奇跡の扉

今までにない新しい治療法で確実に成果を出しています。安全、無痛、無害の遺伝子療法です。

両腕が痛くてたまらない

2013年02月28日 | 症例
「先生、昨年の夏から両腕が痛くて痛くてずっと治らないんですよ、診てもらえますか?」と、元警察官で退職し、いまはのんびり暮らしている男性から電話がありました。

「腕を動かすと肘から先が痛くてしょうがないんですよ。病院にもいきましたけどね、腱鞘炎でしょうから様子見てくださいってそれだけで何もしてくれないんですよ。」

ただの腱鞘炎ならひと月も腕を休ませておけば自然に治るはずです。昨年の八月からと言うから、もう半年以上になります。半年以上も腱鞘炎が続くわけありませんから、他に原因があることは察しがつきます。

昨年の夏に庭いじりをして大きな石を何個も運んでからと言うことですが、たとえその時に筋肉を傷め腱鞘炎になったとしても、半年も痛むはずは普通はありません。必ず他に原因があるはずです。

一体なにが原因なんだろうと動脈静脈、神経、リンパ、脳神経、ホルモン、それとも内臓?と考えられるところを探してもなかなか核心に当たらないので苦労してしまいました。

そうしたら意外なところ、頸椎の椎間板でした。頸椎の椎間板の厚さが狭くなっていたのです。イメージすると、頭の上から漬物石を乗せられていたような状態です。

ではなぜそうなってしまったのかが問題ですが、庭の石を運んだだけではそうはなりません。実はその時に風邪をひいていたのです。私のブログを読んでいる方はまた風邪かと思うかもしれませんが、何でもない時は痛めることはまずないんです。風邪をひいてたり疲れていたり、体が冷えているときなど通常と違い体が弱っているときに何かをすると痛めることが多いのです。

この男性は大した風邪をひいた覚えはないと言いますが、それほど自覚のない風邪でもこれだけ影響があるということの裏返しですね。

何げない風邪が半年以上も腕の痛みを引き起こすのですから、風邪って怖いものですね。しかもだんだん痛みが強くなってきたので、これはもう私にお願いするしかないと思い電話をくれたくらいですから、そのままにしていたら腕だけではなく足も動かなくなることだってあり得ますからね。

私も原因を見つけ出せると本当にうれしくなります。だってこの人を治してあげれるんだと言う確信が持てますからね。

いままで原因がわからない痛みっていうのはまずありません。必ず原因を突き止めています。原因不明の痛みでお困りの方、ぜひご相談ください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

痛めるときは何か変化が起きています。

2013年02月27日 | 健康
スポーツをする人なら一度や二度は体のどこかが痛くなった経験があると思います。明らかなケガは別として、痛めた覚えがないのにいつの間にか腕や足が痛むことありませんか?

週に二日健康のためにバドミントンをしている年配の男性がいます。ところがここ数か月肘から先の腕が痛くなり休んでいます。休んでいるのに一向に良くならないのはどうして何でしょう?と質問を受けましたが答えが出ました。

恐らく病院や接骨院に行けば腱鞘炎ですねと言われそうですが、そうではありませんでした。第一に腱鞘炎なら休めば治るはずですよね。

いつも言いますが、自分の体の調子が良ければ痛めることはまずありませんが、自分は元気と思っても体の中で何か変化が起きているときに痛めることが多いんです。

この男性の場合、風邪をひいていた時に風邪だと知らずにバドミントンをやったので痛めたのですが、でも本人に風邪をひいている自覚がないのですから仕方ありませんね。

風邪が原因で脳幹の働きが低下してしまっていたことが、腕を痛めたきっかけなんです。腕の痛みに脳幹が影響するとは思いもよりませんでした。恐らく病院で診てもらった場合、バドミントンのやりすぎでしょうと言われるのがオチですが、どんな痛みにも必ず原因があります。やりすぎで痛む場合は休めば必ず治るものです。休んでいるのに治らない痛みは他に原因があるわけです。

脳幹の中に網様体という網の目状になった細かい神経の集まりがあります。その神経が影響することが多いんですね。

体調が悪い時に無理をして運動すると必ずどこかを痛めてしまいます。自分の体を深く観察して、無理に運動しないように心がけてください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

