奇跡の扉

今までにない新しい治療法で確実に成果を出しています。安全、無痛、無害の遺伝子療法です。

性格と免疫力

2010年04月30日 | 心・精神
長年、いろんな方を診ていて思う事は、治りの良い方、治りの遅い方の差に性格との関係がゼロではないと実感します。性格と言っても、良い悪いという違いより、明るさとか前向きさによって自己治癒力に影響が出るのだと思います。

良く笑いなさいとは昔から言われますが、笑うだけでも脳からモルヒネのような痛みを和らげてくれる物質が出る事は事実です。前向きで楽天的なほうが免疫力は上がりますので、何事も良いほうに考えたほうが良さそうですね。

良く心配性の人が、ちょっとした痛みを悪いほうに悪いほうに考える事が多いですね。「きっとガンかも、治らないんだわ」などとどんどん気持ちが先走ってしまうようです。なにも調べてもいないうちから勝手に思い込んでしまうようです。そんな事では治るものも治らなくなってしまいます。

後ろ向きで悲観的でいると自分で病気を作ってしまいます。何の得にもなりません。日々の生活の中で何事も良いほうにとらえる習慣をつけましょう。
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ストレス

2010年04月29日 | 健康
今年の春は短くなりそうですね。寒かった4月もようやく暖かくなってきたと思っていたら、連休は初夏の陽気になりそうです。まだ寒暖の差はありますから、風邪をひかぬよう気をつけてください。

季節の変わり目のせいもあるのか、この時期ストレスを受けてしまう方が、やたらと多いです。ストレスは自律神経をはじめ、ホルモンのバランス、胃腸などその方の弱いところに出やすいので、ご注意ください。先日はストレスから眼圧が上がってしまった方もいらっしゃいます。もちろん病院では眼圧が上がってしまった原因はわからないので、眼圧を下げる薬を処方されます。しかし五眼遺伝子療法では薬を飲まなくても眼圧を下げることができます。しかもストレスの原因を的確に当てることができますので、どう対処すべきかもアドバイスすることもできます。何にストレスを感じているのか本人がわかっていない場合がありますので、的確に指摘してあげることによって体がストレスから防御するようになります。ストレスは必ず脳の自律神経の中枢である視床や脳下垂体などに異常が見られますので、脳にエネルギーを与えてあげると脳が活発に活動し、自律神経をはじめ内臓の働きも正常に働くようになります。

病院で自律神経の薬や坑うつ剤を飲んでもなかなかよくならないという声を良く聞きます。薬も飲まず何の副作用もなしに、ストレスから来る症状を治すことができるということを大勢の方に知っていただけたらなと思います。
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気も無視できない

2010年04月28日 | 心・精神
今日はあいにくの雨模様です。あいにくと言ったのは、晴れならば気分もいいし、雨だと片手が使えないし、足もとも気になります。荷物を持って傘をさす煩わしさなどを含めてあいにくと表現しました。しかし、それでは全く雨は降らなければいいのにと思うかと言うとそうは思いません。真夏の暑いカンカン照りが毎日続くとたまには雨が恋しくなります。

人間は勝手なもので無くなると欲しくなるし、ありふれていると無碍にしまいがちです。適度なバランスと晴れでも雨でもどちらにも感謝することが大事ではないでしょうか。

最近、パワースポットやスピリチュアルという言葉を良く耳にするようになりました。肉眼や実体のあるものだけを取り上げてきた現代社会にとって、良い傾向にあると思います。元気をもらった、勇気をいただいたなど、人と人との間で気のやり取りを私たちは日常行っています。良い気だけなら良いのですが、当然悪い気も存在します。どちらも肉体に多大なる影響を及ぼします。本人になんの意識は無くても、生命力が低下していると、肉体は悪い気を受けやすいので、日ごろから心身共に強く保たなければなりません。

私たちは決して目で見えるものだけや、検査の数値だけで健康が保たれているわけではありません。検査の数値に表れないエネルギーの強弱を感じ取り、病気を予防していく事が理想ではないでしょうか。私は現実に悪い気のエネルギーによって病気を引き起こしている事を実感しています。肉体、生命、精神のあらゆるマイナスのエネルギーを排除し、満ち溢れた最高のエネルギーへと導いてくれるのが五眼遺伝子療法です。
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風邪の後遺症

