奇跡の扉

今までにない新しい治療法で確実に成果を出しています。安全、無痛、無害の遺伝子療法です。

胸が痛い

2015年10月31日 | 症例
昨日妹からメールがあり、「胸の辺りに死にそうなほど強い痛みがある。助けて!」とあり、ちょうど時間があったので急いで遠隔で診てみました。

心筋梗塞だとしたらすぐにも救急車を呼ばなければなりませんし、とりあえず心臓は大丈夫かどうかを確認しました。

あっ心臓じゃないぞと一安心し、じゃあ何だろうと原因を探してみると胃でした。胃も心臓も胸の真ん中辺りが痛む事があるので、この辺を見極める事が大切になってきます。

なぜ胃が痛くなったかと言うと、最近相当忙しかったらしく疲労が原因していたようです。疲労が交感神経を失調させ胃を悪くさせてしまいました。
からだを疲れさせる事がどれだけ良くないかがわかりますね。疲れを感じたときはからだを休ませる事が大切です。

今日様子を聞いたところ、その後痛みは無くなったと言うことで安心しました。とりあえず良かったですが、大切な事は無理をしてはいけないと言う事ですね。

健康は無理をしないほどほどの生活から生まれてきます。
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長生きホルモン(アディポネクチン)

2015年10月30日 | 健康
先日ためしてガッテンで、長生きホルモンと言うのがあるらしいと言う事を知りました。長生きホルモンとは、内臓&血管のアンチエイジング効果があり、糖尿病にも良い効果があると言うことです。

長生きホルモンとはいったいどこにあるのか、それは内臓脂肪の中にあるようです。

では内臓脂肪が沢山ある人は長生きするのかと言うとそうではなく、沢山ありすぎると押しつぶしあいホルモンの分泌を悪くしてしまいます。やはり太りすぎは良くないことを物語っています。

そして喫煙も長生きホルモンの分泌を抑制してしまうこともわかっています。やはりたばこは寿命を縮めてしまうのですね。

痩せすぎも内臓脂肪が少なくなってしまいますから、過度なダイエットなどは良くないことがわかります。

長生きホルモンを増やすには、腹八分目の食事と適度な運動が有効なんです。食べたいだけ食べ、からだを楽させてはいけないんですね。

長生きホルモンを増やす事は、もちろん長生きすることだけでなく、病気になりにくくすることにもよい効果があるはずです。

ぜひ長生きホルモンを増やす事を心がけましょう。
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的確な診断が患者を救う

2015年10月29日 | 症例
昨夜の仰天ニュースで、幼い頃から脳性麻痺が原因の痙直型両麻痺と診断され、歩く事や手を使う事も不自由な生活を30年間続けた女性が、何と薬を変えた途端2日で完治したと言う驚きのニュースを耳にしました。

女性は30年間誤った診断をされていたために、不必要な薬を飲まされ良くなるどころかどんどん悪化する道をたどっていたのでした。

脳性麻痺には特効薬が無く、筋肉を軟らかくする薬を飲むしか無かったのですが、その薬は1日15錠にもなっていたのでした。それでも一向に良くならないためにいろんな医師や薬の専門家に相談したところ、ある医師を紹介されその医師は痙直型両麻痺ではなくドーパ反応性ジストニアと診断したのです。

ドーパ反応性ジストニアには特効薬があり、その薬のおかげで劇的な回復を遂げる事になったのです。

如何に的確な診断が患者を救うかと言う事を、改めて感じさせられる事例だと思います。

どこの病院どの医者でも同じではないと言うこと、病気を治すのは人何だということを実感します。

流石の薬嫌いの私もこういう薬は大歓迎ですね。ただその裏には30年間苦しめた薬もあると言うことをお忘れなく。

要は病気の原因を的確に診断する事が大事なんだと言うことです。
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原因は思わぬところから

2015年10月28日 | 症例
膝が痛むと言う方は良くいます。膝の軟骨が擦り減っているからではないかとか、膝の半月板に問題があるからではないかと、膝そのものに原因を疑うのは良いのですが、膝以外に原因があるほうが実は多いのです。

その代表的なものが腎臓です。多くの膝痛の方は腎臓の働きが低下しているために膝に痛みが出てしまう場合が多いのです。

数日前に左膝が痛くなったと言う女性を診ると、左の腎臓が原因していました。その原因は冷えからでした。ちょっとの冷えでも腎臓に影響し膝を悪くしてしまうのですから怖いものですね。

その女性は右手の親指もこぶのように腫れており痛痒いと言います。親指はやはり冷えから右の副腎の働きが低下したために腫れてしまいました。

痛みは患部そのものが悪いとは限らない事のほうが多いんです。体は総体的に診ることが大切なんです。

ところで私は昨日右の下腹部がシクシク痛み、盲腸にでもなったかなと思い、自分の体を診てみました。時々なるのでそのうち大きな痛みが来るのかなと心配していたのですが、疲労が原因で右の大腸と小腸の働きが低下していたんですね。

