奇跡の扉

今までにない新しい治療法で確実に成果を出しています。安全、無痛、無害の遺伝子療法です。

健康と普通が一番

2016年04月29日 | 日記
電気が点いてガスが使えて水が飲めてトイレが流せる、普通の事が普通に出来る事がどれほどありがたいことなのか。災害がある度に改めて思わせてくれる、今回の熊本地震もそうです。

使えなくなって初めて分かる事ってありますよね。いままで数時間の停電や断水は経験ありますが、何日も続いたら本当に大変な事と想像は出来ます。毎日当たり前のように使えると、どうしても感謝する事を忘れがちになってしまいますが、改めて私たちに普通の暮らしをさせて頂いている方々に感謝致します。

そして健康もそうですね。普通に動けたり出かけたり出来る事がどれほど有難い事か、病気になって初めて気づく方も多いかと思います。

以下に御紹介するのは、あの有名なアップルの創業者スティーブ・ジョブズさんの最後の言葉です。

アップル創業者

スティーブ・ジョブズ氏の最後の言葉

私は、ビジネスの世界で、成功の頂点に君臨した。
   
他の人の目には、私の人生は、成功の典型的な縮図に見えるだろう。しかし、いま思えば仕事をのぞくと、喜びが少ない人生だった。

人生の終わりには、お金と富など、私が積み上げてきた人生の単なる事実でしかない。病気でベッドに寝ていると、人生が走馬灯のように思い出される。
  
私がずっとプライドを持っていたこと、認証(認められること)や富は、迫る死を目の前にして色あせていき、何も意味をなさなくなっている。
   
この暗闇の中で、生命維持装置のグリーンのライトが点滅するのを見つめ、機械的な音が耳に聞こえてくる。
   
神の息を感じる。死がだんだんと近づいている。。。。
   
今やっと理解したことがある。
   
人生において十分にやっていけるだけの富を積み上げた後は、
富とは関係のない他のことを追い求めた方が良い。
   
もっと大切な何か他のこと。それは、人間関係や、芸術や、または若い頃からの夢かもしれない。終わりを知らない富の追求は、人を歪ませてしまう。私のようにね。
   
神は、誰もの心の中に、富みによってもたらされた幻想ではなく、愛を感じさせるための「感覚」というものを与えてくださった。私が勝ち得た富は、私が死ぬ時に一緒に持っていけるものではない。
   
私があの世に持っていける物は、愛情にあふれた(ポジティブな)思い出だけだ。これこそが本当の豊かさであり、あなたとずっと
一緒にいてくれるもの、あなたに力をあたえてくれるもの、あなたの道を照らしてくれるものだ。

愛とは、何千マイルも超えて旅をする。人生には限界はない。行きたいところに行きなさい。望むところまで高峰を登りなさい。
  
全てはあなたの心の中にある、全てはあなたの手の中にあるのだから世の中で、一番犠牲を払うことになる。

「ベッド」は、何か知っているかい?シックベッド(病床)だよ。
   
あなたのために、ドライバーを誰か雇うこともできる。お金を作ってもらうことも出来る。だけれど、

あなたの代わりに病気になってくれる人は見つけることは出来ない。
   
物質的な物はなくなっても、また見つけられる。しかし、一つだけ、なくなってしまったら、再度見つけられない物がある。
   
人生だよ。命だよ。手術室に入る時、その病人は、まだ読み終えてない本が1冊あったことに気付くんだ。
   

「健康な生活を送る本」

  
あなたの人生がどのようなステージにあったとしても、誰もが、いつか、人生の幕を閉じる日がやってくる。

あなたの家族のために愛情を大切にしてください。

あなたのパートーナーのために

あなたの友人のために。

そして自分を丁寧に扱ってあげてください。

他の人を大切にしてください。

スティーブ・ジョブス
1955年2月24日 - 2011年10月5日

人生で一番大事なものは、お金でもなく名誉でもなく栄光でもない、健康なんだと言うことと、そこに普通の暮らしがあれば幸せですよね。

健康が一番の財産ですね。
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歯茎の腫れ、お腹の痛み

2016年04月28日 | 症例
「左のほっぺたの歯茎が痛いんです。」と50代男性の方です。歯茎が痛むことってたまにありますよね。この男性は左のほっぺたがちょっと腫れていました。