2010年04月27日 | 健康
今年の春は温度の変化が著しく激しいですね。前日との温度差が18度も低い日もあり、体がその変化に対応するのも大変でした。風邪をひいた方も非常に多くいらっしゃいました。いまだに朝晩と日中の差が激しいのでご注意ください。

風邪と言うと咳や鼻水、喉の痛み、発熱がないと風邪とは思わない方が多いですが、実は一般的な風邪の症状が出ない風邪もけっこうあるのです。時に発熱とともに関節の痛みを伴う風邪は良くあるのですが、発熱を伴わない体の一部に痛みのある風邪もよくみます。急に足が痛くなった。いつのまに手が痛いなど、まさか風邪が原因しているとは思わなかったという方がほとんどです。健康維持や病気の予防のため、長く定期的に通われている患者さんはすぐにご理解いただけるのですが、まだ慣れていない患者さんは風邪の症状も出ていないのに風邪と言われてもと困惑しているようです。しかし、風邪のウイルスと言うのは、時にはほとんど症状を出さず、でも体の内部で内臓や神経や血管などに静かにダメージを与えている事もあるのです。

ですから風邪が治っても(一般的な風邪の症状が治まっても)風邪のウイルスが血管などにダメージを残すことがあるのです。これを私たちは風邪の後遺症と言っています。台風などが去った後の被害だと考えてください。台風は過ぎ去っても木を倒したり、下水があふれたり、家が壊れたりなどの被害と一緒で、風邪もいろんなところにダメージを与え後遺症を残すのです。後遺症はそのままほっておくと痛みが出てきたり、持病もちに繋がっていきかねません。ですから風邪をひいた後には後遺症を残さないようにケアしなければなりません。

ほとんどの方が風邪をひいた後にはどこかに後遺症を残しています。後遺症をそのままにしておくか、治しておくかによって、その先は大きく違ってきます。定期的にチェックすることをお勧めしています。
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危険な睡眠不足

2010年04月26日 | 健康
おはようございます。今朝は爽やかな良い天気ですね。昨夜は良く眠れましたか?春眠暁を覚えず、あと5分でも寝ていたいですね。

仕事で帰りが遅く、なかなか寝る時間がない方、眠りが浅く夜中に何度も目を覚ましてしまう方など、睡眠時間を十分に取れないでいると、免疫力を著しく下げてしまいますよ。
免疫力が下がると何が恐いかと言うと、病気に負けてしまうから恐いのです。つまり限りなく病気への道に進んでしまうからです。睡眠不足を続けると免疫力だけではありません。めまいや血液の流れ、腎臓や膀胱など泌尿器系、胃腸や肝臓などの消化器系、肺や気管などの呼吸器系、甲状腺や子宮、卵巣などのホルモン系などいろんなところに影響するのです。

人間にとって睡眠がいかに大事か、お分かり頂けるでしょうか。最低でも6時間、7時間寝れれば問題ないですが、どうしても足りないという方は昼寝も有効ですよ。日ごろから良く寝て元気な体を作りましょう。
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病気にならない秘訣

2010年04月24日 | 健康
今年の春は不安定な天気に翻弄されっぱなしで、着る物にも困ってしまいます。まだ冬ものもしまえないし、昼間は暖かくても朝晩がまだ冷え込んでいます。まだ毛糸の帽子をかぶって朝晩は歩いています。ちょっと恥ずかしいんですけど・・・。風邪をひくわけにはいきませんので。

今日も3~4日前から突然腰が痛くなったという患者さんがいらっしゃいました。やはり原因は風邪からでした。風邪をひいたことによって動脈の流れが悪くなり、普通に仕事をしていたのですが、骨盤が歪みました。動脈の収縮が骨盤の歪みを引き起こしたのですが、このように歪みにも歪ませる原因が必ずあるのです。ただ姿勢が悪かったからとか、重い物を持ったからとかではまず歪みません。そこには風邪や冷えや寝不足や疲れをため込んでいるといった歪ませる原因が必ずあるのです。逆の言い方をしますと上記の原因が無ければ、多少姿勢が悪くても歪んだりしないわけです。という事は病気を予防するには風邪をひかせない、体を冷やさない、睡眠を十分に取る、疲れをためない、ストレスをためない、などを順守すれば病気にならないという事です。どうぞ実行に心がけてください。
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腰痛の意外な原因

