奇跡の扉

今までにない新しい治療法で確実に成果を出しています。安全、無痛、無害の遺伝子療法です。

熱中症の原因2

2010年06月30日 | 健康
先日のブログでもちょっと触れたのですが暑い日が続きますのでもう一度触れたいと思います。塩分の取りすぎに注意とはよく言われることですが、摂らなさすぎに注意って聞いたことないですよね。日本人は塩分摂取量が多いとよくいわれますが、夏になると反対に塩分が不足する方が増えてきます。今日もご年配の男性の方普段から塩分の取りすぎに気をつけていらっしゃるせいか塩分不足の反応が出ていました。

このところ何か息苦しく動悸もするとのこと、階段の上り下りもなんかいつもよりしんどいんですよとおっしゃっていました。それもそのはず心臓の弁に異常が出ていました。ではなぜ心臓の弁なんか、それは塩分不足から来るのです。心臓の弁はナトリウムが不足するとうまく動かなくなってしまうのです。当然全身に血液を送りにくくなってしまうので倒れてしまいます。これが熱中症の原因にもなっているのです。

糖分だって摂りすぎに注意とはよく言われますが全然取らなかったら脳に負担がかかりますので大変なことになります。摂りすぎは良くないのですが足りないのにも注意しなければなりません。何事にも適度が大事ですね。
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がんを予防するには

2010年06月29日 | 健康
昨年の日本の喫煙人口は約2900万人ということである。男性は国民の38.9%、女性は11.9%の人が愛煙家ということですが、随分減ってはいるらしいです。最近では分煙化がだいぶ進み以前よりはましにはなったのですが、それでもレストランなどで完全分煙化とは言い難いようなただ右と左に分けているだけのお店もまだ見かけます。道路も禁煙のところが増えてはいますがお構いなしで吸っている人もよく見かけます。

だいぶ以前からたばこの有害性は問題になっていますが、私が患者さんの体の反応を利用してその有害性を調べても良くないのは明らかです。肺や心臓はもちろん骨髄などにも影響があります。でも煙草を吸う人全員ががんになるわけでもありません。がんになる人とならない人の違いはどこにあるのでしょう。

それは免疫力があるかどうかの違いです。極端なことを言えば病気と闘う力さえあればヘビースモーカーでもがんにはならないということです。しかしひとたび免疫力が落ちれば喫煙者はがんになるリスクがグンと高まってしまいます。なぜ免疫力が落ちるのでしょうか?免疫力というのは骨髄や胸腺、脾臓、肝臓、小腸、リンパ、白血球などが大きくかかわっています。これらの機能がいつも正常に働いていてくれれば問題ないのですが、風邪などのウイルス、冷え、疲労、睡眠不足、ストレスまたは外部からの放射線などの要因により免疫力は落ちてしまうのです。風邪がきっかけで免疫力が落ちがんになるということもあるのです。

そうならないためには免疫力を定期的にチェックしておくことをお勧めします。がんは免疫力さえあれば決して怖い病気ではありません。極端なことを言えば喫煙者でも免疫力さえ向上させておけばがんの心配をしなくて済むということです。でも吸わないほうがもっと良いことは間違いないのですが。
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異常な眠気と不眠

2010年06月28日 | 症例
先日異常な眠気に襲われるというご婦人の方来院されました。昼間眠くて眠くて仕方がないというのですが、かといって横になると眠れないそうです。眠いのですからすぐ寝れてもよさそうなものですがそうでもないそうです。それじゃ夜は眠れるのかと言ったら夜も眠れないそうです。でも眠くて仕方ないというのですから不思議ですね。

さっそく良く調べてみると免疫力が相当落ちていました。白血球の働きも落ちていて自律神経も失調しているし脳の働きも落ちていました。しかし病院で検査してもどこにも異常はないと言われたそうです。どこも悪くなかったらこんな症状は出ませんよね。西洋医学の盲点はこういうところにあります。あくまでも検査数値や診た目の判断です。検査では現れないエネルギー的な診断を侮ってはいけません。

結果的にはこのご婦人も風邪から自律神経や免疫力が落ち異常な眠気と不眠という症状をひき起こしていました。2年半前の風邪が原因でしたがご本人にお聞きしたらやはりそのころにひどい風邪をひいた覚えがあるそうです。それともうひとつ免疫力も落ちて白血球の働きも落ちていたわけですから当然このままだとがんなどの重篤な病気につながりかねないところでした。やはり免疫力は定期的にチェックしておいたほうがよさそうですね。
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健康グッズ