この方の歯茎の腫れは、神経痛のような感じの痛みだったのですが、原因は風邪のウイルスでした。ちょつとした風邪のせいで歯茎が腫れてしまう事は良くあるんですよ。この場合はほっぺたを冷やしたほうが良いですね。

代わって、70代の女性の方ですが、数日前からお腹が凄く痛くなり、救急車を呼ぼうかなと思うくらい痛くなったそうです。病院へ行っても原因は分からず、痛み止めの薬を出されただけのようでした。

私が診ると、原因はコロナウイルスと言う種類のお腹に来る風邪でした。間脳や副交感神経が失調して、ホルモンバランスが乱れ、動脈静脈の血流が悪くなり、胃腸や肝臓、すい臓、脾臓など、消化器全体の働きが悪くなってしまったための痛みでした。

風邪は万病の元、風邪のウイルスは恐ろしいですね。ウイルスは遺伝子を傷つけるためにいろんな病気に繋がりやすいのです。ウイルスの傷を治すには五眼遺伝子療法で早めに治すと良いですよ。
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突然死を防ぐために

2016年04月27日 | 健康
若い人が亡くなってしまうのは、どうしても居た堪れない気持ちになってしまいます。タレントの前田健さんが虚血性心不全で亡くなりました。

虚血性心不全とは、心臓の血管えある冠動脈が狭窄、閉塞し、心臓に十分な血液が行き渡らず、心臓の機能が低下し、必要な酸素や栄養分が体内に送り出されなくなる事で、胸痛や胸部の苦悶感、おう吐などを発症、日常生活の中で突然倒れそのまま死亡する事もある。三大危険因子は、高血圧、糖尿病、高脂血症で、肥満、喫煙なども原因する。

心臓血管外科医の森田照正医師は、「虚血性心不全は加齢に伴い動脈硬化が進み発症する事が多いが、前田さんは44歳と若い。体格から察するに偏った食生活で高脂血症(血液中の脂質が多すぎる病気)だった可能性が。それが原因で動脈硬化が起こり心不全に至ったのでは。不整脈が原因で虚血を起こす事もありますが、可能性は低い。なので持病の不整脈が心不全に直結したとは言い切れないと思います。」とも。

前田さんは、先月20日のツイッターでは、「健康は大事とわかっていながら、健康の為にしている事は何一つ無い。まだ不摂生を嫌いになれない。不摂生の執着を捨てきれない。そんな44歳」とつぶやいています。

若いと言えども無理や無茶は禁物と言えますし、食生活や生活習慣に注意を払うことの大切さを実感します。

倒れてからでは遅いのですから、予防と健康管理ぬ努めてほしいものです。
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寒がるのはなぜ?

2016年04月26日 | 日記
時折初夏のように感じるこの時期に、寒くてしょうがないと母が言います。風邪でもひいたかなと診てみると、風邪の反応は出てませんでした。

ではなぜそんなに寒がるかと言うと、体温調節を司る脳幹の働きが低下しているためでした。細かく言うと、中脳、橋、延髄、脳下垂体、視床、視床下部、松果体の働きが低下していたわけです。

脳幹の中には外部の気温に対して体温を調節する働きがありますが、寒がり暑がりの人はこの調節が上手くいってない可能性があります。

母の場合は冷えがきっかけになり、脳幹の調節が出来なくなっていたのですが、治療後あれほど寒がってたのが、全然寒くなくなったと喜んでいました。五眼遺伝子療法って凄い!って嬉しい事も言ってくれました。

私の妻も先日風邪をひき、咳が長引きなかなか治りませんでした。ところが呼吸器官は悪くないのに、神経が脳下垂体と視床下部の影響を受けていたために、咳が治りにくくなっていたのです。脳幹の治療をしたらすぐに良くなりました。

病気の根本的原因を見つけ出し、根本から治していく、それさえすれば世の中の病気のほとんどは治らない事はないと思います。

要は根本的原因にたどり着けるかどうかの違いです。
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筋肉でカラダ若返り

2016年04月25日 | 健康
NHK試してガッテン改めガッテンで、「筋肉でカラダ若返り、効果2倍の筋肉UP術」をやってました。

筋力トレーニングはとてもつらいもの、糖分を制限しなければならないものと思っていましたが、何と!トレーニングは1日3分、甘いものも食べても良いと言うではありませんか。これは朗報ですね。