2010年04月23日 | 社会
皆さん、突然の腰痛に襲われた事はありますか?朝起きたら急に腰が痛くなって、動けなくなった。とか、なんか段々腰が痛くなり歩けなくなった。など、腰痛のパターンにはいろんなケースがあります。ぎっくり腰か?椎間板ヘルニアか?などと疑うのが通常のセオリーです。

ちょっと特異なケースをご紹介いたします。やはり朝起きた時から腰に痛みがあり、寝返りもしんどいくらいの痛みが出た。何とか起き上がり、仕事には行けそうにないので、その日は休ませてもらった。それでもあまり仕事も休めないので、痛み止めを打ってもらいに、整形外科に行きました。整形外科でレントゲンを撮ってもらい、医者の診断は腰椎の骨の隙間が狭くなっているので、たぶんこれが原因でしょう。腰をけん引してみましょう。とのこと、それだけでは不安なので痛み止めの注射をうってもらいました。
カイロプラクティックの話もしたら、そのお医者さんはカイロプラクティックに理解がなく、「そんなところ行っても」と鼻であしらわれたそうです。
翌日良くなっているかと思ったら、一向に良くならず、痛み止めも全く効かなかったそうです。

予約の都合上、この患者さんには発症後5日たってから来ていただいたのですが、5日たっても痛みはほとんど変わらない状態でした。
早速調べて診ると、いわゆる通常の腰痛に見られるぎっくり腰や椎間板ヘルニアなどの反応は全く出ていませんでした。結局この方ストレスの反応が出ており、ストレスから血管、神経、リンパ、内臓などあらゆるところに負担が掛かってしまっていたので、痛み止めもけん引も効果がなかったのです。ストレスの原因は仕事と反応が出ましたので、仕事の事が原因でストレスが掛かっていましたよと言いましたら、実は腰の痛くなる前に職場でちょっとしたストレスがありましたとご本人も納得していらっしゃいました。

五眼遺伝子療法では痛みの原因、それがストレスならば、ストレスの原因も明確にわかるのです。根本的な原因を治療することが痛みからの解放、病気の治癒に繋がるのです。
けしておごるつもりはありませんが、明確に診断、治療できる代替療法よりも表面的な対処療法のほうが優遇されている時代です。本当に国民の事を考えたら、いい加減に変えていかないと、今後の医療はけして明るくないでしょう。
現在の医療の現実を知っているからこそ歯痒くて仕方ありません。しかし、少しずつでも知ってもらうしかないのかなと思います。
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気の流れ

2010年04月22日 | 心・精神
気の流れという言葉を良く聞きますね。人間の血液も経済も部屋の空気でも、とにかく滞ることが良くありません。家の中も閉めっ切りにしておくと、たちまちカビが生えたりして傷んでしまいます。部屋の隅に植物を置いておくと、どんどん弱っていきます。経済もお金が回らないと不景気になります。どんなものでも流れを作ることが大事になります。

寝る場所もどうしても部屋の隅とか角になりがちですが、なるべく風通しの良い部屋の中央のほうが良いでしょう。悪い気と言うのは間違いなく存在します。何となく嫌な空気や居心地の悪さなど、何かしら感じたことがあるのではないでしょうか。何事にも流れを作る意識を持ちましょう。

水などは溜めておくとたちまち悪くなっていくように、部屋の閉めっぱなしはよどんだ空気がそのまま体内に影響しますので注意してください。清流のように流れを作りましょう。私たちの体にはこの気というものが非常に影響します。老人ホームと小学校を同じ建物内に設置したモデルケースがありますが、お年寄りが小学生の気を受けて元気になったという話を聞きます。若い人との交流や外とのつながりを積極的に持ちましょう。
そして自分自身のやる気や元気を高めて良い気をもらいましょう。
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骨膜とは

