goo blog サービス終了のお知らせ 

念版屋スケッチブック

日々のスケッチ、星のメモ帳

悲しい目?_神戸花鳥園

2011年04月26日 | 

 

 雨が降ったときはここと決めていた。

晴れれば行かなかったかもしれない。

いつも見る野鳥の目とちがい心なしか悲しい目をしていたように思える。

ここで産まれた鳥は自由さえ知らないのかもしれないが・・・。

小さめの画像を羅列します。

 

 

  

 

 

  

 

 

  

 

 

  

 

 

  

 

 

  

 

 

  

 

 

  

 

 

  

 

 

  

 

 

  

 

 

  

 

 

  

 

 

  

 

 

  

 


神戸_雨のち晴れ

2011年04月24日 | 

 

  会員制のホテルのチケットを貰ったので神戸へ出かけてきた。

特に行きたいというわけではなかったが他の場所(嵯峨野や鹿児島など)に比べ手ごろで行ってみたいところもあったので神戸にきめた。

 

ポートアイランドからの六甲山はかすんではっきり見えませんでした。

 

一日目はあいにくの雨、二日目の最終は兵庫県立美術館へ。

以前、王子にあった近代美術館が震災後新しく建った兵庫県立美術館に併合されたようです。

ちょうど入れ替え時期で企画展(カンディンスキー)は26日からで「伊藤コレクション」しか見られませんでしたがかえってすいていてゆっくり見ることができました。

東京芸大で教わったこともある小磯良平は特別展示室もあり初期の作品群を拝見することができました。

戦後の作品は六甲アイランドにある『小磯良平美術館』にたくさんあるそうです。

先生の若い頃の精気に触れた思いです。

 

『撮影はダメですよね?』と尋ねると・・・『フラッシュをたかなければOK』と

ようやく日本もヨーロッパ並みになったかと感心する、しかし他の美術館ではどうだかわかりません。

 

 

 岸田劉生『自画像』

 

 

 

 小磯良平、若い頃の作品。

 

 

 

 小磯良平

 

 

 

 岡田三郎助

 

 

 

 上村松園(部分)

 

久しぶりに格調高く崇高なものに触れた思いです。

 

 

 

帰りの新幹線から


因島

2010年06月04日 | 
因島と向島にかかる因島大橋。


高速料金、土日1000円なので日曜日は混雑が予想されたので早めに出ました。
しかし連休過ぎなのか車はそれほどの混雑もなく予定より早く着いていしまったので翌日自転車で走る因島まで「しまなみハイウェイ」を走り観光に行ってきました。

想像していた平坦な島とは正反対の高低差の激しい山がいきなり島になったような地形でした。
この因島観光は翌日の自転車のルート選びに大いに参考になりました。
ロートルのオジサンには平坦なルートしか選択の余地は無い。


車ではあっとまに着いてしまいますが、島の中央部にある「村上水軍城」をまず訪ねた。





90才になるお袋には少しきつかった階段でした。












村上水軍城の天守閣から・・・昔は下の道路の方まで湾であり水辺になっていたようです。









本因坊秀策神社






少年漫画『ヒカルの碁』でもおなじみになった本因坊秀策、記念館に入ってみた。






なかでは会館の管理者と少年が対局していた。
私は五目並べしかできないですが・・・。