実はトレーニングの後に糖分とたんぱく質を一緒に摂ると、筋肉量が大幅に増えるそうです。

例えば牛乳200cc+どら焼き 半分
           プリン  1個 
           アイス  半分
           ジュース コップ1杯

これだけ摂っても良いんです。これは嬉しいですよね。

たんぱく質と糖質をトレーニングの後30分以内に摂ると効果倍増だそうですよ。

そして腹筋なら軽めのを100回やるよりも、ちょっときつめのを10回やるだけで充分なんですって。

効率の良い筋トレを1日3分やるだけで筋肉はアップするそうです。
例えば30回出来るくらいの筋トレを30回やるよりは、10回出来るくらいの筋トレを10回やったほうが全然筋肉アップできるんです。

筋トレは時間ではなく質なんです。多くの時間をやれば良いわけでは無いと言うこと。ゆっくりと早い動きの筋トレを1日3分、1日おきでも筋肉は増大するそうです。筋トレは回数ではなく、短い時間のほうが効果的ですよ。

それから筋トレすると、グルタミンが増え筋肉量が増えます。そうすると体の中のリンパ球が増え免疫力もUPするんです。

筋肉UPでがんを撃退する事も可能だとか。体が若返り、免疫力もアップ、ダイエットにも良さそうですね。しかも甘いものも食べて良いのですから、是非今日から実行したいですね。
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がんではなくがん治療で亡くならないために

2016年04月24日 | 日記
先日の医師50人へのアンケートで、がんの治療をした結果、寿命が短くなったことがあると言う質問に対して、50人中44人の医師が短くなったと答えています。そしてがんで亡くなるのではなくて、がん治療をした事によって亡くなる人が多いとも答えています。この事についてもう一度考えたいと思います。

つまり現代医学のがん治療が最善の方法か?と言う疑問をこの問いは投げかけているのです。実際にがんの三大療法である手術、放射線、抗がん剤を受ける事によって、寿命が短くなってしまっている方、身近にいませんか?

難しい問題ですが、がんを発見されて何もしないと言う勇気もなかなか持てません。出来れば取り除きたいし、放射線、抗がん剤で消す事ができるならばやろうと思う事は当然です。

しかし問題はそれで良くなる人もいれば良くならない人もいることです。がん治療が患者の命を縮めてしまうと多くの医師が認識しているのが現在の医学なのです。そしてその中に身を置いているのが私たちなのです。

現に逸見正孝さんや中村勘三郎さんなどは、手術や抗がん剤をしなければ恐らくもっと長く生きられたでしょう。がん治療が命を縮めてしまった事は明らかですし、それでも仕方が無いと思わざるを得ないのが現状です。

その反面、乳がんに侵され余命宣告を受け、現代医学の治療を拒否し17年生き続けている女性もいます。膿が出てしまっていた乳房が治ってしまったというのですから不思議なものです。

現代医学に全幅の信頼は置けないが、それでも頼らざるを得ないというのが偽らざる心境でしょう。

ただ私たちは受身だけでなく、免疫力を向上させがんを予防すると言う攻めの行動をとることも出来ます。がん治療に全幅の信頼を置けない以上、がんを予防する事に力を注ぐべきではないでしょうか。



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エコノミー症候群にならないために

2016年04月23日 | 健康
震度7以上の地震が2回も来るという類まれな今回の熊本地震、改めて自然の力に人間の無力さを感じます。

地震によって亡くなる方も多い中、エコノミー症候群により命を落とす方もいるのは残念でなりません。車内などの狭いところで寝泊りする事が原因になるケースが多いのですが、是非とも注意して予防していただきたいものです。

それにしても筋肉を動かさない事が、これほど命を脅かす危険性があるのですから、恐ろしいものですね。裏を返せば、筋肉を動かす事が如何に大切かを物語っているわけです。

運動って大事ですね。プロスキーヤーの三浦雄一郎さんのように、鍛えれば80才を過ぎてもエベレストに登る事が出来るのですから、毎日の努力が明日に繋がるものです。

80歳90歳になっても、自分の足で軽快に歩けるようにするには、いま努力しなければなりませんね。

現在の自分は過去の行動による積み重ねによる結果です。5年後10年後の自分はこれからの行動による積み重ね次第です。

からだを動かす事が健康の基本です。努力は裏切らないとも言います。内臓にも良い効果がありますし、体力も向上しますし、若さを維持することにも役立ちますよ。顔晴りましょう!
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疲労も侮れない

