奇跡の扉

今までにない新しい治療法で確実に成果を出しています。安全、無痛、無害の遺伝子療法です。

ストレスと長寿ホルモン

2011年09月30日 | 健康
昨今アンチエイジングばやりですが、若返りは男女を問わず誰しもが手に入れたいアイテムではないでしょうか。

DHEA-S(デヒドロエピアンドロステロン サルフェート)と言う副腎から出るホルモンが老化を遅らせ長寿に関係があるらしいです。このホルモンが減ると加齢による病気のリスクが高まるとも言われています。

別名長寿ホルモンとも言われていますが、このホルモンは20代を頂点にどんどん減り続ける一方なのです。特にストレスに弱くストレスがあると急激に減って行ってしまいます。ストレスは健康にも老化にも大敵なのです。

90歳以上のご夫婦の実験では、夫婦仲の良いご夫婦が長寿ホルモンの値が高いことがわかりました。何と言っても愛ですね。

私のブログでもストレスの話はよく出てくると思いますが、煙草と同じように「百害あって一利なし」、ストレスを溜めない生活を心がけたいものですね。
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首や腰の牽引には注意を

2011年09月29日 | 症例
整形外科などに行くと、良く首や腰に重りをつけて引っ張っている姿を目にします。俗に言う頸椎腰椎の牽引ですね。レントゲンやMRIなどで骨の間にある椎間板の幅が狭くなっていると牽引を勧められるのでしょう。

しかしこれは大変危険な事で怖いことなんです。本当は首や腰を引っ張っても良いか検査をしなければいけません。レントゲンやMRIだけでは牽引して良いかどうかはわからないのです。

先日もある女性がご主人に首を引っ張ってもらったところ、首に痛みが走り腕にしびれが出てしまいました。首が縮んでいるような気がしたからと簡単な気持ちで引っ張ってもらったようですが、十分な検査をしてからでないと大変な事になります。

検査と言っても体の反応を診て決めるだけですが、体が望まない場合は拒否反応を示します。検査で異常が出ないならば、牽引しても何の問題もありませんが、そうでない場合は牽引して余計に痛くなってしまったと言う事になりかねません。

現在整形外科ではそういう検査はやっていませんので、牽引を勧められた場合は注意が必要です。現実に牽引をしたら余計に痛くなってしまったと言う患者さんを何人も診ていますから。

患者さんの体はいろんな情報を発信しています。その情報を読み取り患者さん自身の自然治癒力をうまく引き出して治してあげる事が、一番体に優しいのではないでしょうか。
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薬と言う名の毒物

2011年09月28日 | 健康
私たちが病気になるとお世話になるクスリとは、実は毒と紙一重と言う事をご存知ですか?それはもちろん副作用という副産物がクスリにはあるからです。患部には効くが胃を悪くする・眠気がする・めまいがするなどたくさんの副作用が処方箋には書かれています。

クスリ以外にも健康食品や食べ物でも、自分の体に合わなければ摂れば摂るほど毒と同じと考えて良いと思います。ある患者さんは以前体に良いからと友人にクロレラを勧められ飲んだところ、お腹の調子が悪くなりました。その方にクロレラを持ってきてもらい、体に合っているかどうか検査したところ、1錠までは大丈夫だったのですが、2錠目からは合わない反応が出ました。つまりどんなに良いものでも自分の体に合わなければ毒になるだけなのです。

クロレラなどはクスリと違って副作用のある成分は入っていないのですが、体に合わなければマイナスの働きしかしません。クスリはもともと体に悪い成分も入っているのですから、極力飲まないほうが良いですし、飲んでも長期に服用することは避けるべきでしょう。

できるだけ自然に逆らわない生活を心がけ、疲れたら休み、具合が悪い時は早めに休みましょう。
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先人の教え

2011年09月27日 | 健康
「暑さ寒さも彼岸まで」と昔の人は良く言ったものです。本当に彼岸を過ぎると急激に寒くなります。皆さんも体調に留意してください。

健康に関することわざもたくさんありますね。
「風邪は万病の元」を初め「病は気から」「頭寒足熱」「腹八分目医者いらず」など昔の人は経験でわかっていました。

現代社会は文明の発達により昼夜の堺界もつかなくなり、夜更かしをする人が大変増えています。飽食の時代と言われて久しく、暴飲暴食とまで行かなくても多べ過ぎたり飲み過ぎたりしている人も多いように思います。