めまいにも顕著な効果が

2013年02月26日 | 健康
めまいをすることが時々あるという患者さんが少なくありません。グルグル天井が回る回転性のめまいや、体がふわっとするめまいなど、めまいにもいくつかの種類があります。

めまいの原因は耳の中の三半規管や耳石器と、小脳によるめまい、首の骨のゆがみからくるめまいの、大方この三つのパターンによるものです。このうち一つだけが原因している場合もありますし、三つとも原因して起こるめまいの場合もあります。

この三か所を治療してあげることによって、私のところに来るめまいの患者さんは100%治癒しています。

最近よく耳にする、耳の中の石が剥がれ落ちることによって起こるめまいにも効果があります。

先日テレビである病院のめまい外来のケースを紹介していましたが、そこでもめまいが改善されるようですが、入院して一日何時間もリハビリのようなことをさせられます。それを数週間続けるのは、めまいのする患者さんにとっては大変きついリハビリです。

五眼遺伝子療法はただ横になっているだけですから、しかもめまいがして起きれない人は遠隔治療という方法もありますから、かなり楽に治療を受けることができます。

本来誰しもが持っている自然治癒力を、ただ引き出してあげているだけなんですけどね。でもそれが一番体にやさしい治療法ですよね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冷え性、寒がりに

2013年02月25日 | 健康
私は冷え性で寒がりなんです。という女性は少なくありません。女性は男性に比べ熱を生み出す筋肉の量が少ない事も理由に挙げられますが、どうもそれだけではないようです。

体が冷えやすいという患者さんを診ると、体温調節の働きが弱っているのを良く見かけます。脳には温度感覚を伝える路があって、温度センサーのようなものがあるのですが、そのセンサーが様々な理由でうまく働かなくなることがあります。

体が冷える、寒気がするという患者さんを診ると、必ずこのセンサーの調節がうまくいっていないことが多いのです。

この温度センサーは脳の視床下部や脳下垂体の刺激を受けています。そのほかにも自律神経の影響も受けています。冷え性や寒気をしやすい人はこの温度センサーの調節をすると改善されるようです。

これも細胞レベルで体を診れる五眼遺伝子療法だからこそできるテクニックのひとつです。

人間の体って単純に血流が悪い、神経の流れが悪い、骨がゆがんでいるだけの世界ではないんです。様々ないろんな機能が体の調和のために働いています。ほんのわずかな不具合も見逃さずに見ることが大事なんですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自然治癒力を使う

2013年02月24日 | 症例
「あなたの腎臓は数値がだいぶ悪いので手術で取ってしまいましょう」と医師に言われた患者さん、手術せずに4年経っていますがいまだに元気にしています。

「胆のうが腫れていますから取っちゃいましょう」と言われた患者さん、取らずに5年経っていますがピンピンしています。

手術も必要な場合もあるでしょうが、手術しなくても病気は治せる症例があるという証明になると思います。

医師に手術を勧められている方はたくさんいるでしょうが、その前に一度、五眼遺伝子療法の門を是非叩いてみて頂きたいと思います。

だめもとでも叩いてみる価値はあると思います。

一番大事なことは、内臓の数値が悪くなった原因を知ることです。なぜそうなったのか?原因を知れば対処方法がわかります。

しかし多くの病気で、原因はわからないが数値が悪いからと、切り取られてしまう場合が少なくありません。

現に手術しなくても治っている方はたくさんいらっしゃるのですから、一人でも余計な手術をしなくても済むように願いたいものです。

ある女性の患者さんは仕事の疲れから腎臓・尿管・膀胱の泌尿器系の働きが弱っていました。副交感神経が失調して動脈静脈の血流も悪くなっていました。本人は以前より早く家に帰れるようになって、そんなに疲れを感じていないにも関わらずです。

わずかな疲れでも人によっては内臓に負担がかかっている人もいます。でもそれは自己治癒力で回復する力を持っています。

まずは自分の持っている治癒力を最大限に発揮できるようにし、それでもダメな場合は手術も致し方ないでしょう。

自然治癒力という、誰もが本来持ち合わせている力を使わなければもったいないですよね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

他では診れないところを診る

2013年02月23日 | 日記
私のところに来る患者さんには、どこに行っても治らなかったと言う方がたくさん来ます。そんな方をブログのタイトルのように奇跡を起こさせるのは、西洋医学や他の治療院では診ないところを診てるからだと自負しています。