2016年04月22日 | 症例
毎日いつもと変わらぬ生活を続けているようですが、ふと気になる症状が出たりする事はありませんか。

ここ何日かあまり調子が良くないと感じる方、何名かの症例を上げますので、参考にしてください。

最近、頭の右半分から右肩が痛み、右の股関節も痛みで開きにくくなっています。と言う女性の方です。幼稚園にお勤めで、4月から新しく入園した園児になれるまで少し時間がかかりました。精神的にも緊張し、肉体的にも疲れ肝臓の働きが低下して頭と右肩が痛くなってしまいました。右の股関節の痛みも疲れが腰椎を歪ませたからです。

私の妹も頭が痛く体がだるいとSOSを求めてきました。農家のちょうど繁忙期で忙しいために、疲れから動脈の血流が悪くなり肝臓の働きも低下していました。

両肩が重いという女性を診ると、疲れから胃腸の働きが低下している為に肩こりを感じてしまいました。

左の股関節が痛くて開きにくいと言う女性を診ると、疲れから動脈と静脈の両方とも血流が悪くなってしまったためでした。

疲れは肝臓や胃腸の働きや血流を悪くしてしまうために、いろんな症状がでます。また本人はそんなに疲れていないつもりでも、体は正直に反応します。

疲れていると自覚が無くても早めにからだを休める事が大切なんです。症状が長引けば大きな病気に繋がってしまいかねないのですから。
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またも遠隔治療の効果を実感

2016年04月21日 | 症例
昨日、遠隔治療のご依頼がありました。

以下の内容です。「息子が15日金曜日から熱が出ました。最初の二日間は39℃まで熱が出て、その後は37℃後半から38℃前半で5日目になるのです。熱が下がりません。そのほかに咳が出る、食欲がありません。診ていただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。」

まだ小さいお子さんをお持ちのお母さんからのメールです。なかなか熱が下がらないと言うことですが、原因はなんでしょう?

早速診てみると、インフルエンザに感染していました。インフルエンザのウイルスは間脳(脳下垂体、視床、視床下部、松果体)の働きを低下させ、副交感神経を失調させ、鼻腔、咽頭、気管、肺の呼吸器管と胃、十二指腸、小腸、大腸、肝臓、すい臓、脾臓、など消化器官の働きを低下させてしまって為に、咳が出たり食欲が無かったのです。

熱がなかなか下がらなかったのは、呼吸器管が炎症を起こしているためでした。

そして翌日再びメールをいただきました。
「遠隔治療ありがとうございました。昨日は朝から熱が上がらず、咳も落ち着き、夜には食欲も出てきました。本当にありがとうございました。」

お役に立てて本当に嬉しい限りです。遠隔治療って本当にすごいですね。
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またも地震が

2016年04月20日 | 日記
九州地方の地震で被災された方々、心よりお見舞い申し上げます。1人でも多くの方の御無事と、地震が早く収まるようにお祈り申し上げます。

まさかの九州地方の地震にはビックリしましたが、改めて日本列島どこにでもありうる事だと言う事を実感させられました。いつ明日はわが身に起こっても不思議ではないでしょう。

阪神大震災と関東東北の震災を経験しても、今回もなかなか思うようにいかないようで、救援物質もすぐには被災者に届かないようです。公平を期すると言うことで、一旦役所にストックされるという事ですが、必要なものを必要なところに出来るだけ早く届けて欲しいものです。

以下は東日本大震災の時に救援物質を届けに行かれた方の感想です。

緊急物資とお見舞い金と共に皆様の被災者への『想い』をお届けするのが私達の使命だと考えております。

東日本大震災の際もお見舞い金で助かったとの声や、お見舞い金を渡し支援者の皆さんの代理で来た事をお伝えすると号泣される方も多くいらっしゃいました。

また奥さんを亡くしたご老人が『応援してくれてるから自殺を決めてたけど辞める』と仰って頂きました。

自分達を想って下さってる方々がたくさん居ると言う事を感じた時に、人は絶望から救われ生きる勇気と活力を再び取り戻せるのではないでしょうか?