2010年06月26日 | 健康
昨今における健康ブーム、最近ではパワースポットばやりのようですが、パワースポットは良くテレビで紹介されるようになり、昨日まで閑散としていた場所が急に行列を作ったりと相変わらず日本人ははやりものに弱いですね。聞くところによるとパワースポットもあまり人が行き過ぎるとパワーが落ちるらしいです。自分だけの場所をうまく見つけたほうが良いですね。

パワーストーンもこの頃手首にしている方をよく見かけます。何かその人に会った石を見つけてくれるそうですね。本当にパワーがあればよいのですが中には全く効果がないものもありますのでご注意を。私が持っているものはどうなんだろうと思っている方、あなたの体を使って効果を調べることができますので、遠慮なくご相談ください。
しかしいろんな健康グッズ巷に溢れていますが、どれも一時の流行りで長く愛用されているものはほとんど見かけませんね。本当に信頼できるものは数少ないですので充分吟味が必要です。中にはまったくなんの効果もないものもありますのであまり高価なものは手を出さないほうが無難だと思います。それとどんな良いパワーのあるものでも四六時中身につけていても良いものではありません。ときどき外して休ませるとよいでしょう。何故かというと人間は身につけていることに慣れすぎると体が順応してしまい脳がつけていることを感じなくなってしまうからです。より意識できるように付けたり外したりしたほうが効果はあるということです。
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冷房に注意を

2010年06月25日 | 健康
今朝は早起きした方も多かったのではないですか。やりましたね、岡田ジャパンが決勝トーナメント進出を決めてくれました。やぁ早起きした甲斐がありましたね。朝からさわやかな気分で今日一日を過ごせそうです。次も頑張ってほしいですね。

さて今日は冷えの怖さについて書きたいと思います。この時期電車の中やお店の中の冷房のきついこと、どうしてあんなにも冷房を利かすんですかね。皆さんもそう思いませんか?電車など一枚羽織るものを持たなければ都内まで出れませんね。最近では冬より夏に体が冷えている方が非常に多いです。そして夏の冷えのほうがたちが悪いです。夏には汗をかきます。汗は体の熱を奪いますのですごく冷えやすいのです。汗をかきながら冷房にあたったりすればたちまち体の熱は奪われ一気に冷やされます。冷えは全身の機能を低下させるので血液の流れや内臓の働き自律神経などすべての働きをOFFにしてしまいます。当然免疫力が落ちますので病気にかかりやすくなってしまいます。それを防ぐためには冷房や冷たい飲み物などを摂りすぎないように気をつけましょう。
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またまたうつ病の方全快です

2010年06月24日 | 症例
日本全国うつ病で苦しんでいる方は実にたくさんいらっしゃいます。そんな中またしてもうつ病からの生還を果たした方が出ました。長いこと不眠ややる気が出ない、食欲がない、外に出られない、体調がすぐれないなどの症状に苦しめられましたが見事に元気になられました。最初に来院された時は歩くのがやっとで壁に手をつきながらでないと歩けないぐらい元気がなかったものです。お友達が見るに見かねて連れてきてくれたのですが、たぶん無理矢理でもないとうつ病の方はなかなかこれない方が多いです。最初は乗り気ではありませんでしたが施術が進むにつれどんどん元気になられ、いまや元気はつらつ笑顔も素敵になりました。本当によかったですね。

このように五眼遺伝子はうつ病にもすごい効果を発揮します。うつ病は心の病気ですが心と体は表裏一体です。体を治せば心も治るのです。西洋医学ではくすりくすりでくすりずけにしますがそれでもうつ病はなかなか治るものではないです。薬で症状を抑えるのではなく原因を根本から治してあげればそれほど難しい病気ではないということを証明できるでしょう。もっと人間の自然治癒力を信じたほうがよいのではないのでしょうか。
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自然に逆らうな

2010年06月23日 | 健康
数百万年という長い人類の歴史の中で、ここ数十年で人類の生活は劇的に変化したのではないのでしょうか。それまでは日が落ちたら寝て日が昇れば起きるというリズムを繰り返していたものが、いまや夜6時や7時に就寝するなんていう人はいないでしょう。昼夜逆転している人も結構いるはずである。夜も12前後に休まれる方も多いのではないのでしょうか。