横隔膜をはじめ、脳下垂体・視床下部・橋・中脳・延髄・網様体など、これらの機能を調べるところはまずないと思います。上記の部位は間脳及び脳幹というのですが、実は健康であるためには最も大事なところなのです。

それは内臓も神経も血管も自律神経も、すべて間脳と脳幹を通して働いているからです。

こんな大事なところにも関わらず、今の医学は調べることをしないのですから不思議でなりません。

調べてますって?確かにMRIやCTなどで画像により腫瘍の有無や形状の異常は知ることができるでしょう。しかしどの程度機能しているのかはわかりません。

病気と言われる異常ではないが、すごくよく働いているのか、それとも働きが悪いのかまでを知ることができなければいけません。

会社で働く一人のサラリーマンを例とします。会社があなたの体だとしたら、すごくよく働く社員とあまり働かない社員とでは会社の業績が全然違ってきます。

これと一緒で、あなたの体の重要な役割を担っている脳幹と間脳が良く働いているのといないのとでは健康に大きく影響してくるのです。

その違いを見つけられるかられないかが、奇跡を起こせるかどうかの違いだと思います。

他では診れないところを診ることができる。それが五眼遺伝子療法です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花粉の季節ですね

2013年02月22日 | 健康
いよいよ花粉シーズンの到来ですね。この時期花粉症で辛そうにしている方を良く見かけるのですが、私の患者さんにはお陰様で花粉症と縁が切れたという方が多くいらっしじゃいます。

花粉症の方は、まずIGE抗体というアレルギーに反応する抗体の働きが低下していることが見られます。この抗体の働きを良くしてあげると花粉に反応しなくなります。

花粉症の人はホルモンの働きも低下しています。甲状腺や胸腺、脾臓、副腎と言ったホルモンの働きも良くしてあげると花粉に強くなります。

そして免疫力を強くしてあげれば、ほぼ花粉症は治すことができます。

花粉症のタイプは二種類ありまして、本当の花粉症の人と、免疫が落ちて花粉に負けてしまっている人の二つのタイプがあります。 本当は花粉症ではないのですが、免疫力が低下してしまっているため花粉症の症状が出てしまうのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ONとOFの切り替え上手に

2013年02月21日 | 健康
腰を据えてじっとしていられない性格の方、良くいらっしゃいますよね。何かしていないと落ち着かないというくらいよく動いている方です。一言言っておきます、そういう人は危ないですよ。

ある患者さんのお知り合いなんですが、女性ながら70歳を過ぎても元気に働いていたそうですが、心筋梗塞で突然亡くなられたそうです。

それこそじっとしていられない性格で年中動いていたようですが、人間は静と動のメリハリが大切なんです。動いていたならばそれを補う休みが必要です。

仮に一日中ずっと動いていたとすると、交感神経が緊張しすぎてオーバーヒートを引き起こしてしまいます。それが毎日毎日続けばどうなるでしょう?。

三歩進んで二歩下がるではありませんが、適度に休みを入れることが大切なんです。私はそんなに動き回っていないから大丈夫よ、と思っている方、休んでいる間も次のことや先々のことを考えていませんか?

あれをやってその次はあれをしてと、頭をずっと使っているのも良くないんですよ。

たまには何も考えずダラッとすることも大切なんです。休むのも仕事のうちと考えましょう。

ONとOFの切り替えが大切なんです。切り替えがうまくできない人は突然死の危険度がグッと上がってしまいます。

陰と陽、静と動、ONとOFの切り替え上手になりましよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

健康はすべての連携から

2013年02月20日 | 健康
人間の体は食べたものを消化して栄養を吸収し排出する役割を持つ消化器系や、酸素を取り込んでくれる呼吸器系や、全身に栄養や酸素を送り込んでくれる脈管系、体に必要なものは取り込み、いらないものは排出してくれる泌尿器系など、それぞれの役割をそれぞれがこなしてくれることで健康を維持することができています。

これらのどの機能が落ちてもだめなわけで、一人はみんなのために、みんなは一人のためにのようにすべて連携し合って成り立っています。

みんなが協力し合って健康を維持することができるのですから、体を部品として扱うべきではないのです。

ここに今の医療の問題点が見えてきます。内科、外科、泌尿器科、精神科、など細分化されていて、専門的に診てもらえて良さそうです。しかし逆に専門以外は見えていないことになります。