赤十字などは公平さを求める為どうしても支援金が個人に渡るのが遅くなってしまいます。

東日本大震災では3ヶ月~半年近く時間を要したと聞きます。

『必要な時に必要な支援を直接被災者の皆様にお届けする』をモットーに努めて参ります。

皆様の『想い』のご支援をお待ちしております。


いろんな方がいま熊本を応援しています。私は現地に行く事は出来ませんが、私が出来る事を出来る範囲の中で行いたいと思います。
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右肩と左肩の痛み

2016年04月19日 | 症例
私の妻が右肩と頭が痛いと言うものですから、診てみると疲労が原因で肝臓の働きが弱っているためでした。

なぜ疲労したかと言うと、土曜日に1歳3ヶ月になる孫を初めて1人で預かり、8時間ほど格闘したようでした。

孫は「来て良し帰って良し」とよく言いますが、そんなに重労働したわけでもなくても、肝臓に結構影響するものなのですね。頭が痛かったのも肝機能が落ちて血流が悪くなってしまったからです。

同じ様に右肩が痛いと言う女性の患者さんを診ると、やはり疲労から肝臓の働きが低下していました。お酒は飲まないのですがと、良く患者さんが言うのですが、肝臓はお酒だけではなく疲労も気をつけなければなりません。

同じ様に左肩が痛いと言う男性を診ると、こちらは疲労により胃の働きが悪くなっていました。同じ疲労でも肝臓に来る人もいれば、胃に影響する人もいます。その人の強いところ弱いところによることもありますし、その時の体調によることもあります。

いづれにしろ、疲労が連続して過労になるといろんな病気を誘発し、苦しい思いをする事にもなりかねません。

疲れたと感じたらからだを休ませる、疲れを感じなくても休息休養をとる事が病気を予防するこつですね。
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認知症と夜尿症の共通点とは

2016年04月18日 | 健康
以前にも書いたかも知れませんが、重要な事なので再度書かせて頂きます。日本では高齢化社会の波が年々高まりつつあります。逆三角形の人口ピラミッドを形成している日本は、若い人がお年寄りを支える負担が高まりつつあります。

将来、若者1人がお年寄り1人を支えることになる事もありえるかもしれません。そんな中負担を少しでも減らすには、認知症を予防する事が大切になります。

どうすれば認知症にならないようにする事が出来るのでしょうか。

ところで、認知症と子どもの夜尿症(おねしょ)に大きな共通点がある事をご存知でしょうか?

オムツをしなければいけないとかではありませんよ。もっと大事な事です。二つの病気の共通点とは、ストレスが原因している事です。

認知症と言うと、年をとれば誰でもなると思いがちですが、ストレスの無い人はまず認知症にはなりません。認知症になりやすい人はほぼ全員何かしらのストレスを抱えています。

家族であったり仕事を失った喪失感であったり、将来の希望がなくなったりなど、何かしら心にストレスを抱えています。

実は子どものおねしょも全く一緒で、おねしょをしてしまう子はストレスを抱えています。多くは学校の事や友達の事、家族にも(例えば恐い、あるいは威厳の強いお父さんやお母さん)ストレスを感じ、脳下垂体や視床下部、自律神経に影響してしまうのです。

認知症の場合でも家族が良く否定的な言い方をしてしまう事が見受けられます。それさっき言ったでしょう?など、何度も同じ事を言ってると注意したり、ダメと言う事に反発するのです。失敗や言動に強い言葉で叱責するよりも、どうしたら円満に事が運ぶか、喜ばせるような言葉で対処したほうが改善が見られることがわかっています。

いづれも現代社会はストレスを上手くコントロール出来るかどうかが、病気の予防に繋がるカギを握っているのです。
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両膝の痛み

2016年04月15日 | 症例
阿久津先生!「数日前から両膝が痛くて歩けないんです。それと鼻水も止まらなくて花粉症でしょうか?」と女性の患者さんです。

膝が痛くて歩けないという方は良くいらっしゃいますよね。そんな方は膝にシップを張ったり電器をかけたりしている人も多いと思います。でも膝だけを治療しても良くなりません。

上記の女性の場合、なぜ膝が痛くなったかと言うと、冷えが原因で血流が悪くなり、腰椎の椎間板の厚さが狭くなってしまったからなんです。つまり腰の骨が上下に圧迫され神経や血管を刺激して膝に痛みが出てしまったわけです。