2010年04月21日 | 健康
骨膜?ってご存知ですか?あまり耳慣れない言葉ですが、非常に重要な働きをしています。骨膜とは上から硬膜・真ん中にくも膜・一番下に軟膜・の3枚からなる膜の事を言います。頭蓋骨のすぐ下にかたい硬膜、その下にネット状のくも膜、一番下に柔らかい軟膜となっています。先日亡くなられたジャイヤンツの木村コーチは、くも膜下出血といって、くも膜の下で出血した場合の事を指します。脳はこのような3枚の膜で守られているのですが、実は脊髄神経も同じように骨膜で守られています。背骨の中には神経が通っています。その神経を骨膜の3枚の膜が傷が着かないように防御しているわけです。

この骨膜は医学ではあまり重要視されていません。くも膜の下で起こった出血に対しては対処しようとしますが、くも膜自体を治そうとはしないのです。
しかしこの骨膜、毎日大勢の患者さんを診ていると、何らかの異常反応を起こしている方が非常に多いのです。それは膜がどういう状態になっているのかはわかりませんが、明らかに正常ではない何かストレスがかかっているのです。単純な表現をしますと膜の歪みなのかもしれません。骨膜の異状によっていろんな症状が出てきます。肩こり、腰痛の原因にもなったりします。神経痛や頭痛などあらゆる痛みに関連しています。しかし治すことはけして難しい事ではありません。なんの痛みも何の負担も無く治すことができます。

骨膜をはじめ、脳の中、細胞の中の遺伝子をも治すことができるのが五眼遺伝子療法なのです。副作用もなく無痛で無害なまさに究極の治療法ではないですか?
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病気の原因は細胞の異常である

2010年04月20日 | 健康
私も治療家の道を目指してから、はや22年になります。最初はカイロプラクティックを主体に、骨格を矯正して病気を治していくという方法をとっていました。いわゆる背骨の歪みですね。あらゆる病気の原因は背骨の歪みからという考えのもとに施術していました。

しかし現実にはそうではありません。骨格の矯正だけでは限界があるのです。人間の体は背骨の周りに靭帯や筋肉がついています。背骨が歪んでいるとよく言いますが、背骨は勝手に歪む事はありません。周りの靭帯や筋肉に引っ張られてバランスを崩し歪むのです。その筋肉も神経や血管によって影響されます。神経や血管も自律神経にコントロールされ、自律神経も脳から指令を受けています。その脳も遺伝子の介入を受けています。

このように、複雑に絡み合った人間の体というものは、単純に背骨を矯正すれば治るというものではないのです。
「病気の根本的原因は細胞の異常である。」という言葉があります。まさにその通りで、ひとつひとつの細胞が元気でなければ健康はありえないのである。私たち人間は60兆という細胞の集合体でできています。健康な体を手に入れるには、この60兆という細胞たちを元気にすることである。それをかなえるには遺伝子を正常に働かせてあげることが必須となってきます。単純に背骨を矯正する時代から、遺伝子をエネルギー的に操作する時代へと変わったのです。

今では患者さんの体の中が、世界地図を広げているように見渡せるようになりました。毎日患者さんのお役にたてる様になった事が、うれしくてたまりません。これからもさらなる飛躍を目指したいと思います。
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突然の膝の痛み

2010年04月19日 | 症例
先週末の寒さからもようやく解放され、徐々に暖かくなりそうな気配です。今日は快適な日和ですね。

先週いらした女性の方の症例です。一週間前から急に膝が痛みだし、歩けなくなりました。もちろん正坐もできず、膝の前、後ろ両方とも痛いという事です。早速原因を調べてみると、血管、神経、ホルモン、リンパ、筋肉、骨、内臓、免疫力、すべてに反応が出てしまいました。つまりあらゆるところからの影響を受けているという事です。

病院では原因はわからないと言われたらしいですが、五眼遺伝子療法では、はっきりと原因が特定できます。この方、横隔膜の機能が落ちていたので、全身に酸素を送る能力が落ちて、全部の機能が酸欠状態になってしまったのです。血液の流れが悪くなってしまうと、筋肉にも神経にも栄養や酸素がいきわたらなくなりますので、痛みが出てしまいます。そしてこの方の場合も横隔膜の機能を落とした原因は風邪でした。ほんとに風邪恐るべしで、病気の8割は風邪が原因するという事をおぼえておいてください。

この方、帰るときはかなり痛みがなくなり、笑顔で帰られました。人類はウイルスとどう立ち向かうべきか、考えさせられますね。
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季節はずれの雪

