思っていたのですが、ビクセンのカメラ用ガイドマウントはやはりガタがあったようです。
風も強かったが、帰って画像を調べてみるとどうもガタからくるタワミのようだ・・・。上は昨夜のガイド失敗画像。
強度が強く微動性のものだとガイド星をとらえればガイドは成功します。
ガイド星を捉えやすくすればガタにより星は点像にならない。
あちら立てればこちら立たず、でなかなかうまくいきません。
なかなかおくが深い・・・面白い・・・かんたんにうまくいかないものはやはり挑戦しがいがあります。
下はガイド鏡に後ろ支持台をつけたガタなしで成功した画像(11月1日撮影)。

昨夜使ったビクセンのガイドマウントと今日到着した高橋の絶版ガイドマウント


しかしM42なんてとても綺麗に撮れているじゃないですか♪
しかしガイドの問題はなかなか一発では解決しないものですね、僕もかなり悩まされていますので共感を持って拝見していました。
ビクセンのカメラ用・・というと、「微動装置」というものですか?
僕も最初は天文少年の頃に星の家で購入したかなりしっかりした微動雲台をガイドマウント代わりに使っていました。でもこの微動雲台は一方向はネジでの調整でしたが逆側はバネの力を利用していて、これがガタつきの大きな原因になっていたようです。誠報社のガイドマウントに替えてからは微動部分を両側からしっかりネジ止めできるのでかなり安定感が増し、ガイドエラーもかなり減りました。
しかしガイド星も暗いアイピースで確認できる明るい星を選ばないといけないし、中腰での長時間露光はホント体に負担がかかります。うちのようなガタガタの機材(笑)ですと悲しいかなノータッチで2分程度の短時間露光のほうが結果が良いようです。(泣)
根本的にイメージシフトや果てはオフアキシスに変えて微動を省いてプレートにしっかり固定すればガイドエラーも飛躍的に減りそうですが・・いかんせん先立つものがありません。^^;
まだまだ機材の試行錯誤は続きそうです。
昨夜使ったガイドマウントはビクセンのアウレット品を買っておいたものでした。
昨夜はWebカメラもQcamからToUcamⅡに変えて使ったのでカメラの設定もいい加減でした。
先日のM42は半固定のようなしっかりしたものでのテストでした。
そのかわりガイド星を捉えるのに本当に苦労しました。
ネットのオークションでタカハシの絶版のガイドマウントを落札したのが今日届きました。
次回はこれでやってみます。
このガイドシステムをなんとかクリアできれば将来のガイドシステムにも役に立つとおもいます。
このGuideDogでのオートガイドはちゃんとできればかなりの精度が得られるようです。