冷えも恐ろしいですね。そして鼻水が止まらないのも花粉症ではなくて、冷えから血流が悪くなったせいです。

体が冷えると全身に影響してしまいます。気温差の激しいこの時期、冷えないように気をつけてくださいね。
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がんの名医が明かす新事実2

2016年04月14日 | 日記
昨日に引き続き、がんに携わる医師たちの率直な意見を紹介したいと思います。

50人の医師にアンケートしたところ、有名人または社会的地位の高い人を優遇する事があると言う質問に対して50人中22人の人がYESと答えました。病院の後ろから入って貰ったり、専用の待合室などもあるそうです。

袖の下をもらった事があると言う質問に対して、50人中46人の医師が、YESと答えました。殆どの医師の方が数万円から数十万の謝礼を貰ってるそうです。皆さんどう思われますか?

誤診をした事があると言う質問に対して、50人中36人の医師があると答えています。人間ですから絶対無いと言うことはあり得ませんが、命に関わる誤診は避けてもらいたいですね。

余命宣告は半分カンであると言う質問に対して、50人中25人、半分の医師がカンと答えています。こればかりは本人の生命力や気力などにも左右されますから、神のみぞ知るですよね。余命なんて正確には計れません。

がんの治療した結果、寿命が短くなったことがあると言う質問に対して、50人中44人の医師が短くなったと答えています。そしてがんで亡くなるのではなくて、がん治療をした事によって亡くなる人が多いとも答えています。

医師たちの率直な意見どうですか?彼らも人間です。完璧ではありません。がん治療とはたくさんのリスクがあると言うことも忘れてはなりません。

まずはがんにならないように、予防に努める事が最もリスクを回避できるのです。その為には免疫力と生命力を常に高めておく事ですね。
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がんの名医50人が明かす新事実

2016年04月13日 | 健康
夕べのテレビ番組で、「がんの名医50人が明かす新事実」と題して、様々な疑問に思っている事知りたい事を医師が本音で答えていました。

例えば毎年検診をする事に意味はあるのか?と言う質問に対して、50人中5人の医師が検診はあまり意味が無いと答えています。

その理由は、検診も万能ではない。
口腔がんなどは、細胞を綿棒で採る検査をしてもほぼみつからない。
検診した人としない人を比べたら、検診してもしなくても寿命の差が殆ど無い。
検診は絶対がんを予防できるものではない。などの意見が出されました。

それからバリウム検査はあまり効果が無い、と言う質問に対して50人中42人の医師が効果が無いと答えています。

その理由は、バリウム検査はがんを見つける精度が低く、がんを見つけにくいからだといいます。それでも行っているのは、バリウム検査を行っている医師が職を失わないためだと言うのですから驚きです。

それから高度な医療機器が揃っていても、説明をしっかりしてくれて今後のアドバイスを良くしてくれるような医師でなければダメとか、最新のPET検査なども正直効果は微妙なところで、早期発見にはあまり意味が無いと言う意見もあります。

厚生労働省が発表した科学的に効果が認められたがん検診に以下の5つがあります。

大腸がん ⇒検便・大腸内視鏡
子宮頸がん⇒子宮細胞診
乳がん  ⇒マンモグラフィー
胃がん  ⇒X線検査・胃カメラ
肺がん  ⇒X線検査・痰の細胞診

裏を返せばこれ以外のがん検診は効果が無い?と取ってよいのでしょうか?


その他の知識で、こげを食べるとがんになると言うのはウソだそうです。
がんの3分の1は煙草が原因だと言っています。
お酒は飲み過ぎるとがんになりやすく、顔が赤くなる人がお酒を飲み続けると、食道がんになる確率は56倍にもなると言います。

医師の中には肉を食べたほうが良いと言う医師もいました。あと納豆とチーズを一緒に食べると良いと言う医師も。免疫細胞の70%は腸にあるので、発酵食品ががんを予防するのに良いと言うことです。

以上、気になったところを書き出して見ましたが、この番組を見た感想は、がん検診もがん治療も絶対ではないこと。検診していれば安心ではないですし、いくら名医でもすべて治せるわけでも無いと言うことです。

つまり最善の方法は、がんになるリスクを減らす事ですし、がんにならないよう予防に心がける事だと思います。
その為には免疫力や生命力を高める五眼遺伝子療法で、遺伝子の働きを高めておく事もひとつの選択支に入れておくと良いのではないかと思います。
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