2010年04月17日 | 日記
今朝の雪にはびっくりですね。最初、みぞれっぽい小さな氷の粒だったのですが、急に牡丹雪に変わり、あっという間にうっすらと白くなりました。1969年以来41年ぶりの観測史上最遅に並ぶ雪だそうです。今年の寒暖の激し過ぎる陽気のせいで、鼻声だけが治り切れません。5月の連休までこんな陽気との事、もう寒いのもうんざりです。早く暖かくなってほしいですね。冬物をいまだに仕舞えず、クリーニング屋さんは商売あがったりだと言うし、野菜は高騰し、食べにくくなるしで、季節はいつも通りでなくては駄目ですね。今年はお腹に来る風邪が流行っているみたいですので、皆さんも気をつけてくださいね。
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腎臓は塩分に弱い

2010年04月16日 | 症例
先日、右の腰のちょっと上あたりが、どうも痛みが続き気になるという女性の方を診ましたところ、右の腎臓に反応が出ました。はぁ、腎臓から来ている痛みだなと思いその原因を調べてみると、塩分を摂りすぎている反応が出ました。「最近何かしょっぱい物食べてませんか?」と聞いてみたところ、「実はお友達から旅行のお土産に塩辛をいただいたんですよ」とのこと。それを毎日食べているんですよと言う事で、腎臓を悪くした原因がわかりました。

ただ、基本的にはよほど食べ過ぎていない限り簡単に腎臓も悪くならないのですが、この方の場合もその引き金に風邪をひいてた事が影響しています。風邪はすべての遺伝子に影響を与えますので、風邪をひいているときには無理に動き回ったり、食べ過ぎたりなどしないほうがいいわけです。動物は具合の悪い時は何も口にせず、ただじっとうずくまってますよね。風邪をひいたら食事は腹5~6分目にしておき、できる限り体を暖かくして休んでいたほうが、遺伝子に傷をつけないためにもベストなのです。
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ストレス〈不安)

2010年04月15日 | 症例
今日、久しぶりに来院された80代の女性の方の症例です。左のわき腹から腰に掛けての痛み、全身のだるさ、何もやる気が起こらないなどの主訴があります。以前よりだいぶやせた印象を受けたので一応がんを疑ってみたのですが、がんの反応は出ていませんでした。左のわき腹の痛みの原因を調べると、神経や血管、リンパ、内臓、ホルモンなど全てに反応がでてしまったので、何かと思ったら、自律神経の交感神経が失調していました。

なるほど、交感神経の失調からいろんな機能が低下していることがわかりました。では、なぜ交感神経が失調してしまったのかを調べなければ成りません。そしたらこの方はストレスが原因していることがわかりましたので、そのストレスの原因を調べたところ、ご主人を2年前に亡くされたので今後の不安が原因していました。悲しいとかさみしいでは反応せず不安に一番反応しました。一人暮らしに成ってしまったので余計に不安になってしまったと思われます。自律神経を正常に働かせるように施術しておきましたので、今度来院する時には症状もなくなっていると思います。
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不眠症の原因

2010年04月14日 | 症例
このところの気温の変化のせいでしょうか、風邪をひいてしまいました。お腹にくる風邪みたいで下痢が続き、体はだるいし頭は重いしで大変だったのですが、昨日、自分で診てみたら、胃腸や動脈の流れも悪く、ホルモン系のバランスも崩れていました。そのまま自分で治療もしておいたので、今日は9割がた良くなり、かなり元気になり、また気合いを入れ直しました。頑張るぞ~、具合など悪くなっていられません。大勢の患者さんが待っていらっしゃいますので。

さて不眠症の方、けっこういらっしゃるのですが、もう何年も眠れず、寝ても夜中に目を覚ましてしまうというご婦人の方、先日治療いたしました。僕が診ましたところ、ストレスから脳の視床と言うところに反応が出ていましたので、その原因を調べたところ、ご主人の事がストレスになっていました。これは決してご主人が嫌いという事ではなく、何かご主人対して遠慮なり我慢をしていたのだと思います。やはりいつも我慢をするとストレスがたまりますので時々発散したほうがいいみたいですね。この方その日の夜から熟睡できるようになったそうです。良かったですね。
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