私たちの内臓は心臓を初め休むことなく働いています。それでも私たちができるせめてものいたわりは、優しく無理をさせないように働かせることではないでしょうか。

フル稼働させることなく、自分のために働いてくれている臓器たちをいたわり、健康な日々を過ごしましょう。

ことわざの教えを守れば自ずと健康はついてくるものです。
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健康で過ごす秘訣

2011年09月26日 | 健康
人間は皆、病気と戦う為に免疫力を備えています。病原体が侵入してきても自分の力で排除する力を持っているのです。

しかし免疫力はいろんな条件によって、強くなったり弱くなったりもします。日頃免疫力を落とさない生活を心がける事が健康で過ごせる秘訣なのです。

免疫細胞の中にナチュラルキラー細胞というリンパ球があります。ナチュラルキラー細胞は文字通り生まれつきの殺し屋で殺傷力が高く、常に体内をパトロールし、がん細胞やウイルス感染細胞を見つけると、単独でやっつけてくれるものです。

このナチュラルキラー細胞を活性化する事が、私たちの健康を保つ事に多いにかかわりを持っているので、どうしたら活性化するのか記述してみました。

ナチュラルキラー細胞の活性を高めるには
①喫煙をひかえる
②適度の飲酒を心がける
③質の良い睡眠をとる
④ムリのない適度な運動(歩く)をする
⑤笑う
⑥充分な休養などでストレスをためない
⑦体温を下げない
⑧薬・抗生物質を乱用しない
⑨バランスの良い食事を心がける
⑩健康補助食品を利用する

健康で元気な生活を送るために参考にしてみてください。
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不妊症

2011年09月25日 | 症例
不妊症の女性を何人か診ているのですが、わりと共通した原因が見受けられます。それはストレスです。子宮・卵巣と言った機能は、脳からのホルモンを直に受けますので影響を受けやすいんですね。

また生理や月経などは、脳からのホルモンにコントロールされていますので、ストレスによる影響は大きくなります。

一番多いストレスの原因は御主人の場合がほとんどです。ご主人と決して仲が悪いというわけではなく、我慢をしてしまう・自分を抑えるなど自分の中にため込んでしまう事が多いようです。発散しろと言う事では無く上手くコミュニケーションを取る事が必要なのだと思います。コミュニケーションを取る前に、私が我慢すればいいかと我慢してしまうのではないでしょうか。

私も結婚して学んだ事がたくさんありました。お互いにこうしてほしいと思う事を気軽に言い合えるといいですよね。
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自分との戦い

2011年09月24日 | 心・精神
サッカー界の首領、カズこと三浦和良選手の話を先日新聞で拝読しました。超ベテランのカズさんですから、サッカーの事はもう全て知り尽くしているのかと思ったら意外な言葉でした。

「失礼な話なんですけど、僕はミーティングで監督の話は殆ど聞いていない人でした。」でも周りの同僚たちは指示通り走っていたよと言うそうです。「きっと考えるより体が覚えているんだろうね」

「最初からトップスピードに乗るな。ゆっくりからピュッと出た方が相手は引っ掛かるぞ。」昔みんなが言ってた「緩急」の意味、いまようやくわかってきました。相手をじらす「タメ」の重要さ、わざと近寄らせ、球を出しプレスをかいくぐる。僕がタメを作る事でチームにリズムが生まれる。いぶし銀の間の取り方がつかめてきたね。

またサッカーは練習の量では無く質も大切だと。あれだけの選手でもいまになって気づく事があるんですね。

治療家の世界も一年ごとに大きくなっていくものです。20年前の自分といまの自分はまったく違っています。日々新しい発見と出会い、また新たな困難を乗り越えまた成長して行く。

どんな世界も終わりがない自分との戦いなんですね。これで良いと言うのがないから、楽しいのかもしれません。
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全力

2011年09月23日 | 心・精神
人生とは全くわからないもの、小学生の頃は自分は将来何をしているのだろうと考えた事もありましたが、まさかいま治療家の道を歩んでいるとは夢にも思いませんでした。

その昔は日光で、あの有名な三猿・鳴き龍・眠り猫などの国宝・重要文化財を修復する仕事をしていましたが、どんな時でも一球入魂、その時に出せる力は全部出し切ろうと言う思いで取り組む事が私の信条でした。