疲労でもそういう痛みを出すのですから、やはり無理はしてはいけないと言うことですよね。そんなに重労働しているわけではないのですが、知らないうちに疲労も溜まってしまうものです。

からだは正直にいろんな事に反応しますから、何か症状がある時は早めに対処しないといけませんよ。ほとんどの原因は遺伝子を診るとわかりますからお気軽に相談してくださいね。
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原因を見極める

2015年10月27日 | 症例
両手の人差し指が痛むという女性を診ました。特に何をしたというわけではないのに痛みがあるといいます。

指そのものには何の変化もありません。腫れてもいないし変形もしてないのです。何処かにぶつけた訳でもないしどうして痛むのでしょう?

副腎と言う臓器の働きが低下してました。副腎は腎臓の上に乗っているホルモンを分泌する臓器ですが、指の痛みに影響するとは意外なものです。これ病院で調べてもまずわからないでしょうね。

痛みの原因って本当にいろんなところが影響します。右手の親指が痛くて仕方ないと言う女性などは、腎臓が原因していました。調理の仕事をしていますから、普通なら手の使いすぎでしょうと言われておしまいです。

その痛みは何処から来ているのか?原因をしっかり見極める事が治癒に繋がるのです。

ずっと病院に通っているのに治らない、薬を飲んでいるのに良くならないと感じている人は原因を見極められていないのです。
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漢方薬は体に優しい?

2015年10月26日 | 健康
漢方薬は自然のものを使っているので、体に優しいと思っている方は多いかもしれませんが、意外にそうではありません。

西洋医薬と同じ様に副作用がけっこうあるんです。と言うより自分の体に合わない場合が少なくないんです。

以前漢方薬で肝機能障害を起こし、副作用で亡くなったと言う話を聞いた覚えがあります。病院の薬より安全安心と思ってしまいがちですが、安易な服用は禁物です。

食物にだって沢山のアレルギーがあるように、漢方薬にも西洋医薬にも自分の体との相性がありますので、それを見極めなければなりません。海老、玉子、蕎麦など様々なアレルギーがあるのと一緒で、体に合わないものは副作用を起こすのです。

人間同士の相性も同じで、相性の良いもの同士では良い効果を現しますし、相性が合わない同士のものではギクシャクしますよね。

何でも自分との相性が良いものが最高の効果をもたらすのです。
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冷え性からの脱却

2015年10月25日 | 健康
体が冷えやすい、いわゆる冷え性の方は胃腸が弱っている場合が多いんです。単純に血流が悪いから冷えると思っている方が多いのですが、血流だけではないのが真実です。

冷え性を治そうと思ったら胃腸の働きを良くしなければなりません。

それからもうひとつ、脳にある体温中枢も見逃してはいけません。体温が低いと言う方は、体温中枢が上手く働いていない場合が良くあるのです。

体温中枢の機能が低下していると、いくらからだを温めてもすぐに冷えてしまいます。冷えは単純に温めれば良いと言うものではないのです。

胃腸を丈夫に、そして体温中枢の機能を高めることで、冷え性と縁を切りたいものですね。

さらにもうひとつ、ストレスもからだを冷えやすくしてしまいます。ストレスを溜めないように気をつけましょう。
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リスクゼロの医療を目指せ

2015年10月24日 | 健康
初期の胃がんの手術をした叔父が亡くなってから早や三回忌を迎えるのですが、いまだに何故亡くならなければいけなかったのか信じられません。

と言うのも、叔父のがんは本当に初期の初期で、内視鏡による簡単な手術と言うこともあり、家族以外には誰にも知らせていませんでした。

本人も勿論、家族も1週間もしないで退院できるものと思っていたのに、結果は最悪の事態となってしまいました。

現に叔父は手術の翌日、元気に病院の廊下を歩いていたそうです。本人も家族も後は退院に向けて準備をするはずだったのですが、突然の容態の急変を迎える事になります。

肺炎になってしまうのですが、それが手術の影響なのか、本人の治癒力の問題なのか定かではありません。仮に医療ミスであってもそれを実証する事は難しいでしょう。

でも一つ言える事は、叔父は手術をしなければまだ生きていた事でしょう。手術とは何でしょう?やはり体にメスを入れるのですからそれなりにリスクがあります。

リスクは出来るだけ少ないほうが良いのです。人間本来持っている自然治癒力を使ってリスクゼロの医療を目指さなければなりません。
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がんにならないためには

2015年10月23日 | 健康
国民の二人に1人ががんに罹る時代、これは赤ちゃんを入れての数字でしょうから成人はもっと確率が上がるって事でしょうか。

何かがん予防策やってますか?と聞かれて、はいと答える人は少ないでしょう。夫婦二人のどちらかががんになる確率が高いということです。どちらががんになっても経済的にも精神的にも相当な負担になる事は目に見えています。

がんになってからではなく、ならないようにする事が急務です。では何をすれば良いか?