確かに医学の進歩もあり寿命は延びてはいますが病気は減っていないように思います。大きな病院へ行っても個人病院でも相変わらず患者さんはあふれかえっています。その原因の一つに自然に逆らった生活が影響しているのではないでしょうか。深夜遅くまで夜更かししたり、長時間の労働、精神的ストレスなど現代人の生活は便利になった代わりに肉体を酷使する条件も増えたと思います。

本来なら眠くなったら寝る、おなかがすいたら食べる、寒くなったら暖めるなど自然に逆らわないことが健康を維持する上で大事なことなのではないかと思います。日ごろ仕事や家事に追われているとなかなかできることではありませんが、本能のままに生きることも時には必要かもしれません。現代社会は効率性を重視したり誘惑に駆られる情報やアイテムがあふれかえっています。睡眠欲や食欲など可能な限り許される範囲で自然に逆らわず生活してみてください。
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熱中症の原因

2010年06月21日 | 健康
梅雨入りし天気予報は曇りや雨のマークが多いのですが何故か良い天気が続きます。朝大雨が降っていたかと思うと日中はからっとしちゃったりして、洗濯物を出していいやら出さないほうがよいのか迷いますね。今年の梅雨は湿気が多く気温も高いので実に蒸し暑く感じます。なんか夏が来る前にばてちゃいそうです。

さてこの時期熱中症になる方が増えてきます。熱中症は単純に暑さだけが原因ではありません。家の中で涼しくしていてもなることがあります。実は塩分が不足するためにおこることが多いんです。塩分の取りすぎに注意しましょうとはよく言われるのですが、塩分の取らなさすぎに注意ってあまり聞いたことないですよね。ところが摂らないで塩分不足が非常に怖いんです。蒸し暑いこの時期は汗をかきナトリウムがどんどん体外へ排出されます。寝ているだけでも相当の汗をかきますので外にいたらその何倍も汗をかきます。お茶やお水を飲んでも塩分は摂取できませんからどんどん塩分が足りなくなっていきます。そうすると心臓の弁に負担がかかってきます。弁の動きが悪くなれば全身に血液を送れませんから倒れてしまうわけです。患者さんを診ていても夏に心臓の弁に異常のある患者さんが大変増えてきます。ナトリウムの入っているスポーツドリンクを飲むとよいでしょう。すぐにもスポーツドリンクを取ってもらうようにしないと倒れてしまいますのでくれぐれも皆さんも注意してください。
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日々さらされる万病のもと

2010年06月20日 | 日記
梅雨時のジメジメとした蒸し暑い日が続きますね。洗濯物も外に干して良いものかどうか悩ましいですね。今朝何気なく鼻の下を触ってみたら何か出来てる様で。ニキビが出来る様な歳でもないし、何か吹き出物の様である。もしかしたらと思い自分で調べてみると風邪の反応が出ていました。風邪の症状は全くないのですがいつもと違う吹き出物が出来たり、口内炎が出来たり、関節に違和感があるときなど風邪をひいていると思って良いと思います。別にこれくらいの風邪は何の支障もないのでそんなの気にしなくていいと思うのですが、そんな風邪でも体の中ではウイルスと戦い遺伝子を傷つける場合があるのでほって置けないのです。「風邪は万病のもと」がこうして自分の気づかないうちにおきているのですから、世の中から病気が無くならないわけです。こうした遺伝子を傷つける原因から如何に身を守るかが健康であり続ける秘訣ではないでしょうか。そのためのお手伝いをさせて頂きますのでご遠慮なくご相談下さい。
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結果が証明してくれる

2010年06月19日 | 症例
いつもご両親と一緒に定期的に来院しているサッカー少年が股関節が痛むと言ってきました。走るのはもちろん歩くだけでも痛むということです。今回私のところに来る前に2か所の病院で診断を受けたそうです。最初の病院では成長による筋肉の痛みでしょうという診断を受けました。成長による筋肉の痛みということでは何の治療もないし何も変わらないので2か所目の病院に行き診断を受けたところ、今度は股関節を動かした時の骨の付け根の損傷だろうということでしばらくは運動をしないほうがよいと言われました。3か所目が私のところですが、私の見解は2週間前に風邪をひいた跡があり、風邪が引き金になって自律神経の副交感神経が失調して静脈の流れが悪くなり股関節の筋肉の痛みを引き起こしていたようです。