「全力」と言う言葉が好きで、やりたくない事やあまり気が乗らないことなどでも、全力で取り組めば必ず何かの身になり、後で必ず生きてくるのではと言う信念は持っていました。

気がつくと自分の天職に出会い、充実した日々を過ごしています。また今までの経験が今に生きていますし、どんな事でも無駄なことなどないんですね。

一生懸命に生きる、目の前にある与えられた事に真剣に取り組む、ただそれだけで道は切り開かれるものだと思います。

全力を尽くすと、いつの間にか波動が高まり、自分に同調する波動が向こうからやってくるものです。

今困難を感じ、心が折れそうになっている方、全力で家族を愛し全力で仕事に取り組み全力で目の前のできることにチャレンジしてみませんか。
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痛みがなければ健康?

2011年09月22日 | 健康
日ごろ思うのですが、人間の体は本当にいろんな機能が連携し合い相互的に助け合っています。いまの日本と同じように被災した方を国民が義援金を送ったり、ボランティアの人たちが応援に行ったりする事と似ているような気がします。

肝臓の働きも膵臓や腎臓と連携していたり、糖尿病も膵臓だけが悪いわけではなく、甲状腺や副腎など他のホルモンの影響を受けたりします。心臓でも胃でも単体で働いているわけではなく周りと協力して働いているのです。

良く1回で治りますかと聞いてくる患者さんがいるのですが、結論から言うと人間の体はそれほど単純ではありません。もちろん1回の施術で痛みが無くなる方は大勢いるのですが、痛みが無くなるのと治ったと言うのは別なものです。痛みがなければ健康?でしょうか。痛みは無くても内臓の病気が見つかるなどの事は良くあることです。痛みがない=治ったと言う事ではないので、完全に異常(悪いところ)がない状態=健康にするにはやはりそれなりの時間が必要なのです。

もちろん一日でも早く治してあげたいという気持ちに変りはありませんが、悪くなるにもそれなりの時間が掛っているものには、体が回復するにも段階が必要になってきます。傷が治るのに血が固まり、かさぶたができ傷跡がきれいになるまで一瞬ではならないように、時間をかけ元の状態に戻していきます。

全ての連携がうまく機能してこそ初めて健康と言えるので、痛みが無くても異常(悪いところ)がない状態にすることを目的にしています。

私は患者さんにどこも悪いところが無くても月に1度の通院をお勧めしています。大変でしょうが、結果的に健康に過ごせる事が患者さんの利益になるからです。
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若い人の高血圧

2011年09月21日 | 健康
高血圧というとご年配の方が多いものですが、若いのに高血圧だと言う方は注意が必要です。高血圧には1次性のもの(動脈硬化・生活習慣など)と2次性(別の病気が原因でなる)のものとあります。高血圧の9割が1次性のものですが、ここでは2次性の高血圧にスポットを当てたいと思います。

年齢が若いのに高血圧である。骨粗しょう症ぎみである。青あざが良くできる。疲れやすいなどの症状がある人は、他の病気が原因で高血圧になっている場合が考えられます。

考えられる病気にクッシンング症候群という副腎から過剰にホルモンが分泌してしまう病気があります。これにより高血圧の症状になったり、カルシウム吸収が抑えられ骨粗しょう症になったり、皮膚が薄くなり血管が弱くなり青あざができやすくなったりします。

では、なぜ副腎からホルモンが過剰に分泌してしまうのか?これも殆どが風邪のウイルスが原因しています。風邪からいろんな病気に繋がってしまうのです。

でも早めに五眼遺伝子療法で治療をしておけば、全然怖い病気ではありません。
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少しでも早いうちに

2011年09月20日 | 健康
本人はもちろん、医者も気づかないような病気の芽を見つける事が出来る、それが五眼遺伝子療法です。

病気にならない為には、少しでも早いうちに芽を摘むことです。検査の数値で判断するのでなく、エネルギーで判断すれば、わずかな不調を感じ取る事が出来ます。

病気ではないが疲れている内臓、心の浮き沈みなど体調を感じ取るバロメーターはいくらでもあるのです。

おかげ様で悪くならないうちに治していただけるのでと感謝されております。
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ほどほどが良い