もちろん免疫力の強化です。サプリメントでは免疫力は強化できませんよ。骨髄や白血球やリンパ球をはじめ、NK細胞、血液、肝臓など、免疫力に関わる機能を全て活性化させてあげなければなりません。

がんの患者さんを診ると、これらの免疫機関がすべて低下しています。がんにならないようにする為には免疫力を高めておく事です。そのお手伝いを喜んでさせて頂きます。是非お申し付けください。
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冷えないように気をつけましょう

2015年10月21日 | 症例
「腰から右の股関節にかけて痛みがあり、最近トイレが近くて近くて困っています。」と言う女性の患者さんを診ました。

早速診てみると、腰痛と股関節の痛みは腰椎1番から5番まで五つ歪んでいる為でした。頻尿は腎臓・尿管・膀胱の働きが低下している為でした。

そして胃腸や肝臓など消化器系の働きも低下している反応が出ていましたので、胃腸の調子も悪くないですか?とお聞きしたところ、「そうなんです。最近胃が痛くなり薬を飲みました。」と言うご返事です。

原因はすべて冷えから来ていましたので、最近寒い思いをしませんでしたかとお聞きしたところ、「家族でキャンプに行き寒かったんです。お天気も雨だったので余計に寒く感じました。」と言うことで、なるほど冷えの原因がわかりました。

そして改めてからだを冷やす事の怖さを実感させられます。もちろん本人は冷やそうと思っているわけではないのですが、思いもよらないうちに冷えてしまう事って多いんですよね。

ただ冷えは予防しようと思えば出来る事ですから、冷やさないように意識する事が大切ですよね。
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舌がしびれる。左肩が痛む。

2015年10月20日 | 症例
舌がしびれるんです。と言う人がたまにいます。山椒の葉っぱはピリッとしびれて美味しいですけど、そんなしびれではなくてもっとビリビリしびれているんでしょうね。

口角が切れて痛むことや、口内炎なども口周りのトラブルですが、これらに共通することは胃が原因している事が多いのです。

前述の舌がしびれると言う女性の患者さんも胃が悪くなっていました。この女性は舌のしびれと共に左肩から腕に痛みもありました。これもよくある症状で、胃が悪いと主に肩を中心に左側に痛みがある場合が多いのです。左腰が痛み事もありますし、左足が痛み事もあります。

この女性は風邪が原因で胃が悪くなり、舌がしびれてしまったのですが、風邪は万病の元、怖いですね。

計4~5回の治療で、舌のしびれと左肩の痛みがすっかり取れ喜んでいらっしゃいましたが、薬も使わず電気をかける訳でもなく、患者さんの自然治癒力だけを引き出して治るのですから、本当に体に優しいですね。

何の副作用も無いから安心して受けられると喜んで頂けました。本来治療とはそうでなければいけませんよね。
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健康はリスクを減らす事

2015年10月19日 | 健康
今日も気持ち良く晴れましたね。爽やかな秋晴れの下、散歩にでも出かけたいですね。天気も良いと気持ちも良いものです。

気持ちが良いと言う事は体にも良いですよね。つまり私たちの体はお天気にも左右され、人間関係にも左右され、栄養に左右され、環境にも左右され、見るもの聞くもの体感するもの全てに左右されるわけです。

とりわけその中でも心は最も健康との関わりが深く、心の健康=体の健康と言えるほど重要な要素になってます。

何事も良い方に捉え、心に負担をかけない事が大切です。プラス思考で行きましょう。

そのうえで、お酒の飲み過ぎやたばこの吸いすぎなど、リスクを少しでも減らすことがより健康に繋がっていくわけです。

例えるならば、交通量の多い幹線道路を渡らなければ行けない時、横切るのか、横断歩道を歩くか、歩道橋で渡るのではどれが一番安全かと言うことです。

歩道橋を渡るのが最も安全なわけで、いかにリスクを減らす事が事故にあわないための方策です。

リスクをより多く積み重ねている人が病気になりやすいわけですし、リスクを減らすほど健康でいる事ができるわけです。

ストレスを溜めない、お酒を飲み過ぎない、煙草を吸わないなど、出来る事から始めましょう。
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安易な牽引の怖さ

2015年10月18日 | 症例
「もう3年くらい整形外科やら針灸やら通っていたのですが、一向に良くならないので、そう言えばと阿久津先生の事を思い出しお電話しました。」

10年ぶりくらいにお見えになった60代の女性の患者さんですが、腰の痛みと左の股関節の痛みにずっと悩まされていると言います。立ち上がったり座ったり、歩く時も痛いと言うほどこじらせてしまった原因が意外なところにありました。