それぞれ三者三様診断が違うのですが、私の場合、体の内部を血管系、神経系、リンパ系、内臓系、ホルモン系、泌尿器系、呼吸器系、免疫系、脳神経系から脳の内部までくまなく調べ上げますから、正確に原因を特定できる自信は持っているつもりです。しかし今の世の中で3人の術者の話を聞いたら医者ではない私の話は聞き入れられないのかもしれませんね。でも少年と少年の親御さんそして結果が正しさを証明してくれますのでそれでいいと思っています。
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水分補給しましょう

2010年06月18日 | 健康
北海道以外は全国的に梅雨に入りジメジメした日が続きますね。湿気が多く蒸し暑いのでじっとしていても汗をかいてしまいます。夜中も汗で目が覚めてしまいシャツを取り換えるのですが、この時期は水分を充分に補給しませんと腎臓に負担がかかりますので、意識的にこまめに水分を取るようにしましょう。のどが乾いてからでは遅いので乾く前に水分を取って血液がドロドロになるのを防がなければなりません。寝ている間に相当の汗が出ていますので寝る前や朝起きてから水分補給しましょう。

水分が足りなくなるということは塩分濃度が濃くなってしまいますので腎臓が疲れてしまいます。腎臓から膝や股関節に痛みが波及することが多いので気を付けてくださいね。
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免疫力が高まると

2010年06月17日 | 健康
良く先生の治療は副作用はありませんかと聞かれるのですが、波動エネルギーを利用した五眼遺伝子療法は副作用の心配は全くありません。この治療を受けられてどこか悪くなってしまったという方は皆無です。ただ昨日のブログでも書きましたが、人間の生理的機能として治療により免疫力や生命力が高まると、今まで病気と戦うことができなかった体が戦えるようになったことにより、熱が出たり痛みが出たりすることがあります。これは本来持っている免疫機構が正常に働きだしたことによるものですから、心配することは全くありません。

小さい子供が良く風邪をひいたり熱を出すことがあります。子供のころのほうが高熱を出しやすいですね。これは子供のほうがエネルギーが高いからです。熱でウイルスを排除しようとする能力が高いからです。逆に高齢になると高熱を出すことがまずなくなります。エネルギーが低くなるからです。ですから治療することによりエネルギーが高まり病気と戦う力が付いてくるので副作用ではなくて生命力が高まった結果熱や痛みが出ることがあります。本来の健康を取り戻すための免疫の機能が正常に働きだした証なので何も心配することはありません。
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免疫力のある人ほど風邪をひく

2010年06月16日 | 健康
風邪をひくとくしゃみや鼻水・咳・のどの痛み・熱など定番の症状が出ます。これらはウイルスの侵入を防ごうとする生体の防御反応です。咳や熱などの風邪の症状は出なければ楽なのにと思うかもしれませんが、症状が出ることによって守られているのです。もし症状がでなかったらウイルスのなすがままに体に侵入されてしまうのです。私たちは敵(ウイルス)が侵入してくるとくしゃみという門番が追い払おうとしてくれます。それでもすりぬけてきた侵入者に対して鼻水攻撃や咳噴射で追い出そうとするわけです。それでも侵入してきてしまった敵(ウイルス)には高熱を出してやっつけるしくみになっています。

よく「私はここ何年も風邪をひいたことがないんですよ」と喜んでおっしゃる方がいらっしゃいますが、実はあまり喜んでもいられないのです。こういう方は風邪をひかないのではなく風邪のウイルスが侵入しているにもかかわらず防御できていないのでひいていてもわからないだけなのです。何故かというと免疫力の落ちている人は防御する力がないから敵が攻めてきているにもかかわらず、何もできないで見過ごしているのです。ウイルスは入り放題なのでどんどん細胞が傷つけられるのですが、免疫機構は働かないから鼻水も咳も熱もでません。風邪の症状が出ないのですから風邪はひかないと思うわけです。こういう方が一番怖いんです。鼻水や咳・熱が出るということはウイルスと戦っているという証拠なのです。体が風邪のウイルスと戦っているからこそ防御反応が働いて症状に出るのです。風邪をひかない方は防御反応が働かないから症状に出ないのです。そのほうがいいですか?とんでもないです。長い間に骨の変形やがんなどの重い病気にかかってしまいます。良く風邪をひいている方のほうが本当は免疫力はあるのです。逆に免疫力がないように思いがちですが、そうではないのです。

免疫力のない人は治療することによって風邪の症状が出るようになります。つまり免疫力が正常に働くようになるので風邪と戦えるようになります。ところがいままで風邪をひかなかった(ひいててもわからなかった)のが風邪をひくことによって今まで以上に症状に出るので、かえって悪くなったのではと勘違いする方がよくいらっしゃいます。免疫力がついたからこそ風邪をひくのですから風邪をひいたことを感じない体はいろんな病気を引き寄せてしまいます。そのまま何もしなければもっと悪くなっていくのです。一時的には治療を受けて悪くなった様な気がしてしまうのですが、免疫力を獲得ししたからこそ風邪と戦っている証として症状が出るのです。

わかっていただけましたでしょうか。敵に攻撃されて一生懸命戦って抗戦しているのが、自分が体が弱いと思っている良く風邪をひく人です。敵に攻撃されているのにわからずに抗戦できずにいつのまにか重大な打撃を受けてしまうのが、風邪をひいたことがないわと言う人なのです。ですから治療を受けて免疫力が回復すると症状が表に出てきますので、悪くなったのかしらと勘違いしてしまうのです。
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浅瀬で泳ぐ

2010年06月15日 | 健康
やりましたね!ワールドカップで日本が初めて海外で一勝しました。やぁ興奮しましたね。私は今日の仕事に影響してしまうので前半だけを見て寝ましたが、睡眠不足にならないように気をつけたいものです。先月私は睡眠不足がきっかけでひどい風邪をひいてしまいましたので、無理をしないようにします。次のオランダ戦は珍しく早いゴールデンタイムの試合なので助かります。

私たちの体は調子のよい時悪い時日々いろんな影響を受けています。疲れても十分休養をとれるような環境ならば良いですが、日々無理を重ね疲れをため込んだりするとその反動が体に来ます。無理をする期間が長ければ長いほど治すことに時間がかかってしまいます。例えば海で泳いでいる状態を想像してください。水面に近いところで浅瀬ならば多少苦しくなっても息もできますし立つこともできます。どんどん深くもぐってしまうと息も苦しくなるし水面に戻ることが大変になってきます。あまりに深くもぐって戻ってこれなかった、なんてことになったら大変です。体に無理をさせずすぐ回復できる生活をすれば健康で長く使うことができるのです。

深みにはまらず自分の体と相談しながらいつまでも元気でいられるように無理をしないようにしましょう。
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回復の途中の痛み

2010年06月14日 | 健康
関東地方も今日から梅雨入りしました。しばらくはジメジメとしたうっとうしい日が続きますね。洗濯物は乾かないしカビが心配など、それに私の関節の痛みもなんていう方多いのでは。

健康を維持するにはその人の持っている免疫力とか生命力が影響しています。湿気や低気圧に弱い人は免疫力や生命力が弱くなっているのです。良くあることなのですが、治療を開始してどんどん良くなっているのにある日突然痛みが戻ってくるときがあります。「先生、あれだけ良くなっていたのに急に前みたいに痛くなってしまいましたよ」よ電話がかかってくるときがあります。でもそれは決してまた悪くなってしまったのではなくて、免疫力や生命力が完全に回復し切れていないときに、風邪をひいたり冷えてしまったり低気圧などに影響され痛みを出してしまうのです。ですから完全に免疫力や生命力、体の中の弱い部分が回復すれば痛みが出ることはなくなるのです。回復途上は外からの攻撃に押し返すだけの十分な力が備わっていませんから治療しているのにあれっまたわるくなったのかしらと勘違いする方が多いようです。

今日も今までずいぶん楽になっていたのに急に痛くなってしまったという方を診ましたらやはり風邪をひいていました。風邪がまだ治りきっていない体を攻撃して痛みが出てしまったのです。しかしそれも治療することによって免疫力や生命力が備わってくれば今度風邪をひいたりしても痛みが出ることはなくなるのです。完全に治すには免疫力や生命力を充分に発揮できるまでにしなければなりませんので多少の時間はどうしても必要になります。
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