2011年09月19日 | 症例
ストレスとは本当に怖いもの、肉体の疲労に比べたら数倍体に影響します。心を健康に、何よりの病気の予防になります。

「先生!不思議?!何でこんなに動けるの?」と60代の女性の患者さんが、私にいきなり問いかけてきました。いままであんなにつらかったのがうそのようと、全身が軽くなったと喜んでいました。

この方、お母さんの介護に毎月のように実家に通っていましたが、かなりストレスになっていました。しかし治療を続けみるみる元気になって行くのが良くわかりました。

そしたら先日の治療ではホルモンに異常が出ていたのでどうしたのかと思ったら、あまりに体が動けるので動き過ぎて体が疲れてホルモンの働きが低下してしまいました。

動けるからと言って動き過ぎるのも良くないわけです。何でもほどほどがいいんですね。

ストレスにしろ疲労にしろ、過ぎると体の中ではあらゆる働きが低下してしまいます。考え過ぎず動き過ぎず無理をしない事ですね。
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慢性の頭痛

2011年09月18日 | 健康
病院ではまず調べないだろうなと思う部位も、五眼遺伝子療法では調べるところがいくつかあります。

骨膜・筋膜・横隔膜、体にはいくつかの膜があります。このいくつかの膜は私たちの健康に深く関わりを持っています。これらの膜に何らかの問題があれば、健康ではいられなくなります。しかし病院で横隔膜の検査をしましょうとはまず言われませんよね。

ここでは横隔膜にスポットを当てましょう。良く横隔膜がけいれんを起こす事があります。いわゆるしゃっくりです。私たちが呼吸をするためには横隔膜が実に70%の働きをしています。残りの30%を肋間筋と言う筋肉が担っています。もちろん酸素は肺で取り入れているのですが、横隔膜が働かないとうまく取り入れる事ができません。

慢性の頭痛持ちの方を診ると、横隔膜が働いていない事が良くあります。全身に酸素を送る力が落ちてしまうわけですから、頭の血管にも酸素不足を起こしてしまうからです。横隔膜を治療してあげると頭痛が治ります。

多くの病気は薬を使わなくても治すことができるのに、いまの医学は原因をを治すのではなく症状を抑える事に固執しています。まずは自分で治す力=自己治癒力をつけてあげるのが先ではないでしょうか。
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病気にならない秘訣

2011年09月17日 | 健康
病気って誰のせいでなるわけでもなく、全ては自分次第なんですよね。と言う事は自分次第で健康にもなれるわけです。

病気にならないいくつかのヒントを考えてみました。

良く寝る
体を休ませる
体を冷やさない
風邪をひかないように注意する
栄養のバランスに気をつける
適度な運動を心がける
ストレスを作らない

ここではについてより細かく踏み込んでみたいと思います。
心の在り方が健康に大きく左右することは言うまでもありません。心がけ次第で健康を手に入れる事が出来るのです。

恨まない・妬まない・嫉まない・怒らない・考え込まない

夜寝る前に静かに瞑想をするように今日一日を振り返ってみてください。
心静かな毎日を過ごせると体は軽くなりますよ。
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早とちりの警備員

2011年09月16日 | 社会
世の中はエコの時代にどんどん進んでいます。何でも使い捨てていた時代からリサイクルへ。マイバッグもなるべく持ち歩こうと思うのですが、時々忘れてしまいます。

良くあれは無駄だなと思う事が一つあって、化粧品や生理用品などを買うと御丁寧に紙袋に入れてくれます。別に他の商品と同じ袋でも何の支障もないので、いつもお断りしています。家へ帰ればゴミになるだけですもの。

できる事はやりたいと思い、牛乳パッグや食品トレイなどリサイクルできるものをスーパーのリサイクルボックスに先日返しに行った時のこと、食品トレイのボックスの蓋を開けたら食べたばかりのアイスクリームのカップやその他のゴミが。しょうがないなと思いながら近くのゴミ箱に移し替えていたところ、近くで交通整理をしていた警備員に「そこにゴミを捨ててはダメだよ!!」と怒鳴られました。良く確認もしないで私がごみを捨てていたものと勘違いをしたようです。「いいえ私は食品トレイボックスの中に入っていたごみをごみ箱に移していただけです。」と説明したのですが、一方的に怒っていました。

さすがの私もお店の御意見箱に投書し、後日担当者から謝りの電話をもらいましたが、憶測で無く十分確認すれば嫌な思いもしないで済んだはず、気をつけてほしいものです。
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