「整形外科で腰を牽引していましたか?」と聞くと、「そうなんです。ずっと引っ張って貰っていました。」と答えられました。

なるほど、一向に良くならないはずです。あなたの腰は牽引すると余計に悪くなる状態ですからと私が答えるとビックリされていました。私の治療法はどうなると良くなるか、どうすると悪くなるかを検査して治療していますから、この腰は引っ張ってはいけないと言うのが、即座に判断できるのです。

しかし整形外科や他の治療法ではそういった検査をしないで牽引しますから、引っ張って良くなる人もいれば悪くなる人もいるのです。とりあえず牽引してみましょうと言うやり方ですから、当たるも八卦当たらぬも八卦で、当たらないのにずっと続けたら良くならないのは当然ですよね。

からだに良くない事は試しでもやらないほうが良いわけで、五眼遺伝子療法で診ると、本当にいろんな事が見えてきます。

えっ、この病気はこんなところに原因があるんだとか、思わぬ情報や知識を得る事があります。それが診れるからこそ自信を持って取り組める有難い治療法です。
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症状が教えてくれている

2015年10月17日 | 症例
頭から首筋、肩、背中が重苦しい。最近目が見えずらくなっている。お腹が痛いわけではないが、下痢ぎみで軟便が続くと言う男性を診ました。

結論から言いますと、疲労が溜まって動脈の血流が悪くなり、頭痛や首肩のこりに繋がっていました。目が見えずらくなったのは疲労が視神経の流れを悪くしたからです。軟便は腸の働きが悪くなったからです。

疲労は目に見えませんが、疲労がもたらす影響は否応がなしに症状に現われるものです。例えば、いまはこれくらいの症状でもずっと疲労を溜め込む生活を続ければ、いづれ動脈硬化に繋がってしまいます。頭から首肩が重苦しいと言うのはその序章に過ぎないのです。要はここで生活習慣を改めるか改めないかの違いで未来が変わってくるのです。

まだ軽い疲労と言う程度ですが、それでも動脈の血流を悪くし視神経の流れを低下させ、腸の働きも弱らせてしまうのですから、疲労も甘く見ないほうが良いですよね。

何気ないちょっとした症状を見過ごさず、いつもと違う何か違和感を感じたら、体のサインですから放っておかない事が大切ですよ。

症状はあなたに気づいてくれるように教えてくれているのです。それに答えなければなりません。
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やってはいけないこと

2015年10月16日 | 健康
やってはいけない事をやってしまって、症状を更に悪化させてしまう人がいます。何度かこのブログでも書いていますが、改めてまとめたいと思います。

まず風邪をひいて、若しくは風邪をひいていなくても、喉が痛い時は熱い物を飲んだり食べたりしては絶対にいけません。何故かと言うと、喉が痛い時と言うのは炎症を起こしています。炎症と言うのは、例えばどこかにぶつけた時にぷくっと腫れあがりますよね。頭ならたんこぶみたいに。腫れあがっているときは温めませんよね、冷やしますよね。

喉が痛い時は炎症が起きていて、腫れあがっている状態ですから冷やさなければなりません。ですから何か食べる時には常温か温めないで食べるほうが良いです。出来れば氷でも舐めて冷やすと良いでしょう。

それと急に痛めたぎっくり腰や首の寝違えも温めると余計に痛くなってしまいます。こちらも同じ様に炎症を起こしているからです。

慢性的に痛む場合は温めたほうが良いですが、昨日の夜からとか、2~3日前からなど痛くなってからそんなに時間が経ってない痛みは、基本は冷やすことです。ここで間違えて温めてしまうと炎症が長引いてしまい、痛みも長引いてしまいます。

あと、風邪をひいた時など具合が悪いのに、栄養をつけなければと食欲も無いのに無理に食べる事です。食欲があれば軽く食べて良いのですが、食欲が無いのに無理に食べても何も良い事はありません。

食欲がないと言うのは、体が食べ物を受け付けたくないのです。またそのようなときに食べてもほとんど栄養になりません。胃腸に無理な負担がかかるだけと同時に、具合が悪いのを回復させる妨げにもなってしまいます。

食べたくない時は無理に食べなくて良いのです。水分だけは補給し回復を待つのです。2~3日食べなくても何の問題もありません。人間は2週間分ほどの栄養は蓄えていますから。

発熱がある時も、寒いと感じるときはどんどん温めて、体が熱いと感じた時初めて冷やせば良いのです。私は風邪をひいて寒気を感じるときは、いつもより熱めのお風呂に入り汗をかき、そのまますぐに寝てしまうと、だいたい翌日にはすっきりと良くなります。

いくつかの基本的な対処ですが、参考にしてみてください。
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