長年いろんな患者さんを診ていると、病気の原因は様々なことに気づかされます。腰痛一つをとっても、背骨からの問題、血管の問題、脳神経かもしれないし泌尿器が原因かもしれないなど、一人ひとり皆原因が違ってきます。

人間の体を部分的に診ていたのでは本当の原因を探すことは困難です。総合的に診なければならない時代が必ずやってくると思っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

痒みのトラブル

2013年02月19日 | 健康
体のどこか痛いのも嫌ですが、痒いのも結構辛いものです。痒みって何なんですかね。どうして痒くなるのでしょう?


体には痛みを感じる受容器や痒みを感じる受容器があります。その受容器が何らかの刺激でもって痛みや痒みを感じるのです。

アトピー性皮膚炎に限らず痒みを感じる皮膚のトラブルには、必ずホルモンのアンバランスが見られます。特に副腎が関係しています。副腎から出る副腎皮質ホルモンの分泌が悪くなると、痒みを伴う皮膚のトラブルに巻き込まれやすくなります。病院でもらう薬にはほとんど副腎皮質ホルモンが含まれています。

しかしアトピー性皮膚炎をはじめ、様々な痒みはホルモンの低下によるものですから、ホルモンの分泌を促してあげれば痒みから解放されるものです。

確かにどうにもひどい痒みの場合は薬を飲むことも致し方ありませんが、できればずっと使い続けたくはないものです。というのも、副腎皮質ホルモンは長期に使い続けると、自分の力で副腎皮質ホルモンを出せなくなるからです。

早いうちに自分の力で回復できるようにしてあげる、それこそ医療の役目ではないでしょうか。

基本的に自然治癒力によって自分の体を治す。これ以上の医療はないのではないでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

患者さんの笑顔のために

2013年02月18日 | 日記
私の行っている五眼遺伝子療法は、これでもかというくらいいろんな角度から病気の原因を探していきます。

例えば腰が痛いという場合でも、腰の周辺を診て終わりではありません。背骨や骨盤は歪んでいなくても、血流が悪いかもしれません。神経の流れが悪いのかもしれません。ホルモンのバランスの乱れが原因かもしれません。内臓が原因かもしれません。

脳神経かもしれません。自律神経かもしれません。もし血流が原因だったとしてなぜ血流が悪くなったのかを見極めなければなりません。

自律神経が失調したためだとして、血流が悪くなったから自律神経が失調したのか、自律神経が失調したから血流が悪くなったのかなど、調べることはいくらでもあるのです。

そして本当の原因に突き当たると本当にホッとします。それまで周りの音が聞こえなくなるくらいの集中力との勝負です。

カイロプラクティック院の中には、5分ほどで施術が終わる治療院もあるようですが、とてもとてもそれくらいでは患者さんの体の声を聴くことはできません。

私は患者さんに喜んでいただきたい、笑顔になってもらいたい、ただそれだけです。

そのためには五眼遺伝子療法は最良の治療法だと思っています。

これからも患者さんお笑顔のために頑張ってまいります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

些細な症状が。

2013年02月17日 | 症例
二三日前に舌の右側の一部に痛みがあったので、何かできたかなと思ったら何もできていませんでした。昨日は寝起きに少しだけ鼻が詰まるような感覚があったので、風邪か?と思い自分で診てみたらやはり風邪でした。他には全く風邪らしき症状はありません。

女性の患者さんで、数日前に突然右足の甲が痛くなり、歩くことも大変なくらいになったという方を診ました。怖くなり病院に行きましたが、原因はわからないとのことでした。

この女性を診ると、やはり風邪により動脈静脈の血流が悪くなってしまったのが原因でした。もちろんそれ以外に咳ものどの痛みも熱も、いわゆる風邪の症状は何も出ていません。

このように何もしていないのに突然痛みの出るような場合、風邪をひいていることが良くあります。

注意深く自分を観察していると良くわかるのですが、私の場合もくしゃみが1~2回、咳も1回だけありました。でも普通ではそれくらいで風邪だと思いませんよね。

数日で症状がなくなってしまうので余計気づきにくいのですが、自分の気づかないうちに風邪をひくことが本当に良くあるんです。

風邪の症状はなくても肘や膝の関節に出たり、肩こりや腰痛にもなったり、舌や歯茎が腫れたりなど、どこに出るかはわかりません。

ただ、思い当たらないが突然どこかに痛みが出たら風邪を疑ってもよいかもしれません。

最初は大したことはなかったのに、このように小さい風邪を繰り返すと、いづれ大きな症状に繋がっていきます。

お年寄りが膝が痛くなるのも、単純な老化ではありません。小さな風邪の繰り返しで血流や神経の流れが悪くなってしまうからです。

私は今回の風邪で胸の痛みを感じたので診てみたら、心臓に影響していました。放っておいたら大変なところでした。危ないところでした。

ほんの些細な症状も、積もり積もれば大病しかねません。気を付けましょうね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

健康はプラスとマイナスの綱引き

2013年02月15日 | 健康
私たちの体は日々いろんな刺激を受けながら生きています。体に良い刺激もあれば悪い刺激もあり、そのバランスが健康か病気の境目なのです。

体に良いからと野菜を沢山摂ったとします。でもその野菜が農薬に侵されていたら体に良いどころか逆に体を悪くしてしまいます。プラスマイナスゼロか、もしくはマイナスかも知れません。

体に良いからとジョギングを始めます。適度な運動を超えて過度にやり過ぎるかもしれません。健康にプラスと思った運動がマイナスになるかもしれません。


このように私たちの体は自分で意識しないところで、毎日プラスとマイナスの綱引きをしてるわけです。

日々プラスに傾いていれば健康を維持し、マイナスに傾けば病気の芽が出始めると言えるでしょう。

でも体に良いと思ってやっている事が、本当に良いかどうかは自分ではわかりませんよね。数か月或いは数年やって結果がわかるかもしれません。

例えば今自分がやっている事は正しいのかどうか、もし体にとって悪い事だったとしたら早くわかったほうがいいですよね。

そのためには今の自分の体の状態を定期的にチェックしておくことが大切なんですね。早めにわかれば早めに対処する事が出来、自分が苦しまずに済むのですから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夢はこころの鏡

2013年02月14日 | 心・精神
何か不安な事や心配事があると心臓がドキドキしませんか?交換神経が緊張して心拍数を上げるからです。怖い夢を見て目が覚めた時も同じようにドキドキします。頭で思った事や考えた事が体にいろんな変化を引き起こします。たかが夢くらいとも言っていられませんね。


心が肉体に影響する比率はものすごく大きいものがあります。私たちの健康は、心によって左右されていると言っても過言ではないでしょう。

夢は自分の深層心理を反映しています。夢を良く見ると言う人は、それだけ不安や心配を抱えている場合が多いのです。また夢は願望も映す事が多く、こうなりたいとか反対にこうなってほしくない事なども見る場合があります。言って見れば夢は自分の心を移す鏡とも言えるでしょう。

不安や心配、ストレスを抱えれば抱えるほど病気になりやすくなってしまいますから、自分の心を上手にコントロールできるかできないかが健康の鍵になります。

まずは不安になる事で良い事は何もないと言う事を知る事です。不安になったら問題が解決したなどと言う事はまずありません。逆に問題がより大きくなる事のほうが多いと思います。

「歳をとったら良い事など何もないですよ」と良く言う人がいますが、皆同じように歳をとるわけですから、その中でも元気な人もいればそうでない人もいます。

それは環境や生まれつきのものもあるでしょう。しかし多くの元気なお年寄りを診るとやっぱり気持ちが前向きで楽天的なんですよね。あまりくよくよしないし悩みません。先の事は誰にもわかりませんから何事も良いほうに考えたいですよね。

心が健康なら体も健康なのですから。それで得をするのは誰よりも自分なのですから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分の将来のために

2013年02月13日 | 健康
先日、あるテレビ番組で、長寿の方が沢山いると言う村を訪ねて長生きの秘訣を聞いていました。

それらの話をまとめると、やはり散歩などをして足を使う事と、腹八分目の食生活に行きつく様です。

長寿遺伝子と言う老化を遅らせる遺伝子があります。その遺伝子のスイッチをONにするには上記のように、適度な運動と腹八分目の食事が有効であることが分かっています。

これは手軽に誰にでもすぐにできる事です。つい食べ過ぎてしまったり、乗り物に頼り過ぎると感じる方、始めてみませんか?自分の